京都駅から東京駅までは、東海道新幹線の最速タイプ「のぞみ」を使えば、約2時間15分で行けます。とても便利ですよね。
でも、「新幹線は料金が気になる」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、京都駅~東京駅間を東海道新幹線で少しでも安く移動する方法をまとめました。
また、新幹線以外の移動手段も紹介します。
- 東海道新幹線で安く行く方法
(京都〜東京) - 京都~東京間の所要時間・本数
- 新幹線以外のアクセス方法
京都駅〜東京駅 東海道新幹線を安く行く方法

京都〜東京間の東海道新幹線には、以下の3つの列車タイプがあります。
- のぞみ:最速タイプで主要駅のみ停車。所要時間は約2時間15分。
- ひかり:「のぞみ」よりも停車駅が多い。所要時間は約2時間40分。
- こだま:各駅停車タイプ、所要時間は約3時間40分
※所要時間は停車駅の数やダイヤによって前後する場合があります。
それぞれの特徴と所要時間を確認して、目的に合った列車を選びましょう。
京都駅〜東京駅 東海道新幹線の料金
京都〜東京間の東海道新幹線の料金は以下の通りです。
「のぞみ」と「ひかり」・「こだま」では指定席特急料金が異なります。
■のぞみ(通常期)
座席の種類 | おとな | こども |
---|---|---|
指定席 | 14,170円 | 7,080円 |
自由席 | 13,320円 | 6,660円 |
グリーン車 | 19,040円 | 12,220円 |
■ひかり・こだま(通常期)
座席の種類 | おとな | こども |
---|---|---|
指定席 | 13,850円 | 6,920円 |
自由席 | 13,320円 | 6,660円 |
グリーン車 | 18,720円 | 12,060円 |
「ひかり」・「こだま」を利用した場合、指定席・グリーン車の料金が「のぞみ」に比べて320円安くなります。
新幹線の料金はシーズンごとに異なる
新幹線の指定席およびグリーン車の料金は、利用するシーズンによって変動します。
- 最繁忙期(例: 年末年始やお盆):通常期料金に+400円
- 繁忙期(例: 連休期間):通常期料金に+200円
- 閑散期(例: 平日の一部など):通常期料金より-200円
※自由席の料金はシーズンに関係なく通年同じです。
対象日は「シーズン別の指定席特急料金」をご覧ください。
■最繁忙期
2024年4月26日~5月6日、8月9~11・18日、12月28・29日、2025年1月4・5日。■繁忙期
2024年7月12~15・26~28日、8月2~4・8・12・13・16・17・23~25日、9月13~16・20~23日、10月4~6・11~14・18~20・25~27日、11月1~4・8~10・15~17・22~24・29・30日、12月1・27・30・31日、2025年1月2・3日、3月20~31日。■閑散期
2024年4月8~11・15~18・22~25日、5月7~9日、6月3~6・10~13・17~20・24~27日、7月1~4・8~11・16~18・22~25日、8月26~29日、9月2~5・9~12・17~19・24~26・30日、10月1~3日、12月2~5・9~12・16~19・23~25日、2025年1月6~9・14~16・20~23・27~30日、2月3~6・12・13・17~20・25~27日。■通常期
引用:JR西日本おでかけネット
上記の期間以外の日です。
京都駅~東京駅を安く利用する方法

