ガイドブックを見ながら旅の計画を立てるのはいいですよね。
旅行ガイドブックには「るるぶ情報版」や「まっぷるマガジン」みたいな雑誌サイズから「たびまる」のように旅先でも持ち運びしやすいコンパクトサイズまでいろいろあります。
種類が多くて、どれにしようか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は僕が気になった国内旅行ガイドブックを4種類紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
るるぶ情報版(JTB)
『るるぶ 情報版』は国内旅行のガイドブックの中で真っ先に浮かぶものではないかと思います。
書店をはじめコンビニなどにも置いてあり、購入、立ち読みされた方も多いでしょう。
「るるぶ情報版」は全体的にポップな感じで写真も多めなのが特徴です。
グルメやショッピングの情報も充実していて、行ってみたい観光地のイメージがつかみやすいです。
「ブック放題」でるるぶ情報版が初月無料
雑誌・マンガ読み放題サービス「ブック放題」を使うと「るるぶ情報版」が100冊以上読み放題です。
国内の「るるぶ」は47都道府県すべてそろっています。
料金は月額550円(税込)ですので、本の『るるぶ情報版』を1冊購入するよりも安く利用できます。
初めて利用される方は最初の1ヶ月無料で試せます。他の読み放題サービスよりも無料期間が長くてじっくり試せます。
「るるぶ」以外にも、地球の歩き方(国内旅行)やことりっぷなど250誌以上含まれています。
他にも雑誌が800誌以上、マンガが60,000冊以上読めますので、移動中の暇つぶしにも使えます。
パソコン・スマホ・タブレットのいずれも対応していますので、自宅ではパソコンやタブレット、外出先ではスマホといった使い分けも可能です。
るるぶ情報版には温泉やアウトドアなどテーマ別の書籍も
『るるぶ情報版』には各地域別の書籍の他、温泉やアウトドア、スポーツ、テーマパークといったテーマごとにまとめられたのもあります。
例えば関東周辺の日帰り温泉をテーマにしたガイドブックもあり、温泉情報やアメニティ、館内情報などが充実しています。
まっぷるマガジン(昭文社)
『まっぷるマガジン』は昭文社から発行されている各観光地ごとに紹介している旅行ガイドブックです。『るるぶ情報版』と同じく雑誌スタイルになっています。
『まっぷるマガジン』の発売元の昭文社が地図の出版社ということもあり、交通機関の情報が他の旅行情報誌よりも充実しています。
『まっぷるマガジン』には読者限定での無料で利用できるアプリ「まっぷるリンク」があります。
「まっぷるリンク」は付録のQRコードを読み込むと、「まっぷるマガジン」の全ページが電子書籍で読むことができます。お出かけ中はアプリを使えば本を持ち歩かずに済みますね。
「るるぶ情報版」と「まっぷるマガジン」の違い
「るるぶ情報版」と「まっぷるマガジン」のどちらも雑誌感覚で見られて、表紙も中身も似ていますね。
よく見てみると、「るるぶ」と「まっぷる」では中身が多少違います。
初めて行く場所なら「るるぶ」、もう一度行ってみたいなら「まっぷる」がおすすめです。
ただどちらも読みやすいので、気にいった方を選ぶとよいでしょう。
たびまる(昭文社)
「たびまる」はコンパクトなガイドブックで全体的にカラフルで若者向けな感じがします。
「たびまる」の特徴は巻頭に初めての旅でも観光地のイメージがわくよう、観光スポット、グルメ、アクティビティ、お土産がランキング形式で紹介されています。
また、モデルプランもいくつか載っているので、初めての方でも旅の計画が立てやすい工夫がされています。
ただ発売が2015年8月ですので、情報は少し古めです。
楽楽(JTB)
「楽楽」はJTBが発行しているハンディータイプのガイドブックです。
写真は多めで、中身も落ち着いた感じなので、幅広い世代向けです。「るるぶ情報版」や「たびまる」など派手な感じのガイドブックが苦手な方に特におすすめです。
また「楽楽」は情報量も豊富ですので、1度行ったことのある観光地でも、新たに行ってみたい場所も出てくるはずです。
国内旅行におすすめなガイドブックのまとめ
今回は国内旅行でおすすめなガイドブックを紹介してきました。
最後に今回紹介した旅行ガイドブックの特徴をおさらいしてみましょう。
ネットで旅行先の情報を探すのもいいですが、旅行ガイドブックを見ると新たな発見があるかもしれません。旅行ガイド選びの参考になれば幸いです。
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