iPhoneを使っている方なら毎日のようにお世話になる「ライトニングケーブル」。
「ライトニングケーブル」は付属品以外にも、いろいろな種類のケーブルが出回っています。ケーブルの長さは0.1mから3mまで実に様々でどれを使えばいいのか迷いますよね⁉
当記事では主に以下の内容を紹介していきます。
- iPhoneライトニングケーブルの特徴・選び方
- iPhoneのケーブル長さ別のおすすめな使い方
- 当ブログおすすめな充電ケーブル
iPhoneやiPadなどのライトニングケーブルを探す際の参考にしてみてくださいね。
iPhoneライトニングケーブルの特徴と選び方

iPhoneのライトニングケーブルはApple純正のケーブル以外にも多くのケーブルが出回っています。
ここでは非純正ケーブルの特徴と選び方を紹介します。
非純正のライトニングケーブルは長さやカラーが選べる
付属品の純正ケーブルは長さが1mですが、非純正ケーブルは0.1m~3mと幅広い長さがあります。
また、純正ケーブルと違って、カラーバリエーションが豊富ですので、好みやiPhoneケースやインテリアなどに合わせて選べます。
非純正のライトニングケーブルならMFi認証済がおすすめ
非純正ケーブルには「MFi認証取得済製品」とそうでないものがあります。
MFiは「Made for iPhone」の略で、Appleの厳しい性能基準を満たした製品の証です。製品のパッケージには「Made for iPhone | iPad | iPod」と記載されています。
非純正ケーブルを選ぶ場合はMFi認証取得済製品のケーブルをおすすめします。
高出力に対応する充電ケーブルだと急速充電が可能
同じ充電器を使っていても充電ケーブルの出力が小さいと充電器の性能がフルに生かしきれません。
目安として2.0A以上に対応するケーブルを選ぶようにしましょう。
100円均一などで売られている格安充電ケーブルはおすすめしない
100円均一のものや格安で売られているiPhone充電ケーブルは充電専用のものが多く、充電速度も純正品やMFi認証取得済製品よりも遅いです。
また、端末に悪影響を及ぼすこともありますので、緊急時以外はおすすめできません。
ライトニングケーブル長さ別 おすすめな使い方

ここからはライトニングケーブルのおすすめな長さを紹介します。
使用シーンに応じて使い分けるとよいでしょう。
長さ0.1m~0.5mのライトニングケーブル
外出先でモバイルバッテリーに接続して充電する場合、短めのケーブルが重宝します。
鞄の中に入れてもケーブルが絡まる心配はないです。
長さ0.8m~1.2mのライトニングケーブル
iPhoneなどに付属しているケーブルとほぼ同じ長さです。
(付属ケーブルの長さは1m)
卓上でパソコンや充電器にiPhoneなどを接続しながら使いたい方におすすめです。
長さ1.8m~3mのライトニングケーブル
純正品の2~3倍の長さがあるライトニングケーブルはコンセントやUSB端子から遠いところで使いたい場合におすすめです。
就寝時やベッドやソファーに横になりながら使うのもいいかもしれません。
ライトニングケーブルはAnker PowerLineシリーズおすすめ

個人的におすすめなライトニングケーブルは「Anker PowerLine」シリーズです。
一般的なケーブルよりも耐久性に優れ、端末に合わせて最適な充電ができます。
MFi認証済なので安心・安全して利用できます。しかも18か月のメーカー保証がついています。
iPhone充電ケーブル(ライトニングケーブル)のおすすめな長さ・種類まとめ


iPhoneの充電ケーブルはいろいろな長さがありますが、長さの違うケーブルをお持ちの(購入される)場合、次のように使い分けると便利です。
- 0.5m以下:モバイルバッテリーと一緒に使う・外出時など
- 0.8m~1.2m:卓上でパソコンや充電器に接続する場合
- 1.8m以上:ベッドやソファーなどに横になりながら
最後になりますが、iPhoneのケーブルが充電できなくなると一大事ですので、予備の一本を持つことをおすすめします。
■4台同時に充電可能な充電器