羽田空港の各ターミナルの最上階には展望デッキがあり、時間があれば訪ねるべきおすすめスポットです。
羽田空港は3つのターミナルがありますが、ターミナルの向いている方向が違うので、見られる景色が変わります。
また、次々と飛行機が離着陸するので、行ったのに飛行機が見られないことはほぼありません。
というわけで今回は、第1・第2・第3ターミナルの展望デッキの様子を比較してみます。
羽田空港第1ターミナル 展望デッキ
羽田空港第1ターミナルの展望デッキは屋根のある6階と滑走路全体が見える屋上にあります。
羽田空港第1ターミナル 展望デッキ 開場時間
6:30~22:00
第1ターミナル6階 展望デッキ(一部屋根付き)
6階のデッキ部分は一部屋根がついているので、雨の日でも安心して見れます!展望デッキ見える滑走路は「A滑走路」です。
北風時:着陸
南風時(15:00~19:00):離着陸
南風時(それ以外):離陸
第1ターミナル6階 SKY STATION(スカイステーション)
6階南側の展望デッキには「スカイステーション」というお店があり、ソフトグランスパンのサンド「スカイドック」や東京の地ビール「羽田スカイエール」が販売してます。
第1ターミナル屋上 展望デッキ(GULLIVER’S DECK)への行き方
屋上デッキ(GULLIVER’S DECK)へは、6階の南・北側展望デッキから階段を使って上がれます。なお、エレベーター・エスカレーターはありません。
屋上展望デッキ (GULLIVER’S DECK)
撮影したのがAIRBUS(エアバス)350-900就航日(2019年9月1日)ということもあって、初便が停まっていた9番スポット付近は撮影する人で混んでいました。
普段はそれほど混んでいませんので、ゆっくり飛行機が見れます。
羽田空港第2ターミナル 展望デッキ
「羽田空港第2ターミナル」 は2004年に完成したターミナルです。第1ターミナルよりもモダンな感じがします!
展望デッキは5階の屋内展望フロアは屋外の展望デッキがあります。
第2ターミナル5階 屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」
第2ターミナルの5階には屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO」があります。
屋内にあるので、雨の日、暑い日、寒い日でも快適に飛行機が見れます!
第2ターミナル屋外展望デッキへの通路
屋内展望フロアの両側に屋外展望デッキがあります。
平坦な通路ですので、第1ターミナルのように階段を上る必要がありません。
第2ターミナル屋外展望デッキ
第2ターミナルの展望デッキから「C滑走路」の様子が見えます。
第2ターミナルの展望デッキからは滑走路だけでなく、東京湾や臨海副都心なども見えますよ!
北風時:離着陸
南風時(15:00~19:00):離着陸
南風時(それ以外):離陸
屋外デッキ 開場時間
6:30~22:00(通常)
屋外展望デッキの様子
屋根のついているテラス席は暑い日だったこともあり、ミストが噴出されていました。
第1ターミナルのデッキよりも広々としてゆっくり見れます!
第2ターミナルの展望デッキから見れる飛行機
ANA
ANA ボーイング777-200で、主に大阪、札幌、福岡、沖縄線の幹線で使われています。
AIR DO
AIR DO ボーイング767-300です。
今回撮影したのはAIRDOのマスコットキャラクターが描かれた「ベア・ドゥ北海道JET」です。
ソラシドエア
ソラシドエア ボーイング737-800で、エンジンと尾翼が黄緑色になっています。
夜の羽田空港第2ターミナル展望デッキ
夜になると「星空のステージ」と呼ばれるライティングがされます。
夜に羽田空港に行かれるなら、ぜひ寄ってみるべきスポットです!
羽田空港第3ターミナル展望デッキ(国際線の飛行機が見れる)
羽田空港第3ターミナルの展望デッキは5階にあります。第1・第2ターミナルよりもこじんまりとしています。
羽田空港第3ターミナル展望デッキ開場時間
24時間
羽田空港第3ターミナル展望デッキから見える飛行機
2019年に撮影した羽田空港第3ターミナルに駐機している飛行機を紹介します。
ルフトハンザドイツ航空・フィリピン航空
ドイツの航空会社、ルフトハンザの飛行機とフィリピン航空の飛行機が駐機していました。
JAL・中国国際航空
反対側にはJALと中国国際航空の飛行機が見えました。
羽田空港展望デッキは飛行機の鑑賞・撮影に最適
今回は羽田空港のそれぞれのターミナルにある展望デッキを紹介しました。
羽田空港の展望デッキはお見送り以外にも、飛行機を見たり、撮影したりするのにおすすめな場所です。
羽田空港の近くにお住まいの方、羽田空港に行く予定のある方、お時間があればぜひ展望デッキに足を運んでみてはいかがでしょうか。