東海道新幹線(京都駅〜東京駅間)を安く行くには次の方法があります。
- エクスプレス予約・スマートEX
- EX早特28ワイド
- EX早特21ワイド
- 新幹線+ホテルパック
(宿泊する方向け) - 日帰りパック
(日帰り往復向け) - ぷらっとこだま
(片道+1ドリンク) - e特急券
(EX予約限定) - 自由席に乗車
ここからは、東海道新幹線に安く乗る方法をそれぞれ詳しくみていきます。
エクスプレス予約・スマートEX
東海道・山陽新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約(EX予約)」・「スマートEX」を利用すると、通常料金よりも安く新幹線に乗車できます。
エクスプレス予約・スマートEXは新幹線の乗車券と特急券がセットになっています。
新幹線乗車駅まで(降車駅から)在来線を利用する場合、在来線の運賃が別に必要になります。
さらに、チケットレス対応で、改札を通る前であれば列車の出発前まで何度でも予約変更が可能です。
エクスプレス予約とスマートEXの違い
エクスプレス予約は年会費がかかり、専用のクレジットカードが必要ですが、割引額が大きいのが特徴です。
また、「e特急券」を利用すれば特急券のみの購入も可能です。
一方、スマートEXは年会費無料で、新たにクレジットカードの申込む必要がないので、手軽に始められます。
☆エクスプレス予約・スマートEXについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
■エクスプレス予約
■スマートEX
「エクスプレス予約」・「スマートEX」の料金を比較
京都~東京・品川間の紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金を表にまとめました。
■のぞみ(通常期)
種別 | 大人 | 小児 |
---|---|---|
紙のきっぷ | 14,170円 | 7,080円 |
エクスプレス予約 | 13,680円 (▲490円) | 6,840円 (▲240円) |
スマートEX | 13,970円 (▲200円) | 6,980円 (▲100円) |
■ひかり・こだま(通常期)
種別 | 大人 | 小児 |
---|---|---|
紙のきっぷ | 13,850円 | 6,920円 |
エクスプレス予約 | 13,360円 (▲490円) | 6,680円 (▲240円) |
スマートEX | 13,650円 (▲200円) | 6,820円 (▲100円) |
エクスプレス予約は、のぞみ・ひかり・こだまともに紙のきっぷに比べて490円安くなります。
EX早特28ワイド(のぞみ)
「EX早特28ワイド」は、エクスプレス予約やスマートEXで利用できるお得なプランです。
片道から利用できるので使い勝手がよいです。
京都〜東京・品川間を「のぞみ」で移動する場合、大人1名の片道料金が11,690円となり、通常よりもおトクです。
繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日があります。
ちなみにEX早特28ワイドはこども料金の設定はありません。
EX早特28ワイドの料金
京都〜東京・品川間のEX早特28ワイドの料金・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。
- 料金:11,690円
(「のぞみ」普通車指定席) - 割引金額:▲2,480円
- 発売開始:乗車日90日前の0:00
- 購入期限:乗車日28日前の23:30
EX早特28ワイドは、乗車日90日前の0:00から発売開始ですので、早めに予約が決まった場合におすすめです。
EX早特21ワイド(のぞみ)
「EX早特21ワイド」は、京都〜東京・品川間を「のぞみ」の普通車指定席で利用する場合、大人11,820円になるお得なプランです。
この料金は「EX早特28ワイド」(11,690円)に次いでお手頃です。
「EX早特21ワイド」は、乗車日の1か月前から21日前まで購入できます。
日程が決まったら、早めに予約してお得に新幹線を利用しましょう。
EX早特21ワイドの料金
京都〜東京・品川間の「EX早特21ワイド」の料金・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。
- 料金:11,820円
(「のぞみ」普通車指定席) - 割引金額:▲2,350円
- 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
- 購入期限:乗車日21日前の23:30
EXファミリー早特3ワイド(のぞみ・こだま)
エクスプレス予約・スマートEXでは土休日限定になりますが、「EXファミリー早特3ワイド」があります。
ファミリーとついていますが、「EXファミリー早特3ワイド」で2名以上であれば家族でなくても使えます。
繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日があります。
京都~東京・品川間では「EXファミリー早特3ワイド」は「のぞみ」と「こだま」で設定があります。
EXファミリー早特3ワイドの料金
「EXファミリー早特3ワイド」の京都〜東京・品川間の料金は以下のとおりです。
種別 | おとな | こども |
---|---|---|
のぞみ | 12,020円 (▲2,150円) | 6,000円 (▲1,080円) |
こだま | 9,980円 (▲3,870円) | 4,990円 (▲1,930円) |
こだまの場合、京都〜東京間で約3時間40分かかりますが、片道10,000円以下となります。
新幹線+ホテルパック

京都~東京間を新幹線とホテルをセットで予約する場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。
安いホテルの場合、新幹線往復とほぼ同じ料金で、さらにホテル1泊ついてきます。
京都〜東京間の料金は往復の新幹線とホテル1泊付きで以下のとおりです。
- 1名1室(シングル):約31,000円~(食事なし)
- 2名1室(ツイン):約29,000円~(食事なし)
旅行代金は、休前日(金・土曜日)や夏休みや年末年始などの繁忙期になるほど高くなります。
新幹線+ホテルパックは日本旅行の「JR・新幹線+ホテルパック」やJTBの「ダイナミックパッケージJTBMySTYLE」や、JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」などがあります。
ここからは「新幹線+ホテルパック」を扱っている旅行会社を詳しく紹介していきます。
日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」
多くのホテルから選びたい、安く利用したい場合、日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」がおすすめです。
京都〜東京間の「のぞみ」の指定席・グリーン車が利用できます。
また、シートマップを使った座席指定も可能です。
きっぷの受取方法は一部を除いて宅配か駅受取のいずれかを選べるので、前もってきっぷの受取も可能です。
☆日本旅行「新幹線+宿泊プラン」はこちらから申込できます。
JTB「ダイナミックパッケージ」
JTB「ダイナミックパッケージ」最長13泊14日までの長期利用や、1泊3日などの宿泊なし日程も作れるなど、様々なニーズに対応しています。
また、シートマップ(座席表)から座席指定も可能です。
ちなみに、新幹線のチケットは当日までにJRの指定席券売機で受け取る必要があります。
☆JTB「ダイナミックパッケージ」はこちらから申込できます。
JR東海ツアーズ「EXダイナミックパック」

JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」は新幹線と宿泊施設を自由に組み合わせるお得なパッケージです。
新幹線へは交通系ICカードもしくはQRチケット乗車できるので、駅で切符を受け取る手間がかかりません。
また、一部のプランでは、改札を通る前であれば出発直前まで何度でも予約した新幹線の変更が可能です。
☆EXダイナミックパックの検索はこちら
JR東海ツアーズ「ずらし旅」

また、JR東海ツアーズでは時間帯限定新幹線を利用することで、「ずらし旅選べる体験クーポン」がついてくる「ずらし旅」もあります。
☆ずらし旅の検索はこちら
「EXダイナミックパック」・「ずらし旅」を利用するには、「エクスプレス予約」または「スマートEX」への会員登録が必要です。
日帰りパック

JR東海ツアーズなどでは新幹線の日帰り往復とアクティビティがセットになった日帰りパックを発売しています。
新幹線日帰り往復とずらし旅体験チケットがセットになった「ずらし旅」を使うと、京都⇔東京間の往復がおとな22,660円〜で可能です。
※のぞみ利用
日帰りパックで京都⇔東京間を往復する場合、通常料金に比べて5,000円程度安くなります。
通常料金 | 日帰りパック |
---|---|
28,340円 | 22,660円~ |
ただし、「ずらし旅」はお盆期間や年末年始などは対象外です。
日帰りパックの「ずらし旅」で選べる体験はこちら!
ぷらっとこだま(片道新幹線+1ドリンク付き)
JR東海ツアーズでは「ぷらっとこだま」は片道の新幹線チケットとドリンク引換券がセットになった旅行商品が発売しています。
「ぷらっとこだま」を利用すると普通車指定席の場合、京都〜東京・品川間、片道10,790円~利用できます。
予約・申込は乗車日1ヵ月(前月の同じ日)の10:00から乗車日前日23:30まで予約可能です。
ちなみにドリンク引換券は電子チケットで発行され、乗車日当日に利用できます。
ぷらっとこだまの料金
通常期 | 繁忙期 | |
---|---|---|
乗車日 | 1/6~1/10 1/14~2/21 2/25~3/31 | 1/11~1/13 2/22~2/24 |
普通車指定席 | おとな 10,790円 こども 5,570円 | おとな 12,110円 こども 6,250円 |
グリーン車 | おとな 12,120円 こども 7,780円 | おとな 13,530円 こども 8,690円 |
e特急券(エクスプレス予約限定)
e特急券はエクスプレス予約限定の特急券が安く利用できるサービスです。
乗車する前に、駅にある指定席券売機等でe特急券(きっぷ)の受取が必要です。
特急券のみの商品のため、別に乗車券が必要です。
こども用の設定もあります。
乗車日当日まで申し込みできますので、急な新幹線利用でも使えます。
e特急券の料金
京都〜東京・品川間のe特急券の料金は以下のとおりです。
■のぞみ
種別 | e特急券 | (参考) 特急料金 |
---|---|---|
指定席 | 5,320円 | 5,810円 |
自由席 | 4,800円 | 4,960円 |
グリーン車 | 10,190円 | 10,680円 |
■ひかり・こだま
種別 | e特急券 | (参考) 特急料金 |
---|---|---|
指定席 | 5,000円 | 5,490円 |
自由席 | 4,800円 | 4,960円 |
グリーン車 | 9,870円 | 10,360円 |
※いずれも通常期
e特急券の場合、京都~東京・品川間の特急料金が指定席・グリーン車で490円、自由席で160円安くなります。
メリット:在来線との組み合わせでさらにお得
新幹線と在来線を通して乗る場合、エクスプレス予約よりもe特急券の方が安くなるケースがあります。
新幹線利用予定がある方は、事前に料金を比較してみてください。
自由席に乗車
東海道新幹線には指定席ではなく、自由席に乗ると安くなります。
東海道新幹線京都⇔東京間の自由席料金と割引額は以下のとおりです。
種別 | おとな | こども |
---|---|---|
のぞみ | 13,220円 (▲850円) | 6,660円 (▲420円) |
ひかり・こだま | 13,220円 (▲530円) | 6,660円 (▲260円) |
自由席は座席の確保はできませんが、おとな530円~850円安くなります。
京都駅は始発駅ではないので、特に「のぞみ」の場合、自由席が1〜3号車の3両と少ないので、座れないこともあります。
また、お盆や年末年始、GWなどは全席指定席で自由席がないこともあります。
「ひかり」・「こだま」は自由席の車両が「のぞみ」に比べて多いので、すべての座席が埋まる、立ち客が出ることも少ないです。
京都~東京 新幹線以外のアクセス

