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2023-2024年版ぐんまワンデー(ローカル)パスの買い方・使い方

ぐんまワンデーパス

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「ぐんまワンデーパス」は群馬県内のJR・私鉄と一部のJRバス路線が1日乗り放題で、平日・休日問わず2024年の3月までなら、いつでも使えるきっぷです。

また、スマートフォン版の群馬県内のJR・私鉄のフリーきっぷ「ぐんまワンデーローカルパス」もあります。

当記事では「ぐんまワンデーパス」と「ぐんまローカルワンデーパス」の買い方・使い方を解説します。

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ぐんまワンデーパスとは

「ぐんまワンデーパス」は群馬県内のJR線・私鉄の多くの路線とJRバスの「長野原草津口~草津温泉」、「横川~軽井沢」間が1日乗り放題のきっぷです。

世界遺産の富岡製糸場をはじめ、草津温泉、軽井沢、日本一のモグラ駅「土合駅」など行ける範囲が広いのが特長です。

また、2022年11月からは紙のきっぷよりも割安なスマートフォン版の「ぐんまローカルワンデーパス」も発売されています。

ぐんまワンデーパスで乗れる路線

ぐんまワンデーパス フリーエリア
画像引用:JR東日本ホームページ

「ぐんまワンデーパス」

JR線
  • 高崎線
    深谷~高崎
  • 八高線
    群馬藤岡~倉賀野
  • 信越本線
    高崎~横川
  • 上越線
    高崎~土合
  • 両毛線
    新前橋~小山(全線)
  • 吾妻線
    渋川~大前(全線)
  • 上越新幹線
    高崎~上毛高原
  • 北陸新幹線
    高崎~安中榛名

JR在来線のフリーエリアは群馬県全域に加え、両毛線は栃木県の小山駅、高崎線は埼玉県の深谷駅までとかなり広いエリアです。

新幹線・JRの特急列車やSL・リゾートやまどりも別に特急券を購入すれば乗車できます。

群馬県内の私鉄
  • 東武伊勢崎線
    川俣~伊勢崎
  • 東武小泉線
    館林~太田、東小泉~西小泉(全線)
  • 東武桐生線
    太田~赤城(全線)
  • 上信電鉄
    高崎~下仁田(全線)
  • 上毛電気鉄道
    中央前橋~西桐生(全線)
  • わたらせ渓谷鐵道
    桐生~沢入そうり

JR線以外にも、東武線、上信電鉄など群馬県内を走る私鉄合計4社に乗車できます。

富岡製糸場へのアクセス路線の上信電鉄をはじめ、上毛電気鉄道、群馬県内の東武線が1日乗り放題です。

わたらせ渓谷鐵道は途中の沢入駅までが対象で、栃木県内の足尾駅などはエリア外です。トロッコ列車に乗る場合、別に乗車券・特急券が必要です。

ジェイアールバス関東
  • JRバス関東
    長野原草津口〜草津温泉バスターミナル
  • JRバス関東
    横川〜軽井沢

バスを使って草津温泉や軽井沢に行けます。

ぐんまワンデーローカルパスのフリーエリア

画像引用:JR東日本ホームページ

スマートフォンで使える「ぐんまワンデーローカルパス」のフリーエリアは新幹線に乗車できませんが、JRの在来線、私鉄、JRバスについては「ぐんまワンデーパス」と同じです。

ぐんまワンデーパスの買い方・値段

「ぐんまワンデーパス」はJR東日本のフリーエリア内の駅にある指定席券売機などで購入できます。

ぐんまワンデーパスの発売箇所
  • 指定席券売機
  • みどりの窓口
  • 主な旅行会社

※軽井沢駅、草津温泉バスターミナル、東武鉄道・上信電鉄など各私鉄の各駅では購入できません。

発売期間・利用期間

2024年3月31日までの毎日

土休日だけでなく、平日も使えるのが特徴です。

値段

大人2,670円、小児1,330円

ぐんまワンデーパスの使い方

JRに乗車する場合、自動改札を使って乗り降りできます。

一方、私鉄路線に乗車する場合は、自動改札が使えませんので、有人改札で駅係員に乗車券を見せて乗り降りします。

フリーエリア外からぐんまワンデーパスを使う場合

「ぐんまワンデー世界遺産パス」はフリーエリア内のみの販売で、フリーエリア外から利用する場合は、一度フリーエリア内の駅で下車する必要があります。

  • 高崎線(東京・熊谷方面)から
    深谷駅で購入
  • 宇都宮線(大宮・宇都宮方面)から
    小山駅で購入
  • 上越新幹線(東京・大宮方面)から
    高崎駅で購入
  • 上越線(長岡・越後湯沢方面)から
    水上駅で購入

