2020年3月14日に山手線の30番目の駅として開業した「高輪ゲートウェイ駅」。
実は都営浅草線泉岳寺駅からJR山手線・京浜東北線高輪ゲートウェイ駅へは歩いて5分ほどで行けて、意外と近いです。
当記事では泉岳寺駅から高輪ゲートウェイ駅までの徒歩ルートと2020年3月に開業した「高輪ゲートウェイ駅」の様子を取り上げます。
泉岳寺駅から高輪ゲートウェイ駅までの徒歩ルート
都営地下鉄の泉岳寺駅からJR山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅へは300mと割と近いです。
それぞれの駅の出入口まで5分ほど、両駅の改札から改札まで7~8分かかります。
ここからは泉岳寺駅から高輪ゲートウェイ駅までのルートを写真を交えて紹介します。
都営浅草線・京急線泉岳寺駅の改札口から地上へ
泉岳寺駅では泉岳寺・高輪方面改札口から出ます。京急線・都営浅草線とも1号車(品川・西馬込寄り)の車両が改札に近いです。
泉岳寺・高輪方面の改札口を出て左側の「A1出口」から出ます。
ちなみに泉岳寺に行かれる場合は「A2出口」を利用してください。
A1出口の案内に「山手線・京浜東北線(高輪ゲートウェイ駅)」があるのでわかりやすいです。しばらく道なりに進みます。
しばらく進むと、A1出口の階段があるので、地上へ上がります。
ちなみにA1出口にはエスカレーター・エレベーターはありません。エレベーターを使う場合、A2出口を使い、泉岳寺交差点で横断歩道を2回渡る必要があります。
泉岳寺駅A1出口から高輪ゲートウェイ駅入口へ
階段を上がると「第一京浜(国道15号線)」に出ます。
地上に出たら右に曲がり、少し進むと「泉岳寺」交差点があります。
横断歩道を渡らずに右に曲がります。
右に曲がったら、しばらく道なりに進みます。高輪ゲートウェイ駅へ向かう道中は開発中で工事車両が行き来していました。
高輪ゲートウェイ駅が見えてきました。
思った以上に第一京浜方面から高輪ゲートウェイ駅に向かっている人がいました。
ここまで来ると「高輪ゲートウェイ駅」がはっきり見えます。
開業して間もなかったので、駅を見に来た人が多かったです。
2020年3月現在、入口のエスカレーター、品川寄りに階段は1か所あります。
駅入口にはエレベーターもあります。
JR山手線・京浜東北線 高輪ゲートウェイ駅入口
高輪ゲートウェイ駅は田町駅と品川駅の間にあります。
新国立競技場などを設計した隈研吾氏のデザインの駅舎ですね。
ちなみに高輪ゲートウェイ駅の改札口は1か所です。
高輪ゲートウェイ駅の改札外デッキから見た田町駅方面の眺望です。
これから開発が進みそうで、2020年3月の時点ではまだ工事も序盤のようです。
田町駅方面の反対側、品川駅方面の眺望です。
品川プリンスホテルなどがはっきり見えます。
高輪ゲートウェイ駅コンコースの様子
高輪ゲートウェイ駅のコンコースは木目調タイルやパネルを多く使っているのが特徴です。
改札入って、手前側の1・2番線が「山手線」、3・4番線が「京浜東北線」になります。
コンコース内の通路は電車の発着を見ている人が多かったです。
インフォメーションコーナーでは 日立製作所のAI案内ロボット「EMIEW3」 導入しています。
高輪ゲートウェイ駅 ホーム
高輪ゲートウェイ駅2階コンコースからは山手線と京浜東北線の発着の様子が見られます。
山手線が発着する1・2番線ホームです。
ホームの床や柱が木目調のデザインになっているのが特徴的です。
泉岳寺駅から高輪ゲートウェイ駅まで歩いてみたまとめ
今回は都営地下鉄「泉岳寺」駅から「高輪ゲートウェイ」駅への歩いていく方法と「高輪ゲートウェイ駅」の開業して数日後の様子を取り上げました。
実際に「泉岳寺」駅から「高輪ゲートウェイ」駅まで歩いてみましたが、泉岳寺駅の改札から高輪ゲートウェイ駅の改札まで7分ほどかかりました。
工事中の箇所もありましたが、道順は比較的わかりやすかったです。
高輪ゲートウェイ駅周辺のこれからの発展に期待したいです。
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