多くの鉄道会社で販売されている1日乗車券、便利だけど午後から使い始めるとちょっと損した気分になること、ありませんか?
そんな悩みを解消してくれるのが「東京メトロ24時間券」です!
初回入場から24時間以内なら、何度でも乗り降りOK。
例えば、午後から使い始めても、翌日の昼まで使えるのでとてもおトクなんです。
しかも、この24時間券は1日乗車券としては珍しく、Amazonで10枚単位でまとめ買いもできます!
旅行やお出かけの準備にぴったりですよね。
この記事では、「東京メトロ24時間券」の魅力や使い方を以下のポイントを紹介します。
- 東京メトロ24時間券の料金・販売場所・特典
- 東京メトロ24時間券でおトクになるシチュエーション
東京メトロを使うときの参考に、ぜひチェックしてみてくださいね!
東京メトロ24時間券とは

「東京メトロ24時間券」は東京メトロ全線が24時間乗り放題のきっぷです。
紙のきっぷ(磁気券)の他に、PASMOタイプがあります。
きっぷの値段はおとな700円、こども350円で、かなりおトクなきっぷです。
東京メトロ24時間券 利用可能な路線
東京メトロ全線
(都営地下鉄は使えません)
東京メトロ・都営地下鉄の両方使う場合には 「東京メトロ・都営地下鉄一日乗車券(900円)」 がおすすめです。
東京メトロ24時間券 販売場所・値段・有効期間
- 前売り券
オンラインサイト
(東京メトロ公式) - 当日券: 東京メトロ線各駅の券売機
- PASMO版:東京メトロ各駅の券売機(北千住駅<日比谷線>・中目黒駅・中野駅・西船橋駅・代々木上原駅・和光市駅・渋谷駅<半蔵門線、副都心線>・目黒駅を除く)
東京メトロ定期券うりば(中野駅・西船橋駅・渋谷駅は除く)
値段(紙のきっぷ・PASMOいずれも)
おとな700円 こども350円
有効期間
- 前売り券: 発売日から6か月以内の1日において、使用開始から24時間に限り有効
- 当日券: 使用開始から24時間に限り有効
(当日券は終電までに使用開始しない場合、無効となります。 - PASMO版:購入時刻から24時間有効
磁気券とは違い、最初に入場した時点からではないので注意が必要です。
私鉄沿線から東京メトロへは「東京メトロパス」がおすすめ

東急や小田急などの私鉄各線から東京都内を東京メトロを使って日帰りでまわる場合、「東京メトロパス」を利用すると更におトクです。
東京メトロパスは東京メトロと相互乗り入れしている各私鉄で発売しています。
東京メトロ24時間券 特典「ちかとく」

「東京メトロ24時間券」を対象の施設・店舗で見せると、割引を受けたり、プレゼントを受けたりできます。
利用できる施設は東京メトロ・都営地下鉄沿線に340箇所以上あります。
対象施設の特典内容は、ガイドブック・ホームページ「ちかとく」にまとめています。
東京メトロ24時間券でおトクになるケース

「東京メトロ24時間券」を使うとおトクなケースを紹介します。
1、24時間以内に東京メトロを4回以上乗る場合
東京メトロの初乗り運賃が180円(ICカード178円)なので、4回乗ると720円(ICカード712円)ですので元が取れます。
2、11kmを超える区間を3回以上乗る場合
東京メトロの12~19kmが片道260円、20~27kmが片道300円、28~40kmが330円(紙のきっぷ)なので、11kmを超える場合、3回以上乗車すると元が取れます。
東京メトロ24時間券は使い方 まとめ

今回は東京メトロのおトクなきっぷ「東京メトロ24時間券」を紹介しました。
- 東京23区内へ1泊2日の出張や観光で来られる方
- 24時間以内に何度も東京メトロを乗り降りする方
- 東京23区内の博物館や美術館を巡る方
(ちかとくでの割引や特典あり)
東京メトロを多く利用される方はぜひ「東京メトロ24時間券」を使ってみましょう!
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\お時間があればあわせてどうぞ/