関西国際空港には開港当時からある第1ターミナルとピーチアビエーションなどのLCC専用の第2ターミナルの2つのターミナルがあります。
今回は関空の第1ターミナルの国内線エリアを中心に写真を交えてお伝えします。
利用される際に参考にしてみてくださいね。
関西国際空港へのアクセス方法

関西国際空港は大阪の中心街から約50km離れていて、電車・バス・自動車とあらゆる交通機関で行けます!
ここでは電車・バスなどでの行き方を解説します。
関空まで電車で行く方法(JR・南海)

関西国際空港は電車(鉄道)はJRと南海が乗り入れています。どちらも有料特急列車と特急料金のかからない列車があります。
新大阪からはJR特急はるか、なんばからは南海特急ラピートを利用すると乗り換えなしで行けます。
関空までリムジンバスで行く方法

関西国際空港と各地を結ぶ連絡バスは大阪の市街地をはじめ、神戸・京都などの路線があり、各地へ乗換なしで行けます。
- 大阪駅前(新阪急ホテル)から約50分 1,600円
- なんば(OCAT)から約50分 1,100円
- 神戸三宮から約65分 2,000円
- 京都駅八条口から約1時間25分 2,600円
バスの時刻は関西空港交通ホームページで確認してください。
JR・南海 関西空港駅から第1ターミナルへ

関西空港駅はJRと南海の2社乗り入れています。
到着ホームは1階で、階段・エスカレーターなどで2階へ上がると改札口・コンコースがあります。

改札を出たら左に行くと第1ターミナル、右に行くと第2ターミナルへ行けます。
第2ターミナルへはバスでの移動になります。
国内線 出発ロビー

国内線に乗る場合はそのまま直進してください。

しばらく進むと第1ターミナルの2階入口です。
国際線 出発ロビー

国際線は航空会社によってカウンターが異なりますので、空港内のご利用案内や実際に利用される航空会社のホームページなどで確認してください。

国際線ターミナルは航空会社によって曲がる方向が違います。
関西国際空港2階 国内線出発・到着フロア

関空の2階は国内線の出発・到着ロビーがあります。
羽田空港第1・第2ターミナルは出発ロビーが2階、到着ロビーが1階という造りになっていますが、関空はワンフロアにまとまっています。
関西国際空港国内線搭乗手続き

関西空港駅との連絡橋を渡り、ターミナルの中に入ったら、進行方向右側にJALやジェットスターのカウンター、左側にANAとスターフライヤーのカウンターがあります。
航空会社カウンター

利用する航空会社のカウンターで搭乗手続きを行います。
JALタッチ&ゴーサービスやANAスキップサービスなら、預け荷物がなければ、直接手荷物検査場に向かえます。
ダイニングコート「町家小路」

町家小路はすき家や塩ラーメン店など様々なお店が入っています。
大阪らしくぼてぢゅう屋台やたこ昌などお好み焼きやたこ焼きのお店もあります!
また肉まんで有名な551蓬莱のお店も入っています。
グルメアベニュー「煉瓦灯路」

うどん、お寿司、ワインなどが楽しめるお店があります!
モスバーガーとミスドのコラボ、「モスド」もあります。
24時間営業エリア(Area24)

24時間営業のマクドナルドやTSUTAYA書店、ローソンなどがあります。
国内線 出発 手荷物検査場

国内線の手荷物検査場は「北」と「南」の2か所あります。
ANA・スターフライヤーは「北」、JAL・ジェットスターは「南」が便利です!
関西国際空港第1ターミナルまとめ

今回は関西国際空港の国内線の発着ロビーのある2階の様子を中心にとりあげました。
国内線ターミナルは発着の便数の割にはオーバースペックな感じを受けました。
それでも使い勝手がよく、迷うことも少ないはずです。