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名古屋駅から東京駅への新幹線・高速バスなど行き方・交通手段まとめ

名古屋駅から東京駅

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名古屋駅から東京駅まで行く方法といえば、東海道新幹線がすぐに思い浮かぶのではないでしょうか。

実際のところ、東海道新幹線の「のぞみ」だと約1時間40分と2時間もかからずに行けるので、多くの方が利用されています。

名古屋~東京間は東海道新幹線や高速バスなど様々な交通手段があります。

名古屋〜東京の交通手段
  • 東海道新幹線
    (速く快適に移動できる)
  • 在来線(普通列車)
    (青春18きっぷを使えば1日2,410円)
  • 高速バス
    (安くて乗り換えなしで行ける)
  • 飛行機
    (便数が少ない)

当記事では名古屋駅から東京駅へのそれぞれの交通手段や所要時間を紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

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名古屋駅から新幹線で東京駅へ向かう

東海道新幹線N700A

名古屋駅から東京駅へ速く行くなら、東海道新幹線がおすすめです。

定期列車の「のぞみ」号が1時間に4本〜6本、「ひかり」号が1時間に2本、「こだま」号が1時間に2本と、圧倒的な本数が運行されています。臨時列車も含めればかなりの本数です。

東海道新幹線「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」の所要時間と停車駅をまとめました。

列車名所要時間主な途中停車駅
のぞみ1時間33分〜1時間40分新横浜・品川
ひかり1時間43分〜1時間58分新大阪発
豊橋or小田原・新横浜・品川
岡山発
浜松・静岡・新横浜・品川
こだま2時間40分各駅停車

東海道新幹線では、N700(A)系もしくはN700S系の16両編成が使われています。
グリーン車は8~10号車です。

名古屋⇔東京間の東海道新幹線の料金

名古屋⇔東京間の東海道新幹線の料金は以下の通りです。
(紙のきっぷの場合)

座席種別大人料金
(通常期)
小児料金
(通常期)
普通車自由席10,560円5,280円
普通車指定席
(ひかり・こだま)
11,090円5,540円
普通車指定席
(のぞみ)
11,300円5,650円
グリーン席
(ひかり・こだま)
14,750円9,470円
グリーン席
(のぞみ)
14,960円9,570円

名古屋⇔東京間の東海道新幹線に安く乗る方法

名古屋⇔東京間の東海道新幹線に安く乗車する方法として、「エクスプレス予約」や「ぷらっとこだま」などがあります。

それぞれ詳しくみてみましょう。

エクスプレス予約・スマートEX

「エクスプレス予約」・「スマートEX」は東海道・山陽新幹線のJR東海のインターネット予約サービスです。

エクスプレス予約とスマートEXの違い
  • エクスプレス予約
    対象クレジットカードの申込みが必要(年会費1,100円)、スマートEXよりも安く乗車できる。
    料金は「のぞみ」・「ひかり」・「こだま」ともに通年同額
  • スマートEX
    年会費無料、手持ちのクレジットカードを登録、価格は駅窓口とほぼ同じ

エクスプレス予約もスマートEXもパソコン・スマートフォンから新幹線の予約ができ、予約の変更は手数料なしで何度でもできます。

「エクスプレス予約」・「スマートEX」の料金を比較

名古屋⇔東京間の紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金を表にまとめました。

大人小児
紙のきっぷ
(のぞみ・通常期)
11,300円5,650円
エクスプレス予約
(通年)
10.310円
(−990円)
5,150円
(−500円)
スマートEX
(のぞみ・通常期)
11,100円
(−200円)
5,500円
(−100円)

次に紹介する「EX早特21ワイド」などの早特商品は「エクスプレス予約」と「スマートEX」のどちらも利用できます。

早特商品「EX早特21ワイド」など

早特商品には乗車21日前の予約で「のぞみ」普通車指定席が割引料金で乗車できる「EX早特21ワイド」や乗車3日前の予約でグリーン車に安く乗車できる「EXグリーン早特」、「EXこだまグリーン早特」があります。

