【2025年版】モノレール＆山手線内割引きっぷの買い方・使い方

羽田空港と浜松町を結ぶ東京モノレールからの車窓は旅気分をいっそうに高まりますよね⁉

土休日などに発売されている「モノレール＆山手線内割引きっぷ」を使えば、羽田空港からJR山手線沿線の東京や新宿などへ540円で行けます！

当記事では「モノレール＆山手線内割引きっぷ」について、次の内容を解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

モノレール＆山手線内割引きっぷ

「モノレール＆山手線内割引きっぷ」は羽田空港から山手線の各駅まで片道540円で行けるきっぷです。

土日祝日をはじめ、夏休みや冬休みなどの学校の長期休暇期間に発売されています。

モノレール＆山手線内割引きっぷ 利用可能な区間

羽田空港の各駅からモノレール浜松町駅経由で山手線内各駅までの片道1回

途中下車

途中下車は浜松町駅以外できません。

モノレール＆山手線内割引きっぷ 販売場所など

モノレール＆山手線内割引きっぷは東京モノレールの羽田空港各駅で購入できます。

販売場所

• 羽田空港第3ターミナル駅
• 羽田空港第1ターミナル駅
• 羽田空港第2ターミナル駅

いずれの駅も自動券売機で購入できます。

発売期間

• 2025年3月31日（月）までの土曜、日曜、祝日
• 2024年3月16日（土）～3月31日（日）
• 2024年4月1日（月）～4月5日（金）
• 2024年4月29日（月）～5月5日（日）
• 2024年7月15日（月）～8月31日（土）
• 2024年9月1日（日）～9月30日（月）
• 2024年12月29日（日）～2025年1月3日（金）
• 2025年2月10日（月）
• 2025年3月17日（月）～3月31日（月）

■当日分のみの発売で前売りはありません。

値段

おとな540円　こども270円

モノレール＆山手線内割引きっぷを使った時に得する金額

モノレール＆山手線内割引きっぷと通常料金を比較しました。

目的地	金額	得する金額
池袋・目白 高田馬場	きっぷ：800円 ICカード:793円	きっぷ：260円 ICカード :233円
新宿・代々木・原宿 渋谷・新大久保 大塚・巣鴨・駒込 田端・千駄ケ谷 信濃町	きっぷ：730円 ICカード:727円	きっぷ：190円 ICカード:187円
上野・御徒町・鶯谷 日暮里・西日暮里 恵比寿・目黒 五反田・水道橋 飯田橋・市ケ谷 四ツ谷	きっぷ：700円 ICカード:697円	きっぷ：160円 ICカード :157円
東京・神田・秋葉原 品川・大崎 御茶ノ水	きっぷ：690円 ICカード :686円	きっぷ：150円 ICカード:146円
有楽町・新橋・田町 高輪ゲートウェイ	きっぷ：670円 ICカード:665円	きっぷ：130円 ICカード :125円

池袋駅や高田馬場駅などに行く場合、おトク度がさらに増します。

モノレール＆山手線内割引きっぷで乗り越す場合

「モノレール＆山手線内割引きっぷ」を使って山手線外へ乗り越す場合、山手線各駅から下車駅までの普通運賃が別に必要です。精算は降りる駅の有人改札で行います。

例：羽田空港→JR中央線 吉祥寺

「モノレール＆山手線内割引きっぷ」でJR中央線の吉祥寺駅まで乗り越した場合、羽田空港→新宿の区間が有効で、新宿→吉祥寺は普通運賃230円が必要です。

モノレール＆山手線内割引きっぷまとめ

「モノレール＆山手線内割引きっぷ」は片道きっぷでの発売なので、各地から首都圏に来られた方だけでもなく、首都圏在住の方も羽田空港から自宅に帰る時などに使えます。

また、羽田空港へ行くときは京急、羽田空港から山手線沿線に向かう時はモノレールといった使い分けも可能です。

休日にモノレールで羽田空港から東京や新宿など山手線沿線に向かうとき、「モノレール＆山手線内割引きっぷ」を使ってみてはいかがでしょうか。