都営地下鉄ではワンコイン(500円)で1日乗り放題になる「都営地下鉄ワンデーパス」があります。利用できる期間は限られますが、条件があえばかなりおトクなきっぷです。
当記事では次の内容をメインに紹介します。
- 都営地下鉄ワンデーパスの利用期間・買い方
- 都営地下鉄ワンデーパスがおトクなケース
- 都営地下鉄ワンデーパスを使ったおすすめスポット
「都営地下鉄ワンデーパス」を使う際に参考にしてみてくださいね。
都営地下鉄ワンデーパスとは

「都営地下鉄ワンデーパス」 は東京都交通局が期間限定で発売している都営地下鉄全線が1日乗り放題になるきっぷです。
PASMO版都営地下鉄ワンデーパス
僕は磁気乗車券を利用しましたが、ICカード乗車券(PASMO)でも発売されています。
PASMO版ワンデーパスだと、乗り越しはPASMOの残高で自動精算され、区間外乗車の場合でもスムーズに改札を通れます。
有効な定期券などの情報のないPASMOを持っていれば、「ワンデーパス」の情報が記載できます。
都営地下鉄ワンデーパスのフリーエリア
フリーエリア:都営地下鉄全線
(東京メトロは利用できません)

都営地下鉄ワンデーパスの販売期間・買い方

発売期間は季節ごとに東京都交通局ホームページ、駅ポスターなどで案内されています。
2022春 発売期間
- 2022年3月26日(土)~2022年5月8日(日)までの土日祝日
- 2022年5月2日(月)・5月6日(金)
有効期間
1日(購入当日のみ有効で、前売りはありません)
都営地下鉄ワンデーパスの買い方

都営地下鉄ワンデーパスは都営地下鉄各駅にある自動券売機で購入できます。
(押上、目黒、 白金台、白金高輪、都営新宿線新宿の各駅を除く )
値段
大人500円 小児250円
都営地下鉄ワンデーパス 特典「ちかとく」

「都営地下鉄ワンデーパス」などの1日乗車券を提示すると、割引やサービスを受けられます。
対象施設での特典内容はガイドブック「ちかとく」にまとめています!
都営地下鉄ワンデーパスを買ったほうが得なケース
都営地下鉄ワンデーパスは500円で1日乗り放題ですので、少し乗るだけで元が取れるケースが多いです。
1.1日に3回以上都営地下鉄に乗る予定の場合
都営地下鉄の初乗り運賃が180円(IC運賃 178円)なので、3回乗ればもとが取れます。
2.9kmを超える区間を往復する場合
都営地下鉄は10km~15km区間の運賃が片道280円( IC運賃 272円 )です。
往復すると560円(IC運賃 544円)ですので、往復するだけでもとが取れる計算になります。
【次へ】都営地下鉄ワンデーパスのおすすめコース