【PR】記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります。
PR

特急「オホーツク」・「大雪」の停車駅・予約方法・料金・乗車記【安く乗る方法も】

特急オホーツク・大雪

本ページのリンクにはプロモーション・広告が含まれています。

特急「オホーツク」・「大雪たいせつ」は石北本線を走る特急列車で、途中、上川、遠軽、北見などを通ります。

当記事では特急「オホーツク」・「大雪」について

  • 特急「オホーツク」・「大雪」の停車駅・車両
  • 特急「オホーツク」・「大雪」の特急券の予約方法
  • 特急「オホーツク」・「大雪」の安く乗る方法
  • 特急「オホーツク」の乗車レポート

を紹介します。

特急「オホーツク」・「大雪」に乗車される際には参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

特急オホーツク・大雪とは

特急オホーツク
2022年に撮影したものです。

特急「オホーツク」・特急「大雪」は札幌/旭川〜網走間をむすぶ特急列車です。

特急「オホーツク」・「大雪」
  • 特急「オホーツク」
    札幌〜旭川〜北見〜網走(1日2往復)
  • 特急「大雪」
    旭川〜北見〜網走(1日2往復)

特急「大雪」は閑散期には運休になる場合があるので、乗車する前に運行状況を確認することをおすすめします。

「オホーツク」と「大雪」の違い

「オホーツク」と「大雪」は、運行区間に違いがあります。「オホーツク」は札幌直通の特急であるのに対して、「大雪」は旭川始発の列車です。

「大雪」は旭川駅で、札幌方面からくる特急列車「ライラック」と接続しています。

「ライラック」については、こちらの記事をご覧ください。

特急オホーツク・大雪の途中停車駅

特急「オホーツク」・「大雪」とも旭川駅から石北本線経由して運行しています。

途中停車駅は以下の駅です。(2024年7月現在)

表は横にスクロール可能です。

■下り(網走方面)

列車名札幌岩見沢美唄砂川滝川深川旭川上川白滝丸瀬布遠軽生田原留辺蘂北見美幌女満別網走
オホーツク
大雪

■上り(旭川・札幌)

列車名網走女満別美幌北見留辺蘂生田原遠軽丸瀬布白滝上川旭川深川滝川砂川美唄岩見沢札幌
オホーツク
(4号のみ)

(4号のみ)
大雪

特急オホーツク・大雪の車両

特急「大雪」
特急「大雪」(キハ183系)

特急「オホーツク」・「大雪」で使われている車両はキハ283系が使われています。

2022年度まではキハ183系で運行していました。

特急「オホーツク」・「大雪」とも3両編成が基本で、自由席は3号車です。
ちなみに、グリーン車はありません。

旭川駅からの所要時間

旭川駅から特急「オホーツク」・「大雪」を使った場合の所要時間は以下のとおりです。

目的地旭川駅からの
所要時間
上川約40分
遠軽約2時間
北見約3時間
網走約3時間50分

特急「オホーツク」・「大雪」の料金

旭川駅から主な駅までの特急「オホーツク」・「大雪」を使った場合の料金です。
(料金は乗車券+特急券)

■旭川駅発

目的地普通車自由席普通車指定席
上川大人1,920円
小児 950円
大人2,450円
小児1,220円
遠軽大人4,690円
小児2,340円
大人5,220円
小児2,610円
北見大人6,710円
小児3,350円
大人7,240円
小児3,610円
網走大人8,030円
小児4,010円
大人8,560円
小児4,270円
スポンサーリンク

特急「オホーツク」・「大雪」の特急券の予約方法・買い方

特急「オホーツク」・「大雪」の特急券の予約方法・買い方

特急「オホーツク」・「大雪」は乗車券の他に特急券が必要です。
特急券は以下の場所で購入できます。

  • JR東日本・北海道 ネット予約サービス
    えきねっと
  • JRみどりの窓口
  • 指定席券売機

それぞれの方法を紹介します

えきねっと

JR東日本・北海道の「えきねっと」を使うと、みどりの窓口などで並ばずにパソコンやスマートフォンなどから特急券が購入できます。

「えきねっと」で特急「オホーツク」・「大雪」の特急券を申し込んだ場合、駅できっぷの受取が必要です。

また、えきねっと限定の割引きっぷ「特急トクだ値」もあります。

えきねっとの使い方について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

みどりの窓口

みどりの窓口

駅員さんと対面で購入したい方は「みどりの窓口」を使うとよいでしょう。

わからないことがあっても、駅員さんに聞ける安心感があります。

ただ、近年では「みどりの窓口」のある駅が少なくなっています。
また、時間帯や場所によっては並ぶこともあります。

指定席券売機

指定席券売機

「指定席券売機」はタッチパネル式で、画面に従って操作すればきっぷが購入できます。
支払いは現金・クレジットカードに対応しています。

慣れればみどりの窓口で購入するより楽です。(個人的な感想)

