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【2024年版】仙台駅~東京駅の東北新幹線で格安で行く方法まとめ

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当記事は仙台駅~東京駅の東北新幹線で安く行く方法をまとめてみました。

この記事でわかること
  • 東北新幹線で安く行く方法
    (仙台⇔東京)
  • 仙台⇔東京間の所要時間・本数
  • 新幹線以外のアクセス方法
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仙台駅〜東京駅 東北新幹線を安く行く方法

東北新幹線(仙台〜東京間)を安く利用する方法は以下の方法があります。

  • 新幹線eチケット
  • 新幹線eチケット(トクだ値)
  • 新幹線+ホテルパック
  • 週末パス
  • 自由席に乗車

仙台駅〜東京駅 東北新幹線 料金一覧

仙台~東京間の東北新幹線で安く行く方法の料金を表にまとめました。
(指定席は通常期料金)

方法片道料金往復料金差額
(往復)
指定席通常料金
(はやぶさ・こまち)
11,410円22.820円
指定席通常料金
(やまびこ)
11,090円22,180円640円
自由席
(やまびこ)
10,560円21,120円1,100円
新幹線eチケット
トクだ値14
(やまびこ)
9,790円19,580円3,240円
新幹線eチケット
トクだ値1
(やまびこ)
7,610円15,220円7,300円
新幹線+ホテル
パック
約19,000円~
(2名1室)
約21,000円~
(1名1室)
約2,000円
1泊付き
首都圏週末
フリー乗車券
(はやぶさ)
19,600円3,220円

新幹線の指定席料金はシーズンごとに異なり、最繁忙期が+400円、繁忙期が+200円、閑散期が-200円となります。
※自由席は通年同額です。

それぞれの料金の対象日は「シーズン別の指定席特急料金」をご覧ください。

■最繁忙期
1月1~6日・4月27日~5月6日・8月10~19日・12月28~31日。

■繁忙期
3月21日~4月5日・8月1~9日と、7月・9月・10月・11月の祝日が土・日曜と連続し3連休以上となる場合の当該連休とその連休の前日。

■閑散期
1月7日~2月末日・4月21~26日・5月7~10日・6月1日~7月15日・9月1日~10月10日・11月1日~12月27日の期間の月~木曜(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除きます)。

■通常期
上記の期間以外の日です。

引用:JR西日本おでかけネット

ちなみに「はやぶさ」・「こまち」と「やまびこ」では特急料金が異なり、仙台~東京間では「はやぶさ」・「こまち」が320円高くなっています。

ここからは東北新幹線に安く乗る方法をそれぞれ詳しくみていきます。

新幹線eチケット

新幹線eチケットは、Suicaなどの交通系ICカードで東北新幹線などに乗車できるサービスです。
乗車券・特急券がセットで片道200円、往復400円割引になります。

新幹線eチケットの場合、仙台⇔東京間は、「はやぶさ」・「こまち」が11,210円、「やまびこ」が10,890円となります。

新幹線eチケットは、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で発売されています。

新幹線eチケットについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

新幹線eチケット(トクだ値)

新幹線eチケット(トクだ値)はJR東日本のネット予約サービス「えきねっと」限定の割引きっぷです。

新幹線eチケット(トクだ値)は座席数に限りがあります。

新幹線eチケット(トクだ値)には発売期限によって次の2種類があります。

  • トクだ値14
    14日前まで申込
  • トクだ値1
    前日までの申込

この他、期間限定で50%OFF(半額)になる「トクだ値スペシャル21」があります。

「トクだ値スペシャル21」の場合、仙台~東京間の普通車指定席で5,000円台で行けます。

2024年11月現在、仙台〜東京間の「トクだ値スペシャル21」はありません。

トクだ値の割引率(やまびこ)

仙台⇔東京間の「新幹線eチケット(トクだ値)」は、仙台駅始発終着の「やまびこ」が対象です。

「トクだ値」の料金は、繁忙期・閑散期問わず、通年同額です。

普通車指定席

「トクだ値1」なら10%OFF、「トクだ値14」なら30%OFFとなりす。

種類割引率大人小児
通常料金
(通常期)
11,090円5,540円
トクだ値110%OFF9,790円4,880円
トクだ値1430%OFF7,610円3,800円

トクだ値14の場合、仙台~東京間で片道で約2,500円、往復で約5,000円安くなります。

グリーン車

また、グリーン車用として、「トクだ値14」の設定があります。料金は以下のとおりです。

種類割引率大人小児
通常料金
(通常期)
14,750円9,460円
トクだ値1430%OFF10,170円6,540円

「新幹線eチケット(トクだ値)」について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

新幹線+ホテルパック

往復新幹線利用で宿泊する場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

新幹線+ホテルパックは日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セットプラン」やJTBの「ダイナミックパッケージ」、「JR東日本ダイナミックレールパック」などがあります。

料金は往復の新幹線とホテル1泊付きで以下のとおりです。

  • 1人1室:21,000円〜
    (食事なし)
  • 2人1室:19,000円〜
    (食事なし・ツイン)

