鉄道旅行・電車旅をするのに何を持って行けばいいか、気になりますよね⁉
電車(列車)を使う鉄道旅行では列車の乗換えや街中でかなり歩くので、荷物は少なめにするのが鉄則です。
それでも快適な旅をするのに必要なものはあります。
当記事では鉄道旅行・電車旅におすすめな持ち物をピックアップします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
鉄道旅行・電車旅におすすめな持ち物6選
鉄道旅行で持っていくべき持ち物を6点ピックアップしました。
それぞれ詳しくみてみましょう。
鉄道旅行・電車旅にはリュックがおすすめ
列車を使った鉄道旅行ではバッグはスーツケースよりもリュックがおすすめです。
スーツケースは荷物の整理がしやすいですし、平坦な道なら転がせて便利です。
その反面、スーツケースは列車の乗換えは階段を使うことも多く、重さも加わって一苦労です。
混んでいる通勤列車では邪魔になることも。
リュックだと両手が空いて、小回りも効くので動きやすいです。
また、背負うだけですので、重たいものでも運びやすいです。
ただ、リュックサックはあれこれ詰め込みやすいので、重くなりがちです。荷物は少なめにした方がいいでしょう。
日帰りから1,2泊程度でしたら、20Lサイズのリュックがおすすめです。
鉄道旅行におすすめなリュックは別記事で紹介していますので、よろしければお読みください。
モバイルバッテリー
スマホで行先や交通手段を調べたりすると、バッテリーが少なくなることもよくあります。
特にスマホで写真や動画を撮るとあっという間に電池切れ寸前に・・・。
モバイルバッテリーがあると、外出先で急に電池が切れても安心です。
モバイルバッテリーは数多く出ていますが、旅行や外出におすすめなものを2点ほど紹介します。
充電器一体型『Anker PowerCore Fusion 10000』
「Anker PowerCore Fusion 10000」は充電器とモバイルバッテリーが一体型となっているため、荷物を減らせます。
出力ポートは「USB-A」と「USB-C」がそれぞれ1つずつありますので、、iPhone・iPadをはじめ、幅広いデバイスに対応しているのが特徴です。
「Anker PowerCore Fusion 10000」は最大20W出力なので、iPhoneの急速充電にも対応しています。
USB-C PDモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」
「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」はUSB PD(USB Power Delivery)に対応したモバイルバッテリーです。
「USB-C」と「USB-A」2種類のUSBポートがあるので、iPhone・iPadをはじめ、幅広いデバイスに対応しているのが特徴です。
バッテリー容量は10,000mAhの大容量ながら、サイズも手のひらにすっぽりおさまるほどコンパクトです。
重さも約192gとスマホとそれほど変わらず、荷物がかさばる心配がありません。
充電器「Anker PowerPortⅢ 3-port」
「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」には充電器が付属していません。
充電器はUSB-AとUSB-Cの両方のポートがついている「Anker PowerPortⅢ 3-port」がおすすめです。
スマホ、タブレットだけでなく、ノートパソコンの充電にも対応しています。
雨具(折りたたみ傘・レインコート)
急な雨に備えて、折りたたみ傘やレインコートなど雨具は持ってきましょう。
折りたたみ傘は軽くて撥水性のよいものを選ぶとよいでしょう。
風が強い時や吹雪の時はレインコートがあるとよいでしょう。
時刻表・ガイドブック
乗る列車を調べるのは基本的にはYahoo!乗換案内で事足ります。
時刻表が読めなくてもそれほど問題ではありません。
ただ、複雑な列車の乗継ぎを調べるときは時刻表があると便利です。
時刻表は大型時刻表もありますが、鉄道旅行で持っていくときは持ち運びやすいサイズの「JTBの小さな時刻表」や「コンパス時刻表」がおすすめです。
