東急線と東京メトロを1日たくさん乗るなら、「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」がおすすめです。
東急線全線と東京メトロ全線が1日乗り放題になり、PASMOに載せるだけで使えるため、観光やお出かけでの移動がぐっと楽になります。
この記事では、
- この1日券がどんな人に向いているのか
- 東急線の券売機での買い方
- PASMOでの使い方と注意点
- 世田谷線・こどもの国線から乗る場合の手順
- 他のフリーきっぷとの違い
を分かりやすくまとめています。
どの1日乗車券を選ぶか迷っている人に役立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
東急線・東京メトロ共通1日乗車券とは

「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」は、東急線全線と東京メトロ全線が1日乗り放題になるPASMO専用のチケットです。
観光やおでかけに便利で、1日で複数回電車に乗る場合は通常運賃よりおトクです。
■値段
おとな1,380円、こども690円
(当日限り有効)
■特典
一日乗車券特典ガイド「ちかとく」が利用可能
詳しくは「ちかとく公式サイト」を確認ください。
■こんな人におすすめ
- 都内観光で何回も電車に乗る人
- 複数路線を乗り換えて1日で回る予定がある人
■注意点
- みなとみらい線など、一部路線は乗車不可
- 小児料金は通常の半額
東急線・東京メトロ共通1日乗車券の買い方・使い方

東急線・東京メトロ共通1日乗車券は東急線の各駅にある自動券売機で購入できます。
発売時間は利用日当日の始発〜22:30です。
PASMOのみで、紙のきっぷでの発売はありません。
1日乗車券が搭載できるPASMO
PASMOの中でも「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」を搭載できるものとそうでないものがあります。
また、Suicaなど他の交通系ICカードには搭載できません。
搭載できるPASMO
- PASMO(無記名・記名)
- PASMO PASSPORT(訪日外国人旅行者向け)
搭載できないPASMO
モバイルPASMOやPASMO定期券、SuicaなどのPASMO以外の交通系ICカードは搭載できません。
- モバイルPASMO(Android)
- Apple PayのPASMO
- PASMO定期券(定期情報がある場合)
- クレジット一体型PASMO
- Suica・ICOCAなど他社交通系IC
東急世田谷線・こどもの国線の各駅から乗車する場合
世田谷線・こどもの国線から乗車して「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」を購入する場合は次の方法で購入できます。
- 世田谷線に乗車
- 乗務員・窓口で「乗車券購入票」を受け取る
- 三軒茶屋駅で下車
- 東急田園都市線三軒茶屋駅で「乗車券購入票」を提出
- 世田谷線の運賃との差額で「1日乗車券」購入
- 乗車券・ICカードでこどもの国線に乗車
- 東急長津田駅の窓口で乗車券・ICカードを提示
- こどもの国線の運賃との差額で「1日乗車券」購入
乗れない路線はある?みなとみらい線などの注意点
東急東横線と相互乗り入れしているみなとみらい線は「別会社(横浜高速鉄道)」が運行しているため、「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」では利用できません。
別にみなとみらい線の普通運賃がかかります。
東急線沿線からみなとみらい線を利用する場合は「東急線みなとみらいパス」がおすすめです。
「東急線みなとみらいパス」についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
東急線・東京メトロ共通1日乗車券の使い方
「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」は、PASMOに搭載されていれば特別な操作はいりません。
普段どおりPASMOを使えば、東急線と東京メトロ全線を1日自由に乗り降りできます。
主な使い方のポイントは次のとおりです。
- 改札に通常どおりPASMOをタッチするだけで利用可能
- 東急線 ⇄ 東京メトロの乗換も追加操作なしでスムーズに通過
- 途中下車や1日の乗車回数に制限なし
- 改札で読み取りエラーが出た場合は駅係員が再処理してくれる
乗越精算方法
東急線・東京メトロ以外も利用した場合の乗越精算もPASMOの残高で自動精算してくれます。
残高不足の場合は、自動精算機などでのチャージが必要です。
各種おトクなきっぷとの違いを簡単比較

東急線と東京メトロでは、「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」の他にも、「東急線ワンデーパス」や「東京メトロ24時間券」、「東急東京メトロパス」といったおトクなきっぷが発売されています。
東急線・東京メトロ単独のフリーきっぷ
東急電鉄と東京メトロでは単独の1日(24時間)乗り放題きっぷが発売されています。
- 東急線ワンデーパス
おとな780円、こども390円
(紙のきっぷ・PASMO)
おとな740円
(電子乗車券|Q-SKIP) - 東京メトロ24時間券
おとな700円、こども350円
「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」だと、それぞれの1日乗車券を購入するよりもおトクで、1枚のきっぷにまとめられます。
その一方で東京メトロの1日乗車券(24時間券)は最初の利用から24時間使えます。
例えば、当日の午後から使い始めた場合、翌日の午前中まで使えます。
2日間にわたって東京メトロを多く利用されるなら、「東京メトロ24時間券」と「東急線ワンデーパス」を組み合わせてみるのもいいかもしれません。
東急東京メトロパス

東急電鉄と東京メトロがコラボしたきっぷは他にも、東急線の往復乗車券と東京メトロの1日乗車券がセットになった「東急東京メトロパス」があります。
| 東急線・東京メトロ 共通1日乗車券 | 東急東京メトロパス | |
|---|---|---|
| 特徴 | ①東急線・東京メトロ 1日乗り放題 ②PASMOのみ | ①東急線の往復乗車券 +東京メトロ1日乗車券 ②紙のきっぷ+PASMO 両方対応 |
| 料金 | おとな1,380円 | おとな840円~1,220円 |
東急線沿線から東京メトロ沿線を回る場合は「東急東京メトロパス」、東急線も東京メトロも両方乗り降りする場合は「東急線・東京メトロパス」がおすすめです。
東急線・東京メトロ共通1日乗車券買い方・使い方まとめ

今回は「東急線・東京メトロ共通1日乗車券」を紹介していきました。
東急線と東京メトロの両方を1日で乗り降りする場合におすすめな1枚です。PASMOなので乗り越した場合でも残額で自動精算してくれるので楽です。
一方、東京メトロを2日間に渡って使う場合、東京メトロでは「東京メトロ24時間券」を使って、東急線は別に運賃を支払う方がおトクなケースもあります。
機会があれば使ってみるといいのではないでしょうか。
■東急線ワンデーパス






