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【2025年版】静岡駅~東京駅を東海道新幹線で格安で行く方法

静岡~東京 東海道新幹線 格安で乗車する方法

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静岡駅から東京駅までは、東海道新幹線の「ひかり」を使えば、約1時間で行けます。とても便利ですよね。

でも、「新幹線は料金が気になる」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、静岡駅~東京駅間を東海道新幹線で少しでも安く移動する方法をまとめました。
また、新幹線以外の移動手段も紹介します。

この記事でわかること
  • 東海道新幹線で安く行く方法
    (静岡~東京)
  • 静岡~東京間の所要時間・本数
  • 新幹線以外のアクセス方法

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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静岡駅〜東京駅 東海道新幹線を安く行く方法

東海道新幹線

東海道新幹線の静岡~東京間は「ひかり」・「こだま」のいずれかで行けます。

「のぞみ」は静岡駅を通過します。

静岡駅〜東京駅・品川駅 東海道新幹線の料金

静岡~東京・品川間の東海道新幹線の料金は以下のとおりです。

静岡~東京間でも、静岡~品川間でも新幹線の料金は同じです。

座席の種類おとなこども
指定席6,470円3,230円
自由席5,940円2,960円
グリーン車8,740円5,760円

新幹線の料金はシーズンごとに異なる

新幹線の指定席およびグリーン車の料金は、利用するシーズンによって変動します。

  • 最繁忙期(例: 年末年始やお盆):通常期料金に+400円
  • 繁忙期(例: 連休期間など):通常期料金に+200円
  • 閑散期(例: 平日の一部など):通常期料金より-200円

※自由席の料金はシーズンに関係なく通年同じです。

対象日は「シーズン別の指定席特急料金」をご覧ください。

■最繁忙期
2024年4月26日~5月6日、8月9~11・18日、12月28・29日、2025年1月4・5日。

■繁忙期
2024年7月12~15・26~28日、8月2~4・8・12・13・16・17・23~25日、9月13~16・20~23日、10月4~6・11~14・18~20・25~27日、11月1~4・8~10・15~17・22~24・29・30日、12月1・27・30・31日、2025年1月2・3日、3月20~31日。

■閑散期
2024年4月8~11・15~18・22~25日、5月7~9日、6月3~6・10~13・17~20・24~27日、7月1~4・8~11・16~18・22~25日、8月26~29日、9月2~5・9~12・17~19・24~26・30日、10月1~3日、12月2~5・9~12・16~19・23~25日、2025年1月6~9・14~16・20~23・27~30日、2月3~6・12・13・17~20・25~27日。

■通常期
上記の期間以外の日です。

引用:JR西日本おでかけネット

静岡〜東京・品川 新幹線で安く行く方法・一覧

静岡〜東京間の東海道新幹線を安く利用するには以下の方法があります。

  • エクスプレス予約・スマートEX
  • EX早特
    (エクスプレス予約・スマートEXとも)
  • 新幹線+ホテルパック
    (宿泊する方向け)
  • 日帰りパック
    (日帰り往復向け)
  • ぷらっとこだま
  • 新幹線回数券
    (普通席自由席用)
  • e特急券
    (エクスプレス予約限定)

ここからは、静岡~東京・品川間の東海道新幹線に安く乗る方法をそれぞれ詳しくみていきます。

エクスプレス予約・スマートEX

東海道新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約(EX予約)」・「スマートEX」を利用すると、通常料金よりも安く新幹線に乗車できます。

エクスプレス予約・スマートEXは乗車券と特急券がセットになっています。

新幹線乗車駅まで(降車駅から)在来線を利用する場合、在来線の運賃が別に必要になります。

また、予約変更はチケットレスで改札を通る前なら、列車の出発前まで何度でも変更可能です。

エクスプレス予約とスマートEXの違い

エクスプレス予約は年会費1,100円(税込)がかかり、専用のクレジットカードが必要ですが、割引額が大きいのが特徴です。
また、「e特急券」を利用すれば特急券のみの購入も可能です。