また、乗車3日前に2人以上の利用できる「EXのぞみファミリー早特」、「EXこだまファミリー早特」もあります。

種類大人
料金
小児
料金
対象の列車利用可能な期間申込み期限
EX早特21
ワイド
9,800円設定なしのぞみ
普通車指定席
GW・お盆・年末年始を除く毎日21日前
EXグリーン
早特ワイド
13,050円設定なしのぞみ・ひかり
グリーン車
GW・お盆・年末年始を除く毎日3日前
EXこだま
グリーン早特
9,170円設定なしこだま
グリーン車
GW・お盆・年末年始を除く毎日3日前
EXのぞみ
ファミリー早特
普通車
9,950円
グリーン車
12,050円
普通車
4,970円
グリーン車
7,070円
のぞみ
普通車指定席
グリーン車
土休日
(GW・お盆・年末年始を除く)
3日前
EXこだま
ファミリー早特
8,050円4,020円こだま
普通車指定席
GW・お盆・年末年始を除く毎日3日前

特に「EXこだまグリーン早特」は時間と条件があえばグリーン車に普通席指定席よりも安い値段で乗車できます。またグリーン車の場合、次に紹介する「ぷらっとこだま」よりも安く乗車できます。

詳しくはこちら
詳しくはこちら

JR東海ツアーズ「ぷらっとこだま」

こだま号限定のJR東海ツアーズが発売している「ぷらっとこだま」を利用すれば片道8,600円~利用できます。
「ぷらっとこだま」は片道の新幹線チケットと1ドリンク引換券がセットになった旅行商品です。

普通車用とグリーン車用の2種類あります。料金は以下の通りです。

通常期繁忙期
普通車おとな:8,600円
こども:5,700円
おとな:9,800円
こども:5,700円
グリーン車おとな:9.600円
こども:7,600円
おとな:10,800円
こども:7,600円

申込みはJR東海ツアーズのホームページからのネット申し込み、JR東海ツアーズの支店、コールセンターで申し込めます。

予約はこちら!

新幹線+宿泊セットプラン (名古屋⇔東京)

日本旅行JR・新幹線+宿泊セットプラン
画像引用:日本旅行ホームページ

宿泊を伴う新幹線を使った移動なら、新幹線とホテルがセットになった「新幹線+宿泊セット」プランを使うと、別々に取るよりもおトクになるケースもあります。

名古屋⇔東京間だと、1泊食事なしで2人1室の場合21,000円〜、1人1室の場合、23,000円〜と新幹線の往復料金でホテル1泊がついてきます。

名古屋⇔東京間の新幹線+宿泊プランは以下のリンクから検索できます。

新幹線+宿泊パック(日本旅行)
名古屋発はこちら!
東京発はこちら!

また、1人で利用する場合は、1人で利用できるプランが多い日本旅行の「JR・新幹線宿泊セットプラン」がおすすめです。

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名古屋駅から東京駅まで東海道本線普通列車で向かう

新幹線以外にも、在来線の東海道本線を乗り継いで、東京駅まで行けます。
所要時間は約6時間で、運賃が6,380円です。

名古屋⇔東京間の在来線ルート

列車によっても異なりますが、名古屋駅から東京駅まで4回ほど乗換えが必要です。

ここからはそれぞれの区間の様子をまとめてみました。

名古屋~豊橋

名古屋~豊橋間は名鉄との競合区間で、比較的快適な転換クロスシートが利用できます。快速列車が15分に1本運行しています。

豊橋〜浜松

豊橋〜浜松間は転換クロスシートとロングシートが混在している区間です。一部の列車は名古屋から直通するものもありますので、時間帯があれば利用したいものです。

浜松〜熱海

浜松~熱海間は朝・夕は直通する列車がありますが、日中は途中で少なくとも1回は乗り継ぐ必要があります。

この区間はオールロングシートの区間です。運行本数は1時間に3本ほどでそれなりにあります。

熱海〜東京

熱海~東京はJR東日本区間に入ります。静岡県内のエリアは3両~6両でしたが、熱海から東京までは10両ないし15両と長編成となります。

JR東日本の普通列車のグリーン車は追加でグリーン券を購入すれば「青春18きっぷ」でも乗車できます。

名古屋⇔東京間の在来線で使えるおトクなきっぷ

期間限定にはなりますが、青春18きっぷなどを利用すると安く移動できますよ。

きっぷの名前利用可能期間有効期間料金
青春18きっぷ2023年3月1日〜4月10日
2023年7月20日〜9月10日
2023年12月10日〜2024年1月10日
期間中の5日間12,050円
(1日あたり2,410円)