京都駅~東京駅間は東海道新幹線以外にも以下のアクセス方法があります。
- 高速バス
(夜行バス) - 普通列車
(東海道本線)
それぞれ詳しくみてみましょう。
高速バス

京都~東京間の高速バスは夜行バスがメインで、所要時間は乗車する便にもよりますが、約7時間30分程度です。
JRバス
JR高速バスの場合、昼行・夜行どちらもあります。
運行区間・所要時間・運賃は以下のとおりです。
運賃(料金)は2025年1月現在のものです。
乗車日・予約時期等により変動します。
所要時間は交通状況により前後する場合があります。
名称 | 運行区間 (主な停車バス停) | 所要時間 | 運賃 (料金) |
---|---|---|---|
グラン昼特急 (昼行) | 大阪駅〜京都深草〜バスタ新宿 〜東京駅日本橋口 ◯京都駅中央口発の便もあり | 約7時間30分 (バスタ新宿) | 2,700円〜12,000円 |
グランドリーム号 (夜行) | 京都駅中央口~バスタ新宿 ~東京駅日本橋口 | 約7時間15分 (バスタ新宿) | 2,500円〜12,500円(4列) 4,400円〜14,500円(3列) |
昼行バスは、京都深草バス停に停車する便と京都駅中央口を到着する便があります。
京都深草バス停は京阪本線藤森駅、近鉄・地下鉄竹田駅から徒歩でいけます。
詳しくはこちら
※バス比較なびホームページにリンクしています。
夜行バスは、3列シートの「グランドリーム号」と4列シートの「青春エコドリーム号」があります。
いずれの便も京都駅中央口発です。
JRバス以外
JRバス以外にも「さくら高速バス」など多くのバス会社が運行しています。
運賃は乗車日や便より異なりますが、4列シートの場合、3,000円〜12,000円程度です。
お盆・年末年始・ゴールデンウィーク期間の運賃は新幹線とほぼ同じぐらいです。
高速バスの予約は楽天トラベルなどの予約サイトからできます。
普通列車(東海道本線)

京都~東京間は普通列車を乗り継いでも1日で行けます。
東海道本線を利用すると、約9時間かかり、朝京都を出発すると夕方東京に到着するといったイメージです。
運賃は通常片道8,360円です。JRの長距離のきっぷは途中下車も可能ですので、寄り道も可能です。
京都〜東京間の東海道新幹線に安く乗る方法|よくある質問

最後に京都〜東京間の新幹線に乗車する際によくある質問をまとめました。
- Q京都~東京間を片道で安く行く方法は?
- A
休日で2名以上に限られますが、「こだまファミリー早特」が最安です。
事前に予定が決まっている場合は「EX早特ワイド」がおすすめです。
いずれもJRの「エクスプレス予約」・「スマートEX」会員限定です。
- Q宿泊をともなう京都〜東京間を往復利用の場合は?
- A
宿泊をともなう旅行の場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。
安いプランの場合、新幹線の正規価格よりも安く、更に宿泊がついてきます。
- Q日帰りで京都〜東京間を新幹線で往復する場合は?
- A
日帰りの場合は、「日帰りパック」がおすすめです。
時間などの条件が合えばJR東海ツアーズなどで発売している「ずらし旅」がおトクです。
- Q当日(直前)に京都〜東京間の東海道新幹線を安く利用する方法は?
- A
エクスプレス会員の場合は、エクスプレス予約、そうでない場合は自由席を利用すると良いでしょう。
ただし、「のぞみ」の自由席は3両と少なめです。「ひかり」が5両、「こだま」は10両程度自由席があるので、そちらを利用するといいかもしれません。
- Q京都〜東京間の往復割引は使えないの?
- A
京都〜東京間の距離が513.6kmと、600km以下のため往復割引は適用されません。
- Q京都〜東京間の新幹線以外の交通手段は?
- A
京都〜東京間は東海道新幹線が一般的ですが、高速バスや普通列車で行く方法があります。
高速バスは昼行便と夜行便があります。
普通列車は東海道本線経由で行くのが一般的です。
今回は京都〜東京間の東海道新幹線で安く行く方法を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。