一方、スマートEXは年会費無料で、新たにクレジットカードの申込む必要がないので、手軽に始められます。

「エクスプレス予約」・「スマートEX」の料金を比較(静岡~東京・品川)

静岡~東京・品川間の紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金を表にまとめました。

おとなこども
紙のきっぷ
(通常期)
6,470円3,230円
エクスプレス予約
(通常期)
6,160円
(▲310円)
3,070円
(▲160円)
スマートEX
(通常期)
6,270円
(▲200円)
3,130円
(▲100円)

エクスプレス予約は紙のきっぷに比べて310円安くなります。

EX早特7(指定席)

EX予約「EX早特7」は、7日前の予約で「ひかり」・「こだま」の普通車指定席がおトクに乗車できる商品です。

静岡〜東京・品川間を「ひかり」・「こだま」で移動する場合、片道5,940円となり、通常よりもおトクです。

EX早特商品は繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日があります。

EX早特7の料金

静岡〜東京・品川間のEX早特7の料金は以下のとおりです。

おとな

種別EX早特7(参考)
通常料金
指定席5,940円
(▲530円)
6,470円

こども

種別EX早特7(参考)
通常料金
指定席2,960円
(▲270円)
3,230円
EX早特7
詳しくはこちら

自由席に乗車

指定席ではなく自由席に乗ると、座席の確保はできませんが、おとな530円安くなります。

東海道新幹線 静岡~東京・品川間の自由席料金と指定席の差額は以下のとおりです。

おとなこども
5,940円
(▲530円)
2,960円
(▲260円)

東海道新幹線 自由席車両

「ひかり」の自由席は1~5号車、「こだま」の自由席は1〜6号車、13〜16号車です。
(一部列車では自由席車両が異なる場合があります)

EX早特1(自由席)

EX予約「EX早特1」は前日までの申込で、東海道新幹線の自由席がおトクに利用できる商品です。

静岡~東京・品川間の料金は大人5,490円となり、自由席の通常料金よりも450円安く利用できます。

「ひかり」・「こだま」どちらでも使えます。

EX早特1の料金

静岡〜東京・品川間のEX早特1の料金は以下のとおりです。

おとな

種別EX早特1(参考)
通常料金
自由席5,490円
(▲450円)
5,940円

こども

種別EX早特1(参考)
通常料金
自由席2,740円
(▲220円)
2,960円
EX早特1の
詳細はこちら

EXこだまグリーン早特3

EXこだまグリーン早特3は3日前までの予約で「こだま」グリーン車がおトクになる割引商品です。

静岡~東京・品川間をグリーン車で移動する場合の料金が大人6,140円となり、グリーン車に普通車指定席の通常料金よりも安く乗車できます。
(こども料金の設定はありません)

EXこだまグリーン早特3の料金

静岡〜東京・品川間のEXこだまグリーン早特3の料金・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。

  • 料金:6,140円
    (「こだま」グリーン車)
    ※EXこだまグリーン早特3にはこども用はありません。
  • 割引金額:2,600円おトク
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日3日前の23:30
EXこだまグリーン早特3の
詳細はこちら

新幹線+ホテルパック

宿泊をともなう新幹線を使った旅行の場合、往復の新幹線と宿泊がセットになった「新幹線+ホテルパック」がおトクです。

安いホテルの場合、新幹線往復+αの料金で、さらにホテル1泊ついてきます。

静岡〜東京間の料金は新幹線往復とホテル1泊付きで以下のとおりです。

  • 1人1室:19,000円〜
    (食事なし)
  • 2人1室:16,000円〜
    (食事なし・ツイン)

旅行代金は、休前日(金・土曜日)や夏休みや年末年始などの繁忙期になるほど高くなります。

新幹線+ホテルパックは日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セットプラン」やJTBの「ダイナミックパッケージ」、JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」などがあります。

それぞれのサービスを詳しく紹介していきます。

日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」

多くのホテルから選びたい、安く利用したい場合、日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」がおすすめです。

