札幌~釧路間の移動は、JRの特急「おおぞら」もしくは高速バスを利用する方は多いのではないでしょうか。
当記事では特急「おおぞら」について以下の内容を紹介します。
- 特急「おおぞら」の停車駅・所要時間
- 特急「おおぞら」の料金・特急券の買い方
- 特急「おおぞら」に安く乗る方法
特急「おおぞら」に乗車される際にぜひ参考にしてみてくださいね。
特急「おおぞら」とは

特急「おおぞら」は札幌〜帯広・釧路を結ぶ主要な道東アクセスとして、冬季の移動やビジネス利用でも安定した人気がある特急列車です。
特急「おおぞら」の運行区間・停車駅
特急「おおぞら」の停車駅は以下の駅です。
札幌、新札幌、南千歳、追分※、新夕張※、占冠※、トマム、新得、十勝清水※、芽室※、帯広、池田、浦幌※、白糠※、釧路
※一部列車停車
運行本数・ダイヤの傾向
特急「おおぞら」は1日6往復で、札幌発、釧路発ともに朝2本、昼2本、夜2本運行しています。
車両設備(座席・電源・Wi-Fi・荷物置き場)

特急「おおぞら」車両はJR北海道の主力特急車両キハ261系が使われています。
座席
全車両が指定席で、1号車がグリーン車、2~4号車が普通車指定席が基本です。
(繁忙期は増結されることもあります)
普通車は横4列、グリーン車は横3列の座席です。
ちなみに、普通席の場合、海側の窓側の「A席」です。
電源・Wi-Fi
電源は、グリーン車にはありますが、普通車にはありません。
また、フリーWi-Fiは全車両ありません。
荷物置き場
荷物置き場は、各車両の入口付近にあります。
詳しくはJR北海道ホームページを参考にしてください。
特急「おおぞら」停車駅・所要時間・運賃まとめ

特急「おおぞら」を利用するうえで、もっとも気になるのが「どの区間を何時間で、いくらで移動できるのか」という点です。
ここでは、利用者が特に多い札幌〜帯広・札幌〜釧路・帯広〜釧路の3区間について、停車駅・所要時間・運賃をまとめて解説します。
札幌〜帯広
【①概要】
札幌〜帯広間は、特急「おおぞら」で 約2時間35分前後 の区間です。
札幌〜釧路方面へ向かう途中の“中間区間”として利用が最も多く、ビジネス客・旅行客ともに需要が高い区間です。
【② 停車駅】
札幌→新札幌→南千歳→追分※→新夕張※→占冠※
→トマム※→新得→十勝清水※→芽室※→帯広
※一部列車停車
【③ 所要時間】
- 最速:2時間21分
- 平均:約2時間35分
【④価格(通年同額)】
- 乗車券:5,170円
- 特急料金:2,950円
- 合計:8,120円
札幌〜釧路
【①概要】
札幌〜釧路は特急「おおぞら」のメイン区間で、約4時間前後の所要時間で移動できます。
札幌〜帯広より長めですが、車で移動するより早く・快適な交通手段です。
【② 停車駅】
札幌→新札幌→南千歳→追分※→新夕張※→占冠※
→トマム※→新得→十勝清水※→芽室※→帯広
→池田→浦幌※→白糠※→釧路
※一部列車停車
【③ 所要時間】
- 最速:3時間54分
- 平均:約4時間10分
【④価格(通年同額)】
- 乗車券:7,150円
- 特急料金:3,170円
- 合計:10,320円
帯広〜釧路
【①概要】
帯広〜釧路は約1時間30分〜1時間45分で結ばれる、中距離区間です。
帯広を拠点にした観光客や、道東エリアのビジネス利用が多い区間です。
【② 停車駅】
帯広→池田→浦幌※→白糠※→釧路
※一部列車停車
【③ 所要時間】
- 最速:1時間31分
- 平均:約1時間40分
【④価格(通年同額)】
- 乗車券:3,080円
- 特急料金:2,360円
- 合計:5,440円
特急「おおぞら」の特急券の予約方法・買い方

特急「おおぞら」の特急券は、乗車日の1か月前10時から購入できます。
購入できる場所は大きく分けて3つです。
- JR北海道・東日本ネット予約サービス
「えきねっと」 - JRみどりの窓口
- 指定席券売機
それぞれの方法を紹介します。
えきねっとで予約・購入する方法【スマホOK】

