東急線みなとみらいパスの使い方・よい点・いまいちな点【みなとみらい線1日乗り放題】

東急東横線と相互直通運転している「みなとみらい線」。

みなとみらい線沿線には横浜ランドマークタワーや横浜中華街、山下公園などたくさんの観光スポットがあります。

今回は東急東横線横浜駅までの往復乗車券とみなとみらい線1日乗車券がセットになった「東急線みなとみらいパス」を紹介します。

東急線みなとみらいパスとは

「東急線みなとみらいパス」は東急線の各駅から横浜駅の往復割引乗車券とみなとみらい線の１日乗車券がセットになったきっぷです。

東急線沿線にお住まいの方が横浜へ行かれる際におすすめです。

東急線みなとみらいパス発売期間・利用期間

東急線みなとみらいパスは1年中発売・利用可能なので、横浜観光はもちろん、ビジネスでも使えます。

発売時間は始発～22:30です。

東急線みなとみらいパスの販売場所・値段

販売場所

東急線各駅の券売機
※横浜駅、世田谷線・こどもの国線の各駅を除く

主な出発駅からの値段

• 渋谷・目黒・溝の口駅　大人920円、小児470円
• 武蔵小杉駅 大人860円、小児440円
• 日吉駅 大人830円、小児420円

東急線みなとみらいパスの特典内容

「東急線みなとみらいパス」を対象施設で見せると、みなとみらい線沿線にある施設の入場料や飲食の割引などが受けられます。

東急線みなとみらいパスのよい点・いまいちな点

東急線みなとみらいパスのよい点・いまいちな点をまとめてみました。

よい点、いまいちな点、ぞれぞれみていきますね。

東急線みなとみらいパスのよい点

往復乗車するだけで元が取れる

横浜～元町中華街を走る「みなとみらい線」の初乗り運賃が190円（ICカード183円）割高です。

例えば渋谷から元町中華街まで往復すると1.000円（ICカード972円）ですので、往復するだけで「東急線みなとみらいパス」を利用した方が100円以上おトクです。

1年中発売している

1年中発売しているので、観光だけでなく、ビジネスにも利用できます。

東急線みなとみらいパスのいまいちな点

フリー区間が少ない

きっぷの値段を考えると仕方ありませんが、フリー区間がみなとみらい線のみなのが少しいまいちなところです。

みなとみらい線沿線以外も回る場合は不向きなきっぷです。

横浜までのルートが東急線に限定

「東急みなとみらいパス」の場合、横浜駅まで東急線経由で行くので、大井町や蒲田、長津田などJRで行く場合よりも遠回りになり、時間がかかるケースがあります。

東急線みなとみらいパスまとめ

「東急線みなとみらいパス」は東急線からみなとみらいや馬車道、中華街に行くのに便利で、往復するだけで元が取れるきっぷです。

機会があれば「東急線みなとみらいパス」を利用してみてはいかがでしょうか。