静岡〜東京間の「ひかり」・「こだま」の指定席・グリーン車が利用できます。

きっぷの受取方法は一部を除いて宅配か駅受取のいずれかを選べるので、前もってきっぷの受取も可能です。

静岡〜東京間の日本旅行「新幹線+宿泊プラン」は以下のリンクから検索できます。

また、1人から利用できるプランも数多くあります。

日本旅行「新幹線+宿泊セットプラン」について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

JTB「ダイナミックパッケージ」

JTB「ダイナミックパッケージ」ではシートマップ(座席表)から座席指定も可能です。

また、最長13泊14日までの長期利用や、1泊3日などの宿泊なし日程も作れるなど、様々なニーズに対応しています。

ちなみに、新幹線のチケットは当日までにJRの指定席券売機で受け取る必要があります。

JTB「ダイナミックパッケージ」はこちらから申込できます。

JR東海ツアーズ

JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」はすべての時間帯の新幹線が選べるのが特徴です。

旅程も、1泊3日などの行程も選べます。

EXダイナミックパックの検索はこちら

また、時間帯限定新幹線を利用することで、「ずらし旅選べる体験クーポン」がついてくる「ずらし旅」もあります。

ずらし旅の検索はこちら

日帰りパック

JR東海ツアーズなどでは新幹線の日帰り往復とアクティビティがセットになった日帰りパックを発売しています。

新幹線日帰り往復とずらし旅体験チケットがセットになった「ずらし旅」を使うと、静岡⇔東京間の往復がおとな10,740円〜で可能です。

日帰りパックで静岡⇔東京間を往復する場合、通常料金に比べて2,000円程度安くなります。

ただし「ずらし旅」はお盆期間や年末年始などは対象外です。

通常料金日帰りパック
12,940円10,740円~

静岡~東京間の日帰りパックはこちらから申込できます。

静岡~東京の日帰りパックを探す

ぷらっとこだま

JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」は片道から利用できる新幹線とドリンク引換券がセットになった旅行商品です。

「ぷらっとこだま」を利用すると普通車指定席の場合、静岡〜東京・品川間、片道5,400円~利用できます。

予約・申込は乗車日1ヵ月(前月の同じ日)の10:00から乗車日前日23:30まで予約可能です。

ちなみにドリンク引換券は電子チケットで発行され、乗車日当日に利用できます。

ぷらっとこだまの料金(静岡~東京・品川)

通常期繁忙期
乗車日1/6~1/10
1/14~2/21
2/25~3/31
1/11~1/13
2/22~2/24
普通車指定席おとな 5,400円
こども 2,870円
おとな 5,780円
こども 3,080円
グリーン車おとな 6,600円
こども 4,300円
おとな 6,910円
こども 4,500円

静岡~東京・品川間のぷらっとこだまの申込はこちらからできます。

新幹線回数券

新幹線回数券の発売は2024年12月22日、利用は2025年3月31日で終了となります。

東海道新幹線の静岡⇔東京間の回数券は6枚つづりで32,940円(1枚あたり5,490円)です。

普通車自由席に乗車でき、有効期間は3ヶ月間です。
年末年始(12月28日~翌年1月6日)などは利用できません。

金券ショップでは新幹線回数券のバラ売りものが販売されています。

e特急券(エクスプレス予約限定)

e特急券はエクスプレス予約限定の特急券が安く利用できるサービスです。

乗車する前に、駅にある指定席券売機等できっぷの受取が必要です。

e特急券を利用する際には、別に乗車券が必要です。
こども用の設定もあります。

乗車日当日まで申し込みできますので、急な新幹線利用でも使えます。

e特急券の料金

静岡〜東京・品川間のe特急券の料金は以下のとおりです。

種別e特急券(参考)
特急料金
指定席2,750円3,060円
自由席2,530円2,530円
グリーン車5,020円5,330円
※いずれも通常期

e特急券の場合、静岡~東京・品川間の特急料金が指定席・グリーン車で310円安くなります。

メリット:在来線との組み合わせでさらにお得

新幹線と在来線を通して乗る場合、エクスプレス予約よりもe特急券の方が安くなるケースがあります。
新幹線利用予定がある方は、事前に料金を比較してみてください。

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東海道新幹線 静岡〜東京の所要時間・本数

静岡駅〜東京駅間の東海道新幹線には以下の2種類あります。

静岡駅では「のぞみ」は全列車通過となります。

  • ひかり
    (準速達タイプ)
  • こだま
    (各駅タイプ)

