2020年プロ野球シーズン日程・特別ルール特例2020などを解説

2020プロ野球日程・特別ルールプロ野球

2020年のプロ野球は試合数が年間120試合、延長は最大10回まで、出場選手登録人数および外国人枠の拡大、パ・リーグは同一カード6連戦など通常のシーズンと異なる点も多くあります。

今回は2020年シーズンプロ野球日程と特別ルール「特例2020」について解説します。

2021年シーズンの特例ルールはこちら

プロ野球2020年シーズン日程

プロ野球2020年シーズン日程

2020年のプロ野球はセ・リーグ・パリーグともに120試合制や延長は10回までなど、例年とは違う形で試合が行われます。

また試合日程も新型コロナウイルス感染リスクを軽減するためそれぞれのリーグで異なる対策が取られています。

2020年セ・リーグ日程

セ・リーグは移動に伴う新型コロナウイルス感染リスクの軽減策として移動距離を減らすためにシーズン序盤は次の日程で行われました。

期間開催球場
6月19日~6月25日首都圏
(東京ドーム・神宮・横浜)
6月26日~7月2日ナゴヤドーム+首都圏
7月3日~7月5日東京ドーム・神宮・マツダ
7月7日~7月16日西日本の球場
(ナゴヤドーム・甲子園
ほっともっと神戸・マツダスタジアム)
7月17日~23日横浜+西日本の球場
7月24日~通常通りに戻る

開幕からしばらく首都圏で試合が開催されるので、本拠地での初戦が中日が6月26日、広島が7月3日、阪神が7月7日となります。

日程の詳細はこちら

2020年パ・リーグ日程

パ・リーグはセ・リーグと異なり本拠地の球場が北は札幌、西は福岡まで全国各地にあります。
そのためセ・リーグとは異なり、8月23日まで同一カード6連戦で試合が行われます。

8月25日からは原則同一カード3連戦と通常通りの形に戻ります。

日程の詳細はこちら

2020年シーズン 例年と異なる点

2020年のプロ野球は例年と異なる点が多くあります。

2020年プロ野球例年と異なる点(特例2020)
  • 試合数が120試合制
  • クライマックスシリーズはパ・リーグのみ
  • 日本シリーズは11月下旬に開催、全試合DH制を採用
  • 延長は10回まで
  • 1軍登録人数など増員
    (登録人数29→31人、ベンチ入り25→26人
  • 外国人登録枠が最大5人に(ベンチ入り4人
  • 勝率第1位投手賞が10勝以上
  • FA資格取得に必要な登録日数を1.3倍に加算
  • 新型コロナ感染の疑いがある場合などで特例2020による登録抹消
  • セ・パ交流戦・オールスターは中止
  • 2020年戦力外通告は11月2日~日本シリーズ終了日の翌日の期間
  • 2020年のポスティング期間は11月8日~12月12日

それぞれを詳しくみていきましょう。

2020年は試合数が120試合制

試合数は当初は143試合でしたが、開幕が遅れたことで120試合に減りました。

順調に試合日程が消化されれば、セ・リーグが11月7日、パ・リーグは11月6日に終了します。

クライマックスシリーズはパ・リーグのみ

2020年シーズンのクライマックスシリーズはセ・リーグは中止で、パ・リーグだけ行われます。
日程も大幅に短縮され1位と2位との4戦制で11月14日から行われます。リーグ優勝チームは1勝のアドバンテージがあり、先に3勝したチームが日本シリーズへ進出します。

延長はレギュラーシーズン同様10回までとなっています。

日本シリーズは11月下旬に開催

日本シリーズは例年10月に行われますが、開幕が3ヶ月遅れたこともあって、11月21日(土)から行われます。

2020年はセ・リーグのリーグ優勝チームの巨人とパ・リーグのクライマックスシリーズ優勝チームソフトバンクの対戦カードとなりました。
巨人の本拠地の東京ドームは都市対抗野球が行われる関係で、第1・2・6・7戦は京セラドーム大阪で行われます。

