Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14Pをレビュー!サブ機としておすすめ

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リモートワークやオンライン学習の増加で、2020年、2021年と出荷台数が伸びているChromebook。安い機種なら、2万円台から出回っています。

安いノートパソコンって、動きがもっさりして使い物にならないイメージがあるかもしれません。僕も実際そう思ってました。

今回初めてChromebookを使ってみると、動きはサクサクしていて、意外と使えるなぁと感じました。

デスクトップやハイスペックのノートパソコンみたいにメインとして使うのは多少きついかもしれませんが、ブログを書いたり、ネットを閲覧したりする分には十分な性能です。

その中で、今回は3万円程度で買えるAcerのChromebook『CB311-9H-A14P』をレビューします。

Chromebookとは

写真はイメージです。

『CB311-9H-A14P』を紹介する前に、Chromebookについて簡単に説明します。

ChromebookはGoogleが開発したChrome OSを搭載したノートパソコンです。

ChromeOSとは

Chrome OSはネット接続をメインに作られていて、データの保存は「Google Drive」や「Googleフォト」などクラウド上での保管が主となります。

Chromebookの特徴

Chromebookの特徴は次の点が挙げられます。

Chromebookの特徴
  • 起動が速い
  • ブラウザメインでサクサク動く
  • Androidアプリが使える
  • 価格が安い

それぞれ詳しくみていきましょう。

起動が速い

Chromebookは電源を入れてからログインまでの時間が短く、10秒ほどで済みます。また、シャットダウンもあっという間です。

Windowsのパソコンだと古かったり、容量が重かったりすると起動までに30秒、場合によっては1分ほどかかります。

初期設定もGoogleアカウントがあればスムーズに済みます。

プラウザメインでサクサク動く

ChromebookはChromeブラウザをメインで使います。

余計なアプリが入っていないので、低いスペックのパソコンでも比較的スムーズに動きます。

Androidアプリが使える

ChromebookにはGoogleが提供しているChromeブラウザやGoogleマップ、YouTubeなどはじめから入っています。

また、Androidスマートフォン、タブレット向けのAndroidアプリも使えます。

ちなみにWindows用のソフト(アプリ)には対応していません。

価格が安い

Chromebookは価格の安いモデルが多いのが特徴です。価格帯は3~6万円が主流でお手頃価格でノートパソコンを購入できます。

AcerやLenovo、ASUS、HPなど多くのメーカーでChromebookを発売しています。

Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14Pのスペック

Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14

今回するレビューする『CB311-9H-A14P』のスペックを表にまとめました。

型番CB311-9H-A14P
OSChrome OS
本体色ピュアシルバー
プロセッサーインテル® Celeron® プロセッサー N4020 1.10GHz (インテル® バースト・テクノロジー対応:最大2.80GHz) キャッシュ 4MB
チップセット非搭載
システムメモリー標準 4GB / 最大 4GB、オンボード 4GB、LPDDR4 SDRAM、デュアルチャネル対応、スロット数:0(空き:0) ※メモリー増設不可
ディスプレイ11.6型、WXGA HD(1366×768)、16:9画面、LEDバックライト、非光沢パネル、IPSパネル搭載、
タッチパネル非搭載
グラフィックスインテル® UHD グラフィックス 600 (CPUに内蔵)、ビデオメモリー:-
ストレージ・32GB eMMC
・64GB eMMC
Webカメラ広視野角対応 HDR HDウェブカメラ (1280×720、720p)
メモリーカードスロットmicroSD™ カードリーダー
サウンド機能ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
スピーカー内蔵ステレオ・スピーカー
内蔵マイクロフォン内蔵マイクロフォン
無線LANIEEE802.11 a/b/g/n/ac 準拠
有線LAN非搭載
BluetoothBluetooth® 5.0 準拠
外部インターフェースUSB 3.1ポート x2 (Type-C、Gen 1、最大5Gbps、PD対応/映像出力対応 (※映像出力には別途、変換ケーブルをご用意ください) )、USB 3.0 ポート x2、ヘッドセット/スピーカー・ジャック x1 備考:ケンジントン・ロック用取り付け穴 x1
入力装置Acer Fine Tipキーボード (日本語)、タッチパッド
指紋認証非搭載
セキュリティチップTPM (TCG V1.2 準拠)
オフィスソフト非搭載
その他ソフトウェア非搭載
電源45W USB Type-C ACアダプター (100V-240V、50/60Hz)
バッテリー駆動時間(標準)約10時間
エネルギー消費効率10区分 10.1kWh/年 (A)
寸法(WxHxD)約296.00 x 18.15 x 199.00 mm
重量約1.06kg
主な付属品45W USB Type-C ACアダプター、ACコード (約1m)、セットアップガイド、保証書、修理依頼書、国際旅行者保証書
保証1年間センドバック保証、1年間制限国際旅行者保証 (ITW)
ラインアップ
自動更新ポリシー2026年6月