名古屋駅から東京駅まで高速バスで向かう

JR東海バス

名古屋駅〜東京駅の間、高速バスで向かう方法もあります。昼行便と夜行便があります。都合にあわせて選ぶとよいでしょう。

名古屋~東京間は、「JRバス」をはじめ、「WILLER」や「さくら観光」など多くのバス会社が運行しています。

JRバス(東名ハイウェイバス)

JRバスでは昼行便として、新東名高速道路を通る「新東名スーパーライナー」「東名スーパーライナー」などが、夜行便として、「ドリームなごや号」がそれぞれ運行しています。

名古屋駅では新幹線口にあるJR名古屋バスターミナルより発着しています。

新東名ライナーと東名ライナーの違い

「新東名スーパーライナー」は名古屋駅を出ると、霞ヶ関駅、東京駅日本橋口以外停車しません。所要時間は5時間ほどです。
一方、「スーパーライナー」は途中で多くの停留場に停まるため、6時間~6時間半ほどかかります。

JRバス運賃

東名ハイウェイバス

種別値段(普通席)
普通運賃5,500円
早売12,400円
~4,500円

ドリームなごや号

3列シート4列シート
得割3,600円〜7,500円2,400円〜5,700円
学生割引5,700円〜9,000円4,200円〜7,500円
片道普通6,000円〜9,300円4,500円〜7,800円

名古屋駅から東京駅まで飛行機で向かう

JAL

あまり知られていませんが、名古屋から東京まで飛行機が飛んでいます。
中部国際空港(セントレア)からは羽田空港へ行く便あります。

到着地航空会社時間価格
羽田空港ANA・JAL約1時間7,000円〜25,500円
※旅客施設使用料は除く金額

ただし、値段もそれほど安くなく、時間も意外とかかるのでおすすめできません。

中部国際空港〜羽田空港の便が出ていますが、名古屋駅から東京駅に行く場合、空港に行くまで乗り換えが必要で、空港での搭乗手続きなどで時間もかかります。

空港周辺が出発地・目的地でしたら、検討の余地があります。

名古屋駅から東京駅への新幹線・高速バスなど交通手段・アクセスまとめ

名古屋駅

今回は名古屋駅~東京駅へのおすすめな交通手段・アクセスをまとめました。

交通手段所要時間料金備考
東海道新幹線※
(のぞみ)
約1時間35分11,300円
(通常期)
普通車指定席を利用
東海道新幹線
(ひかり)
1時間43分
〜1時間58分
11,090円
(通常期)
普通車指定席を利用
東海道新幹線
(こだま)
約2時間40分11,090円
(通常期)
普通車指定席を利用
東海道本線
(普通列車)
約6時間6,380円
高速バス
(昼便)
約5時間
〜6時間半
2,400円〜
高速バス
(夜行)
約6時間2,400円〜
飛行機約1時間
(羽田⇔中部)
7,000円〜※
(航空券の料金)
※旅客施設使用料は除く金額

速く快適に移動するなら、東海道新幹線の利用をおすすめします。

新幹線で安く行きたい場合は、エクスプレス予約のEX早特21ワイドやEXこだまグリーン早特、ぷらっとこだまを使うとよいでしょう。
ぷらっとこだまの場合、「こだま」の普通車指定席が8,600円〜乗車でき、ドリンク1本無料です。

また、新幹線を使った宿泊旅行なら、「新幹線+宿泊プラン」を利用すると新幹線の往復の料金で新幹線とホテル1泊がセットになったプランもあります。

一方、安く移動したい場合は、高速バスがおすすめです。渋滞に巻き込まれるリスクはありますが、乗り換えなしで行けます。
また、夜行便を使えば、朝から活動できるメリットがあります。

名古屋~東京間の移動の際に参考にしてみてくださいね。

おすすめ宿泊予約サイト

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