西武線池袋駅から特急ラビューで最速77分で行ける秩父。
西武線で秩父へ行かれる際には西武秩父駅までの往復乗車券と「漫遊まる得クーポン券」がセットとなった「秩父漫遊きっぷ」がおすすめです。
当記事では以下の内容をメインに解説します。
- 秩父漫遊きっぷについて
- 漫遊まる得クーポンのおすすめな使い方
秩父観光の際に参考にしてみてくださいね。
秩父漫遊きっぷとは
「秩父漫遊きっぷ」は西武秩父駅までの往復乗車券と西武秩父駅前温泉などで使える「漫遊まる得クーポン券」がセットになったきっぷです。
特急券を購入すればLaview(ラビュー)にも乗れる
「秩父漫遊きっぷ」と別に特急券を購入すれば、特急列車「Laview(ラビュー)」にも乗車できます。
「Laview」は2019年西武鉄道に導入された新型特急車両で、外装が大型の窓ガラスと黄色を基調とした座席シートが印象的です。
秩父漫遊きっぷ販売期間・買い方
「秩父漫遊きっぷ」は券売機・窓口で買える当日券と1ヶ月前から窓口で購入できる前売り券があります。
秩父市応援 秩父漫遊きっぷの買い方
西武線の各駅にある窓口で購入できます。
購入可能な期間は以下の通りです。
- 券売機:ご利用開始当日
(初電車~16時00分まで) - 窓口:ご利用開始当日の1ヵ月前から
小竹向原駅、高麗~西武秩父駅間、西武多摩川線の各駅では購入できませんのでご注意ください。
秩父漫遊きっぷ特典 漫遊まる得クーポン券
秩父漫遊きっぷには「西武秩父駅前温泉 祭の湯」などで使える「漫遊まる得クーポン券」がついてきます。
「漫遊まる得クーポン券」は次の6つの特典から1つ選べます。
漫遊まる得クーポン券のおすすめ使い方
「漫遊まる得クーポン券」を手軽に使いたいなら、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」のフードコートで食事をするのがおすすめです。
「おやつ本舗」・「焼肉ホルモンほうりゃい苑」のレジて希望する店舗のメニューを申し出て事前清算します。清算後、レシートをメニューごとの店舗窓口に出して注文する流れです。
秩父を2日間観光するなら「バスフリーパス」という選択肢もあります。1日券が1,000 円、2日間なので2,000円と割引金額は一番大きいです。関東屈指のパワースポットの「三峯神社」行きの急行バスには乗れないので要注意です。
三峯神社に行かれるなら、「漫遊まる得クーポン券」を急行バスの片道乗車券に引き換えるのも一つの手です。
【ホテル・旅館】秩父のおすすめ宿泊施設
東京から秩父へは日帰りでも行けますが、「秩父漫遊きっぷ」は2日間有効のでホテルや温泉宿に宿泊しながら旅行をするのもよいかと思います。
じっくり秩父を観光したい方は、現地で宿泊するのもよいでしょう。
秩父市応援 秩父漫遊きっぷまとめ
今回は西武線を使って秩父観光するのにおすすめな「秩父漫遊きっぷ」を紹介しました。
秩父にはパワースポットで有名な三峯神社をはじめ、4月中頃から羊山公園では芝桜が見ごろとなります。
秩父観光に「秩父漫遊きっぷ」を検討してみてはいかがでしょうか。