初めて行く場合、「るるぶ」や「まっぷる」などのガイドブックがあると、事前に観光スポットの場所や特徴を知ることできます。
また、電子書籍版ならば、スマホなどにダウンロードしておくと荷物がかさばらずに済みます。
「ブック放題」なら『るるぶ情報版』が読み放題
JTBの旅行ガイドブック『るるぶ情報版』を電子書籍で読むなら「ブック放題」がおすすめです。
「ブック放題」は『るるぶ情報版』の最新号が47都道府県分100冊以上すべて読み放題です。
また、「るるぶ」以外にも地球の歩き方(国内旅行)やことりっぷなどの旅行ガイドブックも読み放題です。
このほか、雑誌が800誌以上、マンガが60,000冊以上読み放題ですので、移動中の暇つぶしにも使えます。
料金は月額550円(税込)ですので、本の『るるぶ情報版』を1冊購入するよりも安く、しかも最新版が利用できます。
初めて利用される方は最初の1ヶ月は無料で利用できますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
カメラ
スマホのカメラも性能がよいですが、本格的な写真を撮影するなら一眼レフを持って行くと表現の幅が広がります。
僕はオリンパスのミラーレス一眼レフ「OM-D E M5 Mark II」を使っています。かなりコンパクトで軽量なので使い勝手がよいですよ。
現在は後継機として「OM-5」が発売されています。
また、動画を撮影するなら「GoPro」などのアクションカメラを使うと、いろんな場所で撮影できます。
カメラの予備バッテリー
一眼レフカメラやGoProなどのアクションムービーカメラで1日中撮影していると途中でバッテリ―が少なくなって、最悪の場合、バッテリー切れになる場合も。
途中でバッテリーの充電ができないことも多いので、予備のバッテリーを用意しましょう。
GoProやデジカメのレンタルなら「Tavishot」がおすすめ
「旅行先でGoProやデジカメを使って撮影したいけど、たまにしか使わないので買うのはもったいない。」
そんな方にはカメラレンタルサービスの「Tavishot【タビショット】」がおすすめです。
GoProやデジカメ、360度カメラなど多くの種類のカメラがネットショッピング感覚で注文できて、受取日や時間、場所も細かく指定できます。
受取も返却も送料無料で、返却は返送日の24時までにお近くのコンビニなどに出すだけです。
全商品保証付きで、万が一破損しても免責上限1,000円で済むので安心して使えます。
アメニティグッズ
ビジネスホテルには一通りのアメニティーグッズは揃っていますが、こだわりのある方は普段使っているものを持って行きましょう。僕は歯ブラシと電気シェイバーを持っていくようにしています。
歯ブラシはGUMのトラベルセットなど、歯ブラシと歯磨きのセットがおすすめです。
旅行の時だけでなく、普段のお出かけでも使えますよ。
ゲストハウスやユースホステスなどは石鹸やシャンプー、リンスがないところもあるので、その場合は自分で用意しておきましょう。
また、ビジネスホテルではリンスインシャンプーの場合もありますので、シャンプー・リンスなどにこだわりがある方は、普段使っているものをトラベルボトルにいれていくとよいでしょう。
鉄道旅行・電車旅では履きなれた靴がおすすめ
鉄道旅行では乗換えたり、観光地を訪ねたりと歩く場面が多いので、靴は履き慣れたものがよいでしょう。
特に旅行中は普段よりも歩く距離が長くなるので、歩きやすいスニーカーがおすすめです。
僕のおすすめは『コンバースオールスターローカット』です。
年齢や性別を問わずに幅広い層に支持されています。
コンバースオールスターにはくるぶし下で履き口がカットされている”ローカット”とくるぶしまですっぽり覆う”ハイカット“の2種類ありますが、ローカットの方が脱いだり履いたりが楽です!
鉄道旅行・電車旅を快適にするためのおすすめな持ち物|まとめ
今回は鉄道旅行・電車旅に持っていくべき持ち物をまとめて紹介しました。最後におさらいです。
今回紹介したものを持って行くと快適な鉄道旅行ができるはずです。
是非参考にしてみてくださいね。
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