みどりの窓口がなくでも、指定席券売機ならある駅も多いです。

特急「オホーツク」・「大雪」に安く乗る方法

特急「オホーツク」・「大雪」に安く乗る方法

特急「オホーツク」・「大雪」に安く乗る方法として、インターネット限定割引きっぷ「特急トクだ値」があります。

特急トクだ値

「特急トクだ値」はJR東日本・北海道の在来線特急向けのインターネット割引きっぷです。

「オホーツク」・「大雪」では、前日まで予約・購入が可能な「特急トクだ値1」の設定があります。

「特急トクだ値」は乗車券と特急券のセットです。

座席数に限りがあるので、申込期限の前に売り切れる場合もあります。

特急トクだ値1 設定区間

特急トクだ値1の主な設定区間は以下のとおりです。

■特急「オホーツク」
(30~35%OFF)

設定区間
(割引率)
割引率料金
札幌⇔遠軽35%大人5,550円
小児2,770円
札幌⇔北見35%大人6,270円
小児3,120円
札幌⇔網走30%大人7,360円
小児3,670円

■特急「大雪」
(50~55%OFF)

設定区間
(割引率)
割引率料金
旭川⇔遠軽55%大人2,340円
小児1,170円
旭川⇔北見55%大人3,240円
小児1,620円
旭川⇔網走50%大人4,270円
小児2,130円
詳しくはこちら!

北海道の宿泊施設の予約はネット予約サイトがおすすめ

北海道をじっくり観光するならホテルや温泉宿に宿泊するのもよいかと思います。

北海道のホテルや宿はクーポンが使える楽天トラベルなどの予約サイトがおすすめです!

北海道内の宿泊施設を探す

特急オホーツク乗車記

特急オホーツク

ここからの内容は2022年5月の休日に乗車したときのものです。

今回は特急「オホーツク」1号を旭川~網走間を乗車しました。「オホーツク」号は札幌駅始発なので、旭川駅に列車が入ってくるのは出発3分前でした。

今回乗車した列車

特急「オホーツク」1号
旭川8:35発→網走12:17着

今回乗った特急「オホーツク」は1・2号車がデビュー当時の復刻塗装で、2両限定というレアな車両に乗車できました。(3・4号車は通常塗装です)

特急オホーツクの車内

キハ183系の外装は登場当時の雰囲気が残っていますが、座席はJR北海道で多く使われている座席にリニューアルされていました。ヘッドレストは可動式で、長時間の乗車に向きの感じがしました。

旭川駅を出た時点で3割程度の乗車率でした。

遠軽駅で進行方向が変わることもあり、数分の停車があったので一度外に出てみました。

遠軽駅は北海道唯一のスイッチバックの駅で、かつては、名寄本線と石北本線の接続する交通の要衝でした。

遠軽駅から先は進行方向が変わります。今回、1号車の「1D」席に座りましたが、遠軽駅からは先頭車両となり、テーブルもなく、足が壁についてしまい窮屈な感じがしました。

画像引用:JR北海道ホームページ


予約する前にシートマップをよく確認しておけばよかったと後悔しています。「かぶりつきシート」は17番A・Bですよ。

特急大雪

網走駅到着後、折り返し「大雪」4号となりました。

特急「オホーツク」に乗車した感想

今回、旭川駅〜網走駅間を乗車しましたが、シートの質が良かったので、思ったほど疲れませんでした。
指定席ということもあってか、長距離の乗車が多めでした。

特急「オホーツク」・「大雪」|まとめ

特急大雪

今回は特急「オホーツク」・「大雪」について紹介しました。

特急オホーツク・大雪まとめ
  • 特急「オホーツク」は札幌、特急「大雪」は旭川発着。
  • 車両はキハ283系(2024年11月現在)
  • 特急トクだ値で安く乗車できる。

特急「オホーツク」・「大雪」に乗車される際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

\お時間があればあわせてどうぞ/

■特急「北斗」(函館〜札幌)

特急「おおぞら」(釧路〜札幌)

タイトルとURLをコピーしました