横浜ベイエリアは異国情緒があふれている中華街や近未来的な高層ビルが立ち並ぶみなとみらい地区など様々な観光スポットがありますね。
中華街やみなとみらいなどの移動に便利なきっぷとして、「ヨコハマ・みなとみらいパス」があります。
当記事ではJR東日本の「ヨコハマ・みなとみらいパス」の使い方などを解説します。
JR東日本 ヨコハマ・みなとみらいパスとは

「ヨコハマ・みなとみらいパス」はJR東日本 根岸線 横浜~新杉田とみなとみらい線全線が大人530円で1日乗り放題のきっぷです。
JR根岸線とみなとみらい線の2路線を使いこなすことで行動の幅が広がります。
1年中販売しているので、ゴールデンウィークや年末年始などでも使えて便利です。
「ヨコハマ・みなとみらいパス」は磁気券(紙のきっぷ)の他にSuicaでも利用できるのが特徴です。
ヨコハマ・みなとみらいパスを搭載できるSuica
Suicaの中でも「ヨコハマ・みなとみらいパス」を搭載できるものとそうでないものがあります。
地域連携ICカードは各地域のバスなどの定期券や各種割引サービスなどの独自のサービスに加えて、Suica機能がセットになったICカードのことです。
(例えば栃木県エリアのICカードtotraなど)
Suica定期券やモバイルSuica、他社の交通系ICカードには対応していません。
JR東日本 ヨコハマ・みなとみらいパスの販売場所
- JR根岸線「横浜~新杉田」間の各駅にある指定席券売機
- みどりの窓口
- 自動券売機(一部)
- モバイルSuicaアプリ
値段
大人530円 小人260円
初乗り運賃がJRが150円(ICカード146円)、みなとみらい線が200円(ICカード193円)ですので、JR根岸線なら4回、みなとみらい線なら3回で元が取れます。
ヨコハマ・みなとみらいパスのよい点・いまいちな点

「ヨコハマ・みなとみらいパス」のよい点・いまいちな点をまとめてみました。
- みなとみらい線1日乗車券に+70円でJRも乗れる
- 1年中発売している
- みなとみらい線の各駅では発売していない
それぞれ詳しくみていきます。
ヨコハマ・みなとみらいパスのメリット
1.みなとみらい線1日乗車券に+70円でJRも乗れる
「みなとみらい線 1日乗車券」が大人460円ですので、+70円でみなとみらい線以外にもJR根岸線にも乗れます。
みなとみらい線とJRの両方使えるので、移動の幅が広がります。
2.1年中発売している
1年中発売しているので、観光に限らずビジネスやショッピングでも使えて便利です!
ヨコハマ・みなとみらいパスのいまいちな点
「ヨコハマ・みなとみらいパス」はみなとみらい線でも使えますが、みなとみらい線の各駅では発売していないのが少し残念なところです。
JR東日本 ヨコハマ・みなとみらいパスまとめ

今回はJR東日本が発売している「ヨコハマ・みなとみらいパス」を紹介しました。
「ヨコハマ・みなとみらいパス」はJR根岸線とみなとみらい線の両方使えるので、使いこなすことで移動範囲が広がります。
機会があれば使ってみてはいかがでしょうか。
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