2019年10月10日にクライマックスシリーズの試合を見にメットライフドームへ行ってきました。
今回はCSファイナルステージ第2戦の観戦レポートを書いていきます。
プロ野球 クライマックスシリーズ(CS)とは

クライマックスシリーズはプロ野球のレギュラーシーズン終了後、上位3チームが日本シリーズの出場をかけての試合です。
よく略して、「CS(シーエス)」と言われてます。
まず2位と3位とが戦う「1stステージ」、そしてリーグ優勝のチームと1stステージの勝利チームとが戦う「ファイナルステージ」があります。
\1stステージ詳しくはこちら/
\ファイナル詳しくはこちら/
クライマックス ファイナルステージのチケット販売&購入

ファイナルステージのチケットは、2019年のメットライフドームの場合、一般発売が10月2日で、それより前にライオンズのファンクラブを対象にした先行販売がありました。
パ・リーグの1stステージが終了した翌日にクライマックスシリーズのチケットを入手しました。(ビジター応援エリアのチケットは、西武vsソフトバンクの場合1stステージが終了した翌日9時から発売されました。)
チケットは「埼玉西武ライオンズ オンラインチケットショップ」で購入しました。
チケットは争奪戦で、受付開始時間(午前9時)の時点ではなかなか繋がらなかったです。
コンビニでもチケットを購入できますが、座席指定ができないのがデメリットです。
いざメットライフドームへ

メットライフドームへ行く前に「ライオンズストア西武池袋本店」でチケットを発券しました。
ライオンズオンラインチケットショップで購入し、「球場・Lストア発券」を選択頂いた場合 、発券手数料が無料になります。(発券の際には本人確認できる身分証明書が必要です。)
試合開催時には池袋駅から西武球場前まで多くの臨時電車が運行しています。
\詳しくはこちらの記事/
メットライフドーム 外野ビジター応援エリア

メットライフドームは、3塁側がホーム、1塁側がビジターのベンチがあります。
今回はライト側にある「ビジター応援エリア」で観戦しました。
前回見に行ったときは「1塁側内野指定席」でしたが、今回はよりバックスクリーンよりのエリアです。
2019年10月10日 CSファイナル第2戦

クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦の試合レポートを書きます。
ホークスファンが書くのでホークス寄りになる部分もありますので、ご了承ください。
スタメン
この日のスタメンで特筆すべきところは、西武が7番指名打者でメヒア選手、ソフトバンクが2試合連続でスタメン落ちしていた5番ライトで中村晃選手、武田投手がスタメンということで相性のよい高谷捕手が9番に入れたところです。
試合レポート
西武ライオンズの先発が今井投手、ソフトバンクホークスは武田投手の投げ合い。
1回表、中村晃選手のヒットライナーで先制点をあげました。
2回表、松田宣浩選手の四球、高谷選手のヒットフライで1アウト1塁3塁のチャンスを作ると、牧原選手が1球で犠牲フライを決め、2-0。
3回表、柳田選手の2塁打を皮切りに、デスパイネ選手の2塁打で1点追加、中村晃選手の2ランホームランで5-0。2アウトになり、松田選手の2打席連続四球、高谷選手の2塁打で6-0。ここで西武の今井投手から佐野投手へ交代。
4回表、内川選手のタイムリーヒットで7-0。
一方、ホークスの先発武田投手は3回からパーフェクトピッチング!
ここまでは一方的な展開、しかし一筋縄で行かなかった。
4回裏、西武の外崎選手にソロホームランを打たれ、7-1。7番メヒア選手が打ったファールボールを高谷捕手が追いかけ、3塁ベンチの棚に激突!無念の負傷交代。甲斐捕手があがる。メヒア選手を三振で抑えた。
5回裏、8番木村、9番金子侑司選手にヒットを打たれたところで、ピッチャーを武田投手から嘉弥真投手に交代。1番秋山選手を三振で斬るも、源田選手のタイムリー、森選手の犠牲フライで、7-3。ここで石川投手に交代するも、中村選手にタイムリーツーベースを打たれ、7-4。「山賊打線」が目覚めてしまったかと思ったが、続く外崎選手に粘られるも三振で抑えた。
6回表、西武が佐野投手からマーティン投手へ交代。グラシアル選手のホームランで8-4。その後も内川選手が四球選び、盗塁を決め、松田選手の内野安打で2アウトながら1塁、3塁のチャンス。ここでマーティン投手から平良投手へ交代。甲斐選手はショートゴロ。
7回裏、石川投手から甲斐野投手に交代。源田選手に四球を与え、森選手にヒットを打たれ、ノーアウト1塁、3塁のピンチ。4番中村選手はショートゴロ、その間に1点失い、8-5。その後、5番外崎、6番山川選手を連続三振を奪う。
8回裏、甲斐野投手からモイネロ投手に交代。2アウトまで行くも、金子選手のツーベース、秋山選手のタイムリーで、8-6。ここで、守護神森投手を投入。源田選手をレフトフライを打たせ抑える。
9回裏、先頭の森選手に四球を与えるも、後続を抑えゲームセット!
CSファイナル第2戦を観戦した感想

ホークスがシーズン2位から勝ち上がった「ファイナルステージ」を初めて見に行きましたが、まず感じたのはアウェー感満載でした。
観客動員数が30,000人を超えていましたが、ホークスファンが多く見積もっても2,000人ほどで、ほとんどライオンズファンという感じでした。
また試合時間も4時間超えて、午後10時以降は鳴り物応援がなくなりましたが、ライオンズの攻撃の応援は迫力がありました。多くの方が最後まで残って応援していました。
そんな中で試合が見れて、そして個人的にホークスが勝ってとてもよかったです。
その後ホークスは第3・4戦と勝利して、4連勝で日本シリーズに進出しました!
パ・リーグの動画配信サービス

パ・リーグの動画配信サービスには「パ・リーグ Special」や「パ・リーグTV」などがあり
いずれの動画配信サービスも試合開始から試合終了まで楽しめます!
\詳しくはこちらの記事/