【PR】記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります。
PR

東北・北海道新幹線E5系「はやぶさ」号普通席乗車記/大宮→新函館北斗

北海道新幹線はやぶさ

本ページのリンクにはプロモーション・広告が含まれています。

今回は東北・北海道新幹線 E5系「はやぶさ号」の普通席の様子を紹介します。

そして後半では、実際に大宮駅~新函館北斗駅間の東北・北海道新幹線の乗車レポートをお送りします。

スポンサーリンク

東北・北海道新幹線 E5系はやぶさ号

東北・北海道新幹線 E5系はやぶさ号

「はやぶさ号」は東北・北海道新幹線の中で最速達列車で、東京駅~新函館北斗駅間で運行しています。

多くの列車の東京から盛岡までの途中停車駅は上野、大宮、仙台です。

盛岡駅から先の停車駅は列車によって異なり、各駅に停車するものから、新青森、新函館北斗のみ停車する速達タイプの列車まで様々です。

盛岡駅までは秋田方面へ行く秋田新幹線「こまち号」(E6系)に連結されています。

はやぶさ号 使用車両
  • JR東日本E5系
  • JR北海道H5系

H5系はE5系と外観形状やメインカラーは同じですが、車体の帯(ラベンダー色)や内装のデザインが異なります。

JR東日本E5系の普通車・グリーン車の様子は「東北・北海道新幹線 E5系普通車・グリーン車を比べてみた」で取り上げています。

はやぶさ号の車両 E5系/H5系編成

「はやぶさ号」は全車指定の10両編成で、自由席はありません

グリーン車が9号車、グランクラスが10号車にあります。

東北・北海道新幹線 盛岡駅~新函館北斗駅間では自由席の設定がありません。

その代わり「特定特急券」を利用することで普通車指定席の空いている席に座れます。

特定特急券の料金は自由席特急券と同じです。

新函館北斗駅までの所要時間(最速)

はやぶさ号を利用した場合、新函館北斗駅までの所要時間をまとめました。

出発駅所要時間普通車
指定席料金
(通常期)
東京3時間57分23,430円
大宮3時間34分22,470円
仙台2時間26分17,950円

新幹線とホテルのセットなら手間もかからず安い

日本旅行JR・新幹線+宿泊セットプラン

新幹線を使う宿泊を伴う旅行だと、新幹線、ホテルの予約を取るのに手間がかかりますよね!?

日本旅行の新幹線+宿泊セットプラン」なら、新幹線と宿泊施設をまとめて予約でき、別々で予約するよりもおトクになる場合が多いです。

前日まで予約できますので、急な出張や次の休みの旅行にも使えますよ!

日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セットプラン」について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

スポンサーリンク

東北・北海道新幹線 はやぶさ15号(大宮~新函館北斗)乗車記

今回は大宮駅から新函館北斗駅まで「はやぶさ15号」に乗車しました!

今回乗車した列車

はやぶさ15号 大宮10:46→新函館北斗14:33

(列車時刻は2019年7月当時)

今回乗車した 大宮駅

大宮駅構内案内図
画像引用:JR西日本おでかけネット

大宮駅の新幹線ホームは13〜18番線にあります。

東北・北海道新幹線(仙台・盛岡・新函館北斗方面)は16、17番線から発車しています。

大宮駅新幹線北のりかえ口

新幹線改札(のりかえ口)は在来線の改札の奥にあります。改札口は南改札と北改札の2か所です。

東京寄りの車両(1~8号車)に乗る場合は南改札、仙台寄りの車両(9~17号車)に乗る場合は北改札を使うとよいでしょう。

大宮駅から新幹線に乗ることがあまりなかったこともあり、3号車(東京寄りの車両)に乗るのに北改札からはホームへ向かってしまいました(^_^;)

大宮駅新幹線ホーム(17・18番線)

大宮駅発車案内表

今回乗車した「はやぶさ15号」は17番線からの発車でした。

基本的には17番線が東北新幹線、18番線が上越・北陸新幹線のようです。

僕は3号車に乗車しましたが、乗車口には10人弱ほど待っていました。

東北新幹線|大宮→仙台

E5系普通車座席

「はやぶさ15号」が大宮駅を出た時点で座席は7,8割ほど埋まっていました。

車両を見まわしたところ3列シートの真ん中の「B席」以外はほぼ埋まっていました。

僕は3列シートの窓側の「A席」を予約していましたが、隣の「B席」に人がいなくて比較的快適でした(^^)

大宮駅から仙台駅までは「はやぶさ号」で1時間ちょっとで到着

JR仙台駅周辺

大宮駅からだとわずか1時間強で仙台駅まで到着してしまいます。

本当に速くあっという間でした!!