「ぐんまローカルワンデーパス」ならば、スマートフォンがあればどこでも購入できますので、フリーエリア外から行かれる場合、きっぷを買うために途中下車する必要がなく便利です。

ぐんまワンデーローカルパスの買い方・値段

「ぐんまワンデーローカルパス」はMaaS Webサイトにアクセスしたスマートフォン上から購入できます。

サイト内の「チケット売り場」から購入したいチケットを選択、購入します。

発売期間・利用期間
2024年3月31日まで

値段
大人2,370円、小児1,180円

購入はこちら

ぐんまワンデーローカルパスの使い方 

「ぐんまワンデーローカルパス」を使い始める際に、使用開始ボタンを押すときっぷが使えるようになります。

列車やバスを利用する際に、チケット画面を係員に見せて乗り降りします。

駅レンタカー利用補助券

「ぐんまワンデーパス」を1枚ごとにJR東日本レンタリース指定の営業所で、駅レンタカーSクラスが 2,000円引きでご利用できる「駅レンタカー利用補助券」1枚もらえます。

レンタカーの料金
  • 駅レンタカーSクラス
    (6・12時間まで)
    5,500円→3,500円
  • 駅レンタカーSクラス
    (24時間まで)
    7,150円→5,150円

「駅レンタカー利用補助券」が使えるのは「ぐんまワンデーパス」の利用日前日・当日・翌日です。

「駅レンタカー補助券」は利用日前日・翌日も使えるので、初日は列車で、2日目はレンタカーを使って(逆も可能)、1泊2日で群馬を観光するのもいいかもしれません。

ホテルや温泉宿を予約する際は、楽天トラベルなどのホテル予約サイトを使うと便利です。

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ぐんまワンデーパスのおすすめな使い方

草津温泉

ここでは「ぐんまワンデーパス」、「ぐんまワンデーローカルパス」のおすすめ利用方法を紹介します。

たとえば、草津温泉に日帰り入浴

長野原草津口~草津温泉ターミナル間を走るJRバスを利用して草津温泉で日帰り入浴がおすすめです。

草津温泉は高温で酸性の湯が特徴です。湯畑を中心に多くの旅館や商店が立ち並んでいます。

JRバスで長野原草津口〜草津温泉ターミナル間を往復するだけで1,420円かかり、長野原草津口までの吾妻線もフリーエリアなので、かなりおトクに行けます。

例えば高崎駅から草津温泉ターミナルまで往復する場合、通常3,760円かかりますので、往復するだけで元がとれます。

高崎⇔草津温泉ターミナル経路&通常運賃

高崎ー上越線・吾妻線ー長野原草津口ーJRバスー草津温泉ターミナル
片道:1,880円(ICカード1,874円)
往復:3,760円(ICカード3,348円)

ぐんまワンデーパスまとめ

今回は群馬県のJR・私鉄が1日乗り放題の「ぐんまワンデーパス」と「ぐんまワンデーローカルパス」を紹介しました。

最後に「ぐんまワンデーパス」・「ぐんまワンデーローカルパス」の特徴をおさらいしましょう。

  • 群馬県のJR線と東武、上信電鉄、上毛電気鉄道、わたらせ渓谷鐡道が1日乗り放題
  • JRバスで草津温泉や軽井沢へ行ける
  • 特急券を買えば特急列車乗車できる
    (ぐんまワンデーパスは新幹線にも乗車可能)
  • JR東日本の指定席券売機などで購入できる
    (ぐんまワンデーパス)
  • スマートフォンで購入できる
    (ぐんまワンデーローカルパス)

また、休日に東京や横浜、千葉など関東南部から群馬に日帰りされる場合は、「休日おでかけパス」や「のんびりSuicaおでかけパス」と組み合わせるとおトクになるケースもあります。

休日おでかけパス

のんびりホリデーSuicaパス

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