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特急「ひたち」の特急券の買い方・安く乗る方法を紹介

特急ひたち

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特急「ひたち」は常磐線を走る品川駅~仙台駅をむすぶ特急列車です。

特急「ひたち」は途中、水戸駅、いわき駅などを通ります。

当記事では特急「ひたち」について

  • 特急「ひたち」の停車駅・車両
  • 特急「ひたち」の特急券の予約方法・買い方
  • 特急「ひたち」の料金・安く乗る方法

を紹介します。

特急「ひたち」を乗車する際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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特急「ひたち」とは

特急ひたち

特急「ひたち」は品川〜いわき・仙台間をむすぶ特急列車です。全席指定席で、自由席はありません。

特急「ひたち」は1日15往復運行しています。
多くの列車はいわき駅止まりで、そのうち3往復が仙台駅まで延長運転しています。

特急「ひたち」に乗車する場合、乗車券に加えて、指定席特急券または座席未指定券が必要です。

品川~勝田間は特急「ときわ」も

品川~勝田間は特急「ひたち」のほかに、特急「ときわ」も運行しています。
(一部の特急「ときわ」は高萩駅まで運行)

特急「ときわ」の方が「ひたち」に比べて停車駅が多いです。

特急「ときわ」についてはこちらの記事をご覧ください。

特急「ひたち」の途中停車駅

特急「ひたち」停車駅

特急「ひたち」号の途中停車駅は、品川駅発の場合、東京、上野、(柏※)、(土浦※)、水戸、勝田、(大甕おおみか※)、(常陸多賀※)、日立、(高萩※)、磯原※、勿来、湯本、いわきが基本です。
※一部列車停車

仙台発着の列車は、いわき駅を出ると、広野、富岡、大野、双葉、浪江、原ノ町、相馬、(亘理※)、(岩沼※)、仙台の順に停車します。
※一部列車停車

特急「ひたち」の所要時間(品川駅・東京駅)

特急「ひたち」を使った場合の品川駅から主な駅への所要時間は以下のとおりです。

目的地品川駅から東京駅から
水戸約1時間20分約1時間10分
勝田約1時間25分約1時間15分
日立約1時間45分約1時間45分
いわき約2時間30分約2時間20分
仙台約4時間45分約4時間35分

特急「ひたち」の料金

特急「ひたち」の料金

特急「ひたち」に乗車するには乗車券の他に特急券が必要です。

品川駅・東京駅から主な駅までの特急「ひたち」を使った場合の料金です。
(料金は乗車券+特急券、事前購入した場合)

目的地大人小児
水戸・勝田3,890円1,940円
日立4,880円2,440円
高萩5,320円2,660円
いわき6,290円3,140円
仙台9,280円4,640円

