京急では京急線が1日乗り放題の「京急全線1日フリーパス」と、京急線に加えて、京急バスも1日乗り放題の「京急線・京急バス1日フリーパス」があります。
当記事では「京急全線1日フリーパス」と「京急線・京急バス1日フリーパス」の買い方・使い方を紹介します。
京急全線1日フリーパスとは
「京急全線1日フリーパス」は 京急線全線が1日乗り放題になるきっぷです。
1年中発売しているので、時季を選ばずに使えます。
京急全線1日フリーパス販売場所・発売期間など
販売場所
京急線の有人窓口(泉岳寺駅を除く)
※自動券売機では購入できません。
値段
おとな2,000円
発売期間
通年
有効期間
当日限り有効 (事前購入はできません)
販売券種
- PASMO(Suicaなどは非対応)
PASMO定期券・モバイルPASMOなど一部のPASMO利用できません。
利用できるPASMOは京急電鉄ホームページで確認してください。
きっぷの使い方
各駅の自動改札機にPASMOをタッチするだけです。
京急全線1日フリーパスのおトクな使い方
品川から終点の三崎口まで片道740円(ICカード利用)で、往復1,480円なので、往復しただけでは元が取れません。
京急線全線を何回か乗り降りする場合に効力を発揮しそうです。
京急線・京急バス1日フリーパスとは
「京急線・京急バス1日フリーパス」は京急全線と京急バスが購入から24時間乗り放題になるきっぷです
。24時間有効ですので、午後から使い始めると翌日の午前中も使えます。
京急バスを使うことでお台場や鎌倉、三崎港など京急の電車では行けない場所にも行けます。
京急線・京急バス1日フリーパス 販売場所など
販売場所
京急線の有人窓口(泉岳寺駅を除く)
※自動券売機では購入できません。
値段
おとな 3,000円
販売期間
通年
有効期間
購入から24時間
(24時間以内であれば日付をまたいでも利用可能)
販売券種
- PASMO(Suicaなどは非対応)
PASMO定期券・モバイルPASMOなど一部のPASMO利用できません。
利用できるPASMOは京急電鉄ホームページで確認してください。
京急線・京急バス1日フリーパスの使い方
京急線・京急バス1日フリーパスは電車の場合は、自動改札機にPASMOをタッチ、バスの場合は、バスに乗車する際にICカードリーダーにタッチするだけです。
特殊運賃区間で乗車する場合
特殊運賃区間で乗車する場合は、乗車時に降車停留所を申告「京急線・京急バス1日フリーパス」した上で、IC読み取り部にタッチします。
特殊運賃区間は以下の区間です。
- 羽田空港~蒲田駅前
- 羽田空港~大森駅前
- 羽田空港~川崎駅前
行先表示に「深夜」と表示のあるバス
行先表示に「深夜」と表示のあるバスに乗車する場合、バス運賃機のIC読み取り部にはタッチせず、乗務員に「京急線・京急バス1日フリーパス」と申告の上、提示してください。
京急バス 対象外路線
空港連絡バス、中距離バス
京急全線1日フリーパスと京急線・京急バス1日フリーパスまとめ
今回は「京急全線1日フリーパス」と「京急線・京急バス1日フリーパス」を紹介しました。
\お時間があればあわせてどうぞ/