JR北海道・東日本のネット予約サービス「えきねっと」を使うと、みどりの窓口などで並ばずに、乗車券と特急券が購入できます。
えきねっとで特急「おおぞら」の特急券を申し込んだ場合、駅できっぷの受取が必要です。
また、ネット限定割引きっぷ「特急トクだ値」もあり、特急料金が最大40%オフになります。
≫「特急トクだ値」の詳細はこちら
えきねっとの予約・購入手順
特急「おおぞら」をえきねっとで予約・購入する際の手順は、以下の通りです。
- えきねっとのサイトを開く
- 乗車駅・降車駅・出発日時などを入力
- 乗車する列車を選択
- 座席の種類・乗車券の有無を選択
- ログインする
- 座席の場所を選ぶ
- 支払い情報を入力
- 内容を確認し、よければ申し込む
- 申し込み完了
また、特急「おおぞら」に乗車する前に、指定席券売機もしくはみどりの窓口できっぷを受け取る必要がああります。
えきねっとの使い方について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
みどりの窓口での購入方法

駅員さんと対面で購入したい方は「みどりの窓口」を使うとよいでしょう。
わからないことがあっても、駅員さんに聞ける安心感があります。
ただ、近年では「みどりの窓口」のある駅が少なくなっています。
また、時間帯や場所によっては並ぶこともあります。
指定席券売機

「指定席券売機」はタッチパネル式で、画面に従って操作すればきっぷが購入できます。
支払いは現金・クレジットカードに対応しています。
みどりの窓口がなくでも、指定席券売機ならある駅も多いです。
特急「おおぞら」に安く乗る方法

特急「おおぞら」に安く乗る方法として、次の割引きっぷがあります。
- 特急トクだ値
それぞれ詳しくみてみましょう。
特急トクだ値
「特急トクだ値」はJR東日本・北海道のインターネット予約サイト「えきねっと」限定の割引きっぷです。
特急トクだ値には前日まで予約できる「特急トクだ値1」があります。
特急「おおぞら」の場合、予測乗車率や申込みタイミングにより、割引率が異なります。
| 種別 | 購入期限 | 割引率 |
|---|---|---|
| 特急トクだ値1 | 前日 | 10~40% |
座席数に限りがあるので、申込期限の前に売り切れる場合もあります。
特急トクだ値の設定区間
特急「おおぞら」では「札幌駅〜釧路駅」の区間などでと特急「トクだ値」の設定があります。
主な設定区間と料金は以下のとおりです。
■特急トクだ値1
| 設定区間 | 料金 |
|---|---|
| 札幌・新札幌⇔帯広 (札幌市内) | おとな4,870円〜7,300円 こども2,420円〜3,640円 |
| 南千歳⇔帯広 | おとな4,000円〜6,010円 こども1,990円〜3,000円 |
| 札幌・新札幌⇔釧路 (札幌市内) | おとな6,190円〜9,280円 こども3,080円〜4,630円 |
| 南千歳⇔釧路 | おとな5,860円〜8,790円 こども2,920円〜4,390円 |
上記の区間以外にも「特急トクだ値」の設定があります。
詳しくはえきねっと公式サイトにて確認ください。
特急「おおぞら」よくある質問

特急「おおぞら」に乗車する際のよくある質問をまとめました。
- Q特急「おおぞら」には自由席がありますか。
- A
2024年3月以降、全席指定席となり、自由席はありません。
- Q特急「おおぞら」に安く乗る方法は?
- A
もっとも安く乗れるのは、えきねっと限定割引の「特急トクだ値」を利用する方法です。
特急トクだ値は、早めの予約でお得になる割引きっぷで、設定がある日であれば通常より安く購入できます。
※詳しい割引率や注意点は、本文の「特急トクだ値」のセクションで解説しています。
- Q特急「おおぞら」では大きい荷物はどこに置けますか。
- A
大きい荷物は、車両の出入口付近の荷物置き場に置けます。
車両により荷物置き場の場所が異なりますので、JR北海道ホームページを参考にしてください。
- Q特急「おおぞら」では車内販売はありますか。
- A
特急「おおぞら」には車内販売はありません。飲食物は事前に駅などで購入する必要があります。
特急「おおぞら」停車駅・予約方法・安く煮る方法|まとめ

今回は、札幌〜釧路間を走る特急「おおぞら」の停車駅や予約方法、安く乗る方法などを紹介しました。
- 札幌〜釧路間をむすぶ特急列車
- 使用車両はキハ261系
- 「特急トクだ値」を利用するとおトクに乗車できる
札幌・道東方面へ移動する際には、特急「おおぞら」をぜひ活用してみてください。
また、北海道を走る他の特急列車についても詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください。
■特急「北斗」(函館〜札幌)
■特急「ライラック」・「カムイ」(札幌〜旭川)
特急「おおぞら」を利用して札幌・釧路方面へ旅行される方は、早めの宿泊予約がおすすめです。
ここでは、使いやすくて料金比較もしやすい宿泊予約サイトを紹介します。