特急「ひたち」の料金は繁忙期・閑散期の設定はなく、1年中、同一料金です。

特急「ひたち」の車内でも特急券を購入できますが、車内料金となり、260円割増となるので注意が必要です。

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特急「ひたち」の特急券の予約方法・買い方

特急「ひたち」の特急券の予約方法・買い方

特急「ひたち」は乗車券の他に特急券が必要です。

特急券は乗車日の1ヶ月前から以下の場所で購入できます。

  • JR東日本 ネット予約サービス
    えきねっと
  • JRのみどりの窓口
  • 指定席券売機

それぞれの方法を紹介します。

えきねっと

JR東日本えきねっと

えきねっとを使うとシートマップを使うと座席指定ができて便利です。

JR東日本の「えきねっと」を使うと、みどりの窓口などで並ばずにパソコンやスマートフォンなどから特急券が購入できます。

また、えきねっと限定の「在来線チケットレス特急券」や「在来線チケットレス特急券
(トク割)」の割引きっぷがあります。

えきねっとの使い方について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

みどりの窓口

みどりの窓口

駅員さんと対面で購入したい方は「みどりの窓口」を使うとよいでしょう。

わからないことがあっても、駅員さんに聞ける安心感があります。

ただ、近年では「みどりの窓口」のある駅が少なくなっています。
また、時間帯や場所によっては並ぶこともあります。

指定席券売機

指定席券売機

指定席券売機はタッチパネル式で、画面に従って操作すれば、特急「ひたち」の特急券・乗車券が購入できます。

特急「ひたち」の座席が空いていれば、予約なしで当日購入も可能です。

オペレーターと話せるタイプの「指定席券売機」もあります。

指定席券売機での支払いは現金・クレジットカードに対応しています。

みどりの窓口がない場合でも、指定席券売機ならある駅も多いです。

特急「ひたち」座席未指定券の買い方・使い方

特急「ひたち」座席未指定券の買い方・使い方

特急「ひたち」は自由席がない代わりに、空いている座席に座ることができる「座席未指定券」があります。

座席未指定券は乗る区間・乗車日は決まっているけど、乗る列車が決まっていない場合などに使えます。

座席未指定券は指定席券売機もしくはみどりの窓口で購入できます。
料金は指定席特急券が同じです。

後で乗る列車が決まった場合、指定席券売機などで追加料金なしで、座席指定が可能です。

特急「ひたち」の空席の確認方法

JR東日本指定席着席サービス

「座席未指定券」を利用する場合、空いている座席は座席上部にあるランプで確認できます。

座席上のランプの色
  • 赤ランプ:空いている座席
  • 黄ランプ:もうすぐ予約している人が来る席
  • 青ランプ:予約済の座席

座席未指定券で乗車する場合、座席上部にある赤ランプの座席に座るようしましょう。

また、黄ランプに変わった場合、別の座席に移るか、もしくはデッキに移動する必要があります。

可能であれば、指定席券売機などで座席未指定券から指定席特急券に変更することをおすすめします。

特急「ひたち」に安く乗る方法

特急「ひたち」に安く乗るのに以下の方法があります。

  • 在来線チケットレス特急券
  • 在来線チケットレス特急券(トク割)
  • JR・新幹線+宿泊プラン

それぞれ詳しくみてみましょう。

在来線チケットレス特急券

「在来線チケットレス特急券」はJR東日本の在来線特急で利用できるチケットレスサービスです。

駅の窓口や券売機などに行かずに、スマホやパソコンなどで購入可能です。

乗車するときも、きっぷの受取や車内検札が省略できます。

特急「ひたち」の場合、特急料金が100円引きとなります。また、JREポイント5%貯まります。

「在来線チケットレス特急券」は乗車日1ヶ月前の10時から発車直前まで購入できます。
乗車直前でも特急「あずさ」の特急券が購入可能です。

在来線チケットレス特急券はあくまで特急券ですので、乗車するには乗車券が別に必要となります。

在来線チケットレス特急券について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Suicaでも乗車可能

特急「ひたち」にチケットレスで乗車する場合、普段使っているSuicaでも乗車できます。
(首都圏エリアと仙台エリアのエリアまたぎは除く)

Suicaで特急「ひたち」に乗る場合、普段どおり自動改札にSuicaをタッチすればOKです。

在来線チケットレス特急券(トク割)

JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」限定の「在来線チケットレス特急券(トク割)」を利用することで、特急料金が35%OFFで乗車できます。

在来線チケットレス特急券で特急「ひたち」に乗車する場合、乗車券もしくは定期券、Suicaなどの交通系ICカードが必要です。

在来線チケットレス特急券(トク割)の設定区間(普通席指定席)

在来線チケットレス特急券(トク割)は「品川・東京〜水戸」の区間などで設定があります。

大人

設定区間運賃トク割
特急料金
(35%OFF)
合計
品川・東京・上野
⇔水戸・勝田・東海
2,310円1,020円3,330円
上野⇔日立2,640円1,020円3.660円
品川・東京⇔日立2,640円1,450円4,090円
品川・東京・上野
⇔高萩・磯原
3,080円1,450円4,530円
品川・東京・上野
⇔湯本・いわき
3,740円1,650円5,390円
品川・東京・上野⇔仙台6,380円1,880円8,260円

小児

設定区間運賃トク割
特急料金
(35%OFF)
合計
品川・東京・上野
⇔水戸・勝田・東海
1,150円510円1,660円
上野⇔日立1,320円510円1,830円
品川・東京⇔日立1,320円720円2,040円
品川・東京・上野
⇔高萩・磯原
1,540円720円2,260円
品川・東京・上野
⇔湯本・いわき
1,870円820円2,690円
品川・東京・上野⇔仙台3,190円940円4,130円

JR・新幹線+宿泊プラン

宿泊込みの旅行する場合、日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セットプラン」などを使うと、特急「ひたち」の往復とホテルがまとめて予約がとれて便利です。

料金はホテル1泊ついてきて、往復の特急「ひたち」の料金とほぼ同じぐらいで利用できます。

申込はこちら

特急ひたち(E657系)車両レビュー

特急「ひたち」や「ときわ」に使われているE657系の車内を紹介します。

座席は黒を基調にしたシートで、JR東日本の在来線の特急列車としてはスタンダード形でした。

座席そのものは長時間乗車してもそれほど苦にはなりませんでした。

足元の広さはこんな感じです。特に狭い感じはしませんでした。
各座席にドリンクフォルダー、各座席にコンセントがついています。

特急「ひたち」はコンセント・無料Wi-Fiあり

特急「ひたち」のE657系には座席のひじかけの部分にコンセントがあります。
また、JR東日本の無料Wi-Fiサービス「JR-EAST-FREE-Wi-Fi」も利用できます。

特急「ひたち」は車内販売はあり

特急「ひたち」では、東京~いわき間で車内販売があります。
(臨時便など一部列車を除く)

車内販売での取り扱い商品はJR東日本のホームページから確認できます。
車内販売のご案内

特急ひたちの停車駅・料金・安く乗る方法などまとめ

特急「ひたち」

今回は品川~仙台間を走る特急「ひたち」の停車駅・料金などを紹介しました。

最後に特急「ひたち」についておさらいです。

特急「ひたち」まとめ
  • 品川~仙台間を約4時間45分でむすぶ特急列車
  • チケットレスで安く乗車できる
  • 全席指定席で、グリーン車は5号車

東京都内~仙台間の移動は東北新幹線が一般的ではありますが、機会があれば特急「ひたち」を利用してみてはいかがでしょうか。

\お時間があればあわせてどうぞ/

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