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2023年版のんびりホリデーSuicaパスの使い方【東京近郊のおでかけにおすすめ】

のんびりホリデーSuicaパス

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東京近郊の休日のおでかけに便利なSuica専用のおトクなきっぷとして、「のんびりホリデーSuicaパス」があります。

今回はそんな「のんびりホリデーSuica」のフリーエリア、購入方法、おすすめな使い方を紹介します。

「のんびりホリデーSuica」に似たきっぷに「休日おでかけパス」がありますが、その違いもあわせてお伝えしますね。

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のんびりホリデーSuicaパスとは

のんびりホリデーSuicaパス

「のんびりホリデーSuicaパス」は東京近郊のJR路線が土休日に1日乗り放題になるSuica専用のフリーきっぷです。
東京近郊のJR線だけでなく、東京モノレールとりんかい線にも乗車できます。

のんびりホリデーSuicaパス フリー区間

のんびりホリデーSuicaパス フリーエリア
画像引用:JR東日本ホームぺージ

「のんびりホリデーSuicaパス」 は東京・神奈川・埼玉・千葉をほぼ網羅している他、栃木県の小山駅周辺と常磐線なら土浦駅、中央本線なら大月駅までがフリー区間内に入ります。

東京モノレールで羽田空港、りんかい線でお台場や東京ビックサイトへも行けます。

のんびりホリデーSuicaパスで行ける主な場所
  • 鎌倉
  • 小田原
  • 海浜幕張
    (幕張メッセ)
  • さいたま新都心
    (さいたまスーパーアリーナ)
  • 国際展示場
    (東京ビックサイト)
  • 羽田空港
  • 成田空港など

のんびりホリデーSuicaパスで乗車できる列車

のんびりホリデーSuicaパスで以下の列車に乗車できます。

  • 普通(快速)列車の普通車自由席
  • 普通(快速)列車のグリーン車
    (別にグリーン券が必要)
  • 在来線特急列車
    (別に特急券などが必要)

「踊り子」や「かいじ」、「ときわ」などの在来線の特急列車は別に特急券などを購入すれば乗車できます。ただし、新幹線には乗車できません

のんびりホリデーSuicaパス 利用期間

のんびりホリデーSuicaパスは土休日のほかに、ゴールデンウィークや夏休みなど学校の長期休暇期間中は毎日利用できます。

のんびりホリデーSuicaパス利用期間

  • 通年の土休日
  • 4月29日~5月5日
  • 7月20日~8月31日
  • 12月29日~翌年1月3日
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のんびりホリデーSuicaパスの販売場所・買い方

指定席券売機

のんびりホリデーSuicaパスは指定席券売機をはじめ、以下の場所で販売しています。

のんびりホリデーSuicaパス 販売場所

  • 指定席券売機
  • みどりの窓口
  • モバイルSuicaアプリ
    (モバイルSuicaの場合)

東京モノレール・りんかい線の各駅では販売していませんのでご注意ください。

のんびりホリデーSuicaパス 発売期間

通年の発売
(乗車日当日の購入も可能です)

のんびりホリデーSuicaパスの値段

大人2,670円、小児1,330円

(現金・クレジットカードでの支払いが可能です)

のんびりホリデーSuicaパスを搭載できるSuica

「のんびりホリデーSuicaパス」を搭載できるICカードとそうでないものがあります。

  • My Suica(記名式)
  • Suicaカード
  • Welcome Suica (訪日外国人向け)
  • モバイルSuica
  • 地域連携ICカード(記名・無記名)など

地域連携ICカードは定期券や各種割引サービスなどの独自のサービスに加えて、Suica機能がセットになったICカードのことです。
(例えば栃木県エリアのICカードtotraなど)

  • Suica定期券
    (有効な定期券情報が搭載されている場合)
  • モバイルSuica定期券
    (有効な定期券情報が搭載されている場合)
  • 記念Suica
  • りんかいSuica
  • モノレールSuica
  • PASMOなどSuica以外の交通系ICカード
  • 有効な定期券情報が搭載された地域連携ICカード など

のんびりホリデーSuicaパスの乗り越し方法

のんびりホリデーSuicaパスを使った場合のフリーエリア外への乗り越しはSuicaの残高から自動精算されます。
Suicaの残額がない場合、のりこし精算機でチャージが必要です。

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