自動更新ポリシーはGoogleからChrome OSのアップデートを受けられる期間のことです

Chromebookの場合、OSアップデートが受けられるのは発売から5〜8年ほどです。

Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14Pのレビュー

Acer Chromebook『CB311-9H-A14P』を外観から見ていきます。

外観

『CB311-9H-A14P』のカラーはシルバーで、「Chrome」と「Acer」とロゴが入っています。

表面は光沢のないマッドな感じなので指紋がつく心配がありません。素材は樹脂(プラスチック)製なので、少し安っぽい感じがします。

スピーカーは本体背面に2つあります。

ディスプレイ

画面のサイズは11.6インチと多少小さい感じがします。ベゼルの幅が広いからかもしれません。

パネルは非光沢のIPSパネルなので、文章を書く上で見やすく、長時間使っても疲れません。

明るさは16段階調整、音量は25段階調整できるので、使い勝手は申し分ないです。明るさを0にすると、画面が消え、音声のみの再生もできます。

タッチパネルは非対応、Androidアプリを使うなら「Spin311」シリーズがおすすめ

タッチパネルは非対応ですが、WordPressでのブログ執筆、サイト・動画閲覧が目的だったのでそれほど気になりませんでした。

ただ、Androidのアプリを使うなど、タブレット感覚で使うなら2-in-1タイプのモデルの「Spin 311」シリーズがおすすめです。

キーボード(JIS配列)

Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14Pキーボード

キーボード面はブラックで、配列はJIS配列です。11.6インチのノートパソコンながらキーボードのサイズが大きさ、ピッチとも13.3インチや15.6インチのノートパソコンとほぼ同じです。タイプしている感覚はそれほど変わりません。

キーボードの感触はリーズナブルな機種なので少し安っぽい感じがしますが、感触はそれほど悪くありません。打音は軽く分にはそれほど気になりません。

Windowsのノートパソコンのキーボードの違いは!?

Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14Pキーボード

Windowsとは異なる点は「Caps Lock」やファンクションキーがなく、使い始めた時は変な感じがしました。代わりに「検索」キー(虫メガネのようなマーク)があります。「検索」キーを使うとGoogle検索ができます。

左側にChromeプラウザを使うときに戻る・進む・更新ボタンがありますが、マウスでの操作に慣れているとあまり使いません。使いこなせるようになると便利ですが。

ACアダプター・ACコード

Acer Chromebook311 ACアダプター・ACコード

『CB311-9H-A14P』に付属しているACアダプターはノートパソコンにありがちなサイズです。ノートパソコンに接続する端子は、USB Type-Cコネクターとなっています。

長さも1.5mほどと普段使う分には十分な長さです。

ACアダプターに接続するコードはアース付きで、かなり太いものが使われています。コードは耐久性はありそうですが、太すぎるぐらいで圧迫感があります。近くに電源がある時は邪魔になることも。

USB PD対応の電源アダプターやモバイルバッテリーで充電可能

『CB311-9H-A14P』にはUSB PDに対応するUSB Type-Cポートが搭載されているので、USB PD対応の電源アダプターやモバイルバッテリーでも充電できます。USB Type-Cポートは左側面・右側面の両方あるので使い勝手がよいです。

USB PDに対応した充電器やモバイルバッテリーは出力が45W以上のものを選ぶようにしましょう。

インターフェイス

『CB311-9H-A14P』にはUSB-Type-A・Type-Cが2つ、MicroSDカードリーダー、イヤホンジャックがついています。

USBポート

USBポートはType-A・Type-Cとも左右にそれぞれ1か所ずつあります。
ただ、電源をつないで使う場合はType-C端子が使えるのは実質1か所のみとなります。

左側のType-C端子は充電しているときは赤、充電が完了・バッテリーで起動している場合は青く光ります。

ちなみにHDMI端子はありません。映像の出力はType-C端子経由となります。

ヘッドセット/スピーカー・ジャック

ヘッドセット/スピーカー・ジャックは一般的な有線イヤホンに対応している3.5mmサイズです。左側面にあります。

SDカード端子

SDカード端子はmicroSDカードのみ対応して、SDカードには対応していません。Androidスマホなどのデータ取り込みはできます。

重さ・大きさ

『CB311-9H-A14P』の本体の重さは1kgちょっとでそれほど重くありません。

サイズはA4サイズよりも若干小さい程度でディスプレイのサイズの割には小さくありません。

スペック

ネット閲覧・YouTubeの視聴、WordPressでブログを書くのは特に問題なく使えます。スプレッドシートを使っていると多少動きが鈍い感じがします。

データ保存

データ保存は本体もしくはGoogleDriveがメインになりますが、microSDカードでの保存もできます。

実際に使ってみて、データのバックアップや移行が少し手間がかかる感じがしました。

Acer Chromebook 311 CB311-9H-A14Pレビューまとめ

今回はAcerのChromebook『CB311-9H-A14P』をレビューしました。最後に実際に使って感じた良い点・いまいちな点をまとめてみました。

よい点
  • 値段がリーズナブルなのに快適
  • スペックは低めだが、サクサク動く
  • ディスプレイが見やすく、文章作成向け
  • 重量は1kgちょっとと持ち運びしやすい
いまいちな点
  • ディスプレイのベゼルが太い
  • Windowsアプリに対応していない
  • 付属の電源コードが太い

デザイン面は少しいまいちな感じがしますが、3万円程度とリーズナブルな価格なのに、コンパクトとで、映像が見やすくおすすめ一台ですよ。

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東京在住のブロガーのmoriです。
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