仙台駅ではほとんど乗り降りはありませんでした。

2019年7月当時、「はやぶさ15号」が出発する16分前に、仙台行きの「はやぶさ13号」が走っているからかもしれませんね。

東北新幹線|仙台→盛岡

仙台駅の次の停車駅は盛岡駅です。

僕が乗っていた3号車では20人ほど降りました。

盛岡駅の時点で乗車率が40~50%程度になりました。

はやぶさ15号の様子をみると、首都圏から盛岡駅に行く人が多いようです。

盛岡駅では「はやぶさ号」と「こまち号」の切り離しがある

盛岡駅では連結されていた「こまち号」との切り離しがありました。

秋田へ向かう「こまち」号が先に出発し、その後「はやぶさ」号が出発しました。

東北新幹線|盛岡→新青森

盛岡駅からは整備新幹線区間に入るため、速度計アプリで見ると「260km/h弱」と多少遅くなりましたが、そこまで遅く感じませんでした。

それよりも盛岡~新青森間は2/3以上がトンネルということもあって、ほんとトンネルで景色が見えないという印象を受けました。

トンネル内でも七戸十和田の手前までは携帯の電波は届いていました

新青森駅より先の乗車率30%前後!?

八戸駅と新青森駅でもかなりの客が降りました。

多少乗ってきたものの北海道新幹線の新青森出発時点での乗車率は30%ほどでした。

北海道新幹線|新青森~青函トンネル~新函館北斗

北海道新幹線青函トンネル

新青森駅から北海道新幹線になります。新青森=新函館北斗間は2016年に開業した区間で途中青函トンネルを通ります。

新青森駅を出てしばらくすると新幹線の速度が秋田新幹線の盛岡より先のミニ新幹線区間みたいに遅く感じました。

青函トンネルは貨物列車との共用区間になっているため、2019年7月現在、最高速度が160㎞/hに制限されています。

青函トンネルについての車内アナウンス

途中の奥津軽いまべつ駅を出発した時点で、青函トンネルについての車内アナウンスがありました。

観光で北海道新幹線を利用される方にはよいサービスですね!

青函トンネルを通り過ぎた感想

青函トンネルは全長53.8㎞余りを22、23分で通過しました。

実際通り過ぎて思ったのは、想像していたのよりも長く感じませんでした。

2019年7月に乗車しましたが、青函トンネル内一部区間でも携帯の電波が入りました!

2019年9月5日より「青函トンネル」全体で携帯電話が使えるようになりました!
詳しくはJR北海道のホームページにて確認ください。

木古内~新函館北斗

北海道に入って最初の停車駅「木古内」では思った以上に降りました。

僕は北海道新幹線を乗り通そうと思ったので、今回は新函館北斗まで向かいます。

道南いさりび鉄道」を使って函館へ向かう方もかなりいるようでした。

北海道新幹線新函館北斗駅

北海道新幹線新函館北斗駅

終点の新函館北斗駅は12番線の到着でした。現在、北海道新幹線は新函館北斗駅が終点ですが、2030年度には札幌駅まで延伸する予定です。

新函館北斗駅到着時点の乗車率はおよそ10%程度でした。

北海道新幹線新函館北斗在来線のりかえ・出口エスカレーター

今のところ、基本的には11番線が乗車ホーム12番線が降車ホームという棲み分けをしています。

エスカレーターに扉があるのも北国北海道らしいです。

僕が行ったのは7月だったので開放されていましたが、冬場になると開閉式になるのではないででしょうか。

新函館北斗駅コンコース

新函館北斗駅コンコース

駅コンコースにはキオスクと待合室、トイレがあります。
待合スペースは広々としていました。

在来線への乗換は「のりかえ改札」が便利

新函館北斗駅のりかえ改札

新函館北斗駅から函館駅や札幌方面への乗り換えは「のりかえ改札」を使うと便利です。

新函館北斗駅から函館駅までは快速「はこだてライナー」を利用すると15~20分ほどで行けます。

函館市街(函館駅)へは「はこだてライナー」で

はこだてライナー

新函館北斗駅から函館観光の拠点となる函館駅へはアクセス列車「はこだてライナー」で15~22分で行けます。

はこだてライナーは快速列車と普通列車があり、あわせて1日17往復(上下とも)運行しています。

○はこだてライナーの時刻はJR北海道ホームページで確認できます。

函館駅周辺のホテル

函館駅前

函館駅周辺には高級ホテルからリーズナブルなホテルまでいろいろ選べます。

ホテルの予約は楽天トラベルなどの宿泊予約サイトがおすすめです。

ホテルの予約前にチェック

予約サイトの楽天トラベルなどでは予約時に使える割引クーポンを配布している場合があります。

予約する前に割引クーポンチェックしてください!各社のクーポンページにリンクしています。

北海道新幹線で函館へ行くのもおすすめ

函館駅

今回は大宮駅から新函館北斗駅までの東北・北海道新幹線E5系普通席乗車記を書きました。

大宮から新函館北斗までは3時間45分ほどでしたが、それほど長く感じませんでした。

函館へは飛行機で行く方が多いですが、新幹線「はやぶさ」号で行ってみてはいかがでしょうか。

\お時間があればあわせてどうぞ/

タイトルとURLをコピーしました