安いホテルの場合、新幹線往復よりもやや安く、さらにホテル1泊ついてきます。
新幹線とホテルをまとめて予約を取る場合におすすめです。

仙台⇔東京の新幹線+ホテルパックを探す

週末パス

土休日の2日間の旅行に限られますが、「週末パス」を使う方法もあります。

「週末パス」の料金は大人8,880円、小児2,600円です。

東北新幹線に乗車する場合、別に新幹線特急券を購入すると乗車できます。

週末パスとは

「週末パス」は関東・甲信越・南東北のJRとフリーエリア内の14私鉄が2日間乗り放題のきっぷです。

フリーエリアは以下の区間です。

画像引用:JR東日本ホームページ

「週末パス」について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

週末パスと新幹線特急券を組み合わせた場合の料金は以下のとおりです。

往復料金片道あたり
「はやぶさ」・「こまち」19,600円9,800円
「やまびこ」(指定席)18,960円9,480円
「やまびこ」(自由席)17,900円8,950円

土休日限定ですが、往復新幹線を利用する場合は安く利用する方法の1つではないでしょうか。

自由席(やまびこ限定)

やまびこに限りますが、自由席を利用することで、「はやぶさ」・「こまち」の指定席に比べて片道850円安い、10,560円で乗車できます。

やまびこ号は仙台始発の列車もありますので、座れないといったことはよほど混まない限りありません。

ただ、はやぶさ、こまちに比べて、約30分多くかかるというデメリットがあります。

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東北新幹線 仙台〜東京の所要時間・本数

仙台駅〜東京駅間の東北新幹線には以下の3種類あります。

  • はやぶさ・こまち
    (速達タイプ)
  • はやぶさやまびこ
    (盛岡始発終着)
  • やまびこ
    (仙台始発終着)

「はやぶさ」・「こまち」が約1時間に1本、盛岡駅始発の「はやぶさ」もしくは「やまびこ」が約1時間に1本、仙台駅始発終着の「やまびこ」が1時間に1本〜2本あります。

この他、週末や大型連休を臨時列車が運行されます。

仙台⇔東京間の所要時間

仙台⇔東京間の所要時間はそれぞれ以下のとおりです。

列車種別途中停車駅※時間
はやぶさ・こまち大宮・上野約1時間30分
やまびこ福島・郡山・宇都宮
大宮・上野
約2時間00分
~2時間20分
※一部列車では停車駅が異なる

速達タイプの「はやぶさ」・「こまち」は、仙台駅を出発すると、大宮駅までノンストップで1時間以上止まりません。
また、「はやぶさ」・「こまち」号は全席指定席で自由席はありません。

仙台⇔東京 新幹線以外のアクセス

東京駅

仙台駅⇔東京駅間は東北新幹線以外にも以下のアクセス方法があります。

  • 高速バス
    (昼行便・夜行便)
  • 普通列車

それぞれ詳しくみてみましょう。

高速バス

仙台~東京間の高速バスは昼行便・夜行便ともにあります。

東京へはバスタ新宿や東京駅八重洲口に行く便があります。

仙台~東京間は以下のバス会社が運行しています。

名称運行区間
(主な停車バス停)
所要時間運賃
(料金)
JRバス
(昼)
仙台〜池袋〜新宿など約6時間
(仙台〜新宿)
3,000円〜5,900円
JRバス
(夜)
仙台~新宿~横浜
仙台~東京~横浜 など
約6時間10分
〜約6時間35分
(仙台〜新宿)
3,200円〜7.400円
東北急行バス
(ニュースター)
仙台駅前〜東京駅八重洲口約5時間30分
(仙台〜東京)
3,000円〜
東北急行バス
(ホリデースター)
(金・土・日運行)
仙台駅前〜東京八重洲口約5時間30分
(仙台〜東京)
3,000円〜
WILLER仙台〜福島〜新宿など約6時間
〜約7時間30分
3,400円〜

所要時間は概ね5時間30分~6時間、料金は3,000円~5,000円程度です。

休日や繁忙期になると料金が上がる傾向があります。

高速バスの予約は楽天トラベルや高速バスドットコムなどの予約サイトから可能です。

高速バスの予約はこちら

普通列車

仙台~東京間を普通列車を乗り継いでいく場合、東北本線経由と常磐線経由があります。

それぞれの以下の駅を経由します。

  • 東北本線:福島・郡山・宇都宮・小山など
  • 常磐線:いわき・水戸・土浦など

運賃は東北本線経由で6,050円、常磐線経由で8,380円です。

所要時間はどちらのルートも約7時間~8時間です。

乗換回数が少ないのは常磐線経由で、本数が多いのは東北本線経由です。

仙台〜東京間の新幹線で安く乗る方法|よくある質問

最後に仙台〜東京間の新幹線に乗車する際によくある質問をまとめました。

Q
仙台〜東京を新幹線で安く行く方法は?
A

新幹線とホテルがセットになった「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

日本旅行の「JR・新幹線宿泊パック」などがあります。

利用日や泊まるホテルにもよりますが、新幹線往復の通常料金よりも安くさらに1泊ホテルが付いてきます。

Q
ホテルは不要(日帰り・別に宿泊場所を確保する)場合の最安で行く方法は?
A

えきねっと(トクだ値14)が最安です。

ただし、座席数に限りがありますので、お早めに。

Q
当日(直前)に仙台〜東京間の東北新幹線を安く利用する方法は?
A

直前割引はありません。直前の場合は、自由席を利用すると、指定席に比べて530円安くなります。

自由席は「やまびこ」に連結されています。

Q
仙台〜東京間の新幹線以外の交通手段は?
A

新幹線以外には、高速バス、普通列車で行く方法があります。

今回は仙台〜東京間の東北新幹線で安く行く方法を紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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