日本シリーズは全試合DH(指名打者)制を採用

日本シリーズでは例年セ・リーグ本拠地の試合ではDH(指名打者)はなしですが、2020年に限り全試合DH(指名打者)制が採用されます。

2020年開幕当初は無観客試合

6月19日の開幕から7月9日までは無観客試合でした。

無観客試合ながら各球団はアイデアを練り、映像やリモートなどでファンとの共有をはかる様々な取り組みを行われていますね。

7月10日からは最大5,000人を目途に観客を入れた試合が始まり、9月19日からは定員の50%まで上限が引きあげられました。

また10月30日から11月1日の横浜スタジアムでのDeNAvs阪神戦、11月7日・8日の東京ドームでの巨人では観客数上限定員の80%を目安に試合を開催する実証実験が行われました。

試合時間短縮のため最大延長10回まで

通常は延長12回までですが、試合時間短縮のため延長10回までになり、決着がつかない場合は引き分けとなります。

例年よりも引き分け試合が多くなるはずです。

1軍登録メンバーなど増員

1軍登録メンバーが29名から31名、その中で実際にベンチ入りできるメンバーが25名から26名に増員します。

外国人登録枠が最大5人に

また外国人枠の選手は1軍登録できるのが通常最大4人ですが、条件付きではありますが最大5人まで登録できるようになります。(実際にベンチ入りできるのは4人まで

通常(外国人枠選手を4人登録する場合)

投手3人・野手1人
投手2人・野手2人
投手1人・野手3人
のいずれかの組みあわせ

特例2020(外国人枠選手5人登録する場合)

投手4人・野手1人
投手3人・野手2人
投手2人・野手3人
投手1人・野手4人
のいずれかの組みあわせ

野手4人もしくは投手4人にして、その後人数の内訳を変更する場合、外国人登録枠を4人にしなければならない制限があります。

例えば投手4人・野手1人だったのを野手2人にしたい場合、外国人登録枠を投手2人・野手2人にしなければなりません(外国人登録5人制にはできなくなります

勝率第1位投手賞が10勝以上

勝率第1位投手賞の条件として例年13勝以上が条件になりますが、試合数が120試合に短縮したことで2020年に限り10勝以上に条件が変更されました。

FA資格取得に必要な登録日数を1.3倍に加算

FA資格取得に必要な出場登録日数は試合数が短縮されることにより、2020年シーズンは通常の1.3倍に加算して計算されます。

新型コロナウイルス感染の疑いがある場合などで特例2020による登録抹消

新型コロナウイルス感染の疑い(選手および家族)や発熱があったり、濃厚接触者となった場合、感染拡大防止特例2020による登録抹消選手として公示して、代替選手の指名が行えます。

感染拡大防止特例2020
  • 感染していない場合は10日間を待たずに再登録可能
  • 代替選手は通常の登録抹消されて10日間経っていない選手でも登録可能
  • 特例適用回数制限を設けない
  • 不正な申告が認められた場合はチーム、選手に制裁を科す

セ・パ交流戦・オールスターは中止

例年5月~6月に行われている「セ・パ交流戦」と7月の中頃に行われる「オールスター」は2020年シーズンは中止となりました。

2020年戦力外通告は11月2日~日本シリーズ終了日の翌日の期間

例年、戦力外通告は第1次・第2次と2回に分けて行われていますが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大による日程変更の影響で11月2日から日本シリーズ終了の翌日までなっています。(日本シリーズ最終戦のビジターチームのみ終了日の翌々日)

2020年のポスティング期間は11月8日~12月12日

海外FA権を持っていない選手がメジャー移籍を目指すポスティングシステムの期間は例年よりも1週間繰り下げられ、2020年11月8日から12月12日までとなりました。

2020年プロ野球シーズン日程・特例2020まとめ

2020年プロ野球シーズン日程・特例2020まとめ

今回は2020年のプロ野球の日程、特別ルールなどを解説してきました。

2020年シーズンは例年と異なる形でプロ野球が行われました。

2021年も無事にプロ野球シーズンが開幕できることを祈り、締めくくりたいと思います。

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