東京都内の移動には地下鉄が便利ですが、「東京メトロ」と「都営地下鉄」の2つあり、慣れていないと戸惑いますよね⁉
また2つの地下鉄を乗り継ぐ場合、乗継割引はあるものの距離に対して割高です。
東京メトロと都営地下鉄の両方使うときには、両方の地下鉄が1日乗り放題の「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」がおすすめです!
当記事では以下の内容をメインに解説します。
- 東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券の使い方・買い方
- 東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券のメリット・デメリット
「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」を利用される際に参考にしてくださいね。
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券の使い方・買い方
「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」は東京メトロ・都営地下鉄全線が1日乗り放題のきっぷです。
きっぷは磁気乗車券タイプとPASMOタイプがあります。
1年中利用可能なので、観光にもビジネスにも使えて便利です!
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券 販売場所・買い方
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券の販売場所は「磁気券(紙のきっぷ)」と「PASMO」で販売場所が異なります。
磁気券
磁気券(紙のきっぷ)には前売り券と当日券があります。
- 東京メトロ定期券うりば
(中野駅・西船橋駅・渋谷駅<副都心線>は除く) - 都営地下鉄各駅事務所
(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅及び新線新宿駅を除く)
- 東京メトロ線各駅の券売機
- 都営地下鉄各駅の券売機
PASMO
PASMOは当日券のみです。
- 東京メトロ定期券うりば
(中野駅・西船橋駅・渋谷駅<副都心線>は除く) - 各駅のピンク色の券売機
(北千住<日比谷線>・中目黒・中野・西船橋・代々木上原・和光市・渋谷<半蔵門線、副都心線>・目黒を除く)
- 押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅及び新線新宿駅を除く各駅
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券 値段
大人900円 小児450円
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券 有効期間
前売り券: 発売日から6か月以内の任意の1日に限り有効
当日券: 発売日当日限り
発売日から1か月間のうち、指定した1日
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券 特典「ちかとく」
「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」を対象の施設・店舗で見せると、割引やプレゼントが受けられます。
対象施設の特典内容はガイドブック「ちかとく」にまとめています。
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券のメリット・デメリット
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券のメリット・デメリットをいくつかあげます。
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券のメリット
1.東京メトロも都営地下鉄も乗れる
東京の地下鉄に慣れてないと、どの路線が東京メトロか都営地下鉄か分かりづらいですが、「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」だと気にせずに乗車できます。
東京メトロと都営地下鉄を乗り継ぐ場合、若干の割引はあるものの、別運賃で計算されるので割高になります。
東京メトロも都営地下鉄もそれなりに乗る場合はかなりお得です!
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券のデメリット
1.午後から使い始めると元を取りにくい
「24時間券」ならば午後から使い始めると翌日の午前中も使えますが、「1日乗車券」の場合、半日しか使えないのが元が取りにくいです。
ただ、東京メトロと都営地下鉄の2事業者にまたがっているので「24時間券化」は難しいのかもしれません。
2.東京メトロだけ利用する場合は「東京メトロ24時間券」がおすすめ
東京メトロだけ利用する場合は「東京メトロ24時間券」がおすすめです。
「東京メトロ24時間券」は午後から翌日の午前中まで使う場合はおすすめです。
東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券の使い方・買い方まとめ
今回は「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」の使い方、買い方、メリット・デメリットなどを解説しました。
東京の地下鉄をまるごと利用したい方は「東京メトロ・都営地下鉄1日乗車券」を使ってみてはいかがでしょうか。
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