「ひかり」が1時間に1本、「こだま」が1時間に2本あります。

この他、週末や大型連休を臨時列車が運行されます。

静岡⇔東京間の所要時間

静岡⇔東京間の所要時間はそれぞれ以下のとおりです。

列車種別主な途中停車駅時間
ひかり新横浜・品川約1時間00分
こだま各駅停車約1時間20分

「こだま」は各駅停車のため、「ひかり」よりも時間がかかります。

静岡⇔東京 新幹線以外のアクセス

東京駅

静岡駅⇔東京駅間は東海道新幹線以外にも以下のアクセス方法があります。

  • 普通列車
    (在来線)
  • 高速バス
    (夜行バス)

それぞれ詳しくみてみましょう。

普通列車(在来線)

静岡駅から東京駅まで普通列車(在来線)を使って行く場合、熱海駅を経由する東海道本線ルートと御殿場駅を経由する2つのルートがあります。

路線運行時間運賃
東海道本線約3時間〜約3時間半3,410円
御殿場線約4時間3,410円

運賃はどちらのルートも同じです。

東海道線

時間や快適性を考えるなら、東海道本線ルートがおすすめです。
運行本数も多く、熱海駅から(列車によっては沼津駅から)快適に移動できる普通列車グリーン車も利用できます。

普通列車グリーン車についてはこちらの記事をご覧ください。

御殿場線

一方で御殿場線は東海道本線経由よりも時間はかかりますが、列車に乗ると富士山の美景が堪能できます。1934年に熱海〜函南かんなみ間にある丹那トンネルが開通するまでは御殿場線が東海道本線のルートの一部でした。

静岡⇔東京間の在来線で使えるおトクなきっぷ

春・夏・冬の期間限定にはなりますが、青春18きっぷなどを利用すると安く移動できます。

青春18きっぷは2024-2025年冬季から連続する3日間もしくは5日間に変わりました。

2025年の春季以降の発売は未定です。発表され次第更新します。

青春18きっぷ
  • 利用期間
    2024年12月10日~2025年1月10日
  • 発売期間
    [3日間用] 2024年11月26日~2025年1月8日
    [5日間用] 2024年11月26日~2025年1月6日
  • 有効期間
    連続する3日間・5日間
  • 料金
    [3日用] 10,000円
    [5日用] 12,050円
    (大人・小児同額)

青春18きっぷについて詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

高速バス(静岡駅⇔東京駅)

高速ばす

静岡駅から東京駅まで安く移動する場合、高速バスがおすすめです。
東京駅まで乗換がなく、座席指定制なので必ず座れます。

静岡駅~東京駅 高速バス 路線概要

路線静岡~東京
運行会社JR東海バス
JRバス関東
所要時間3時間24分〜3時間37分
運賃2,600円〜3,080円

※交通事情により所要時間は前後します。

高速バスは静岡駅北口の12番・13番のりばより発車します。

静岡〜東京間の東海道新幹線に安く乗る方法|よくある質問

最後に静岡〜東京間の新幹線に乗車する際によくある質問をまとめました。

Q
静岡~東京間を新幹線で安く行く方法は?
A

静岡~東京間を新幹線で安く行く場合、
自由席:EX早特1
指定席:ぷらっとこだま
が一番安いです。

Q
宿泊をともなう静岡〜東京間を往復利用の場合は?
A

宿泊をともなう場合は、新幹線+宿泊パックがおすすめです。
安い場合、往復の新幹線代+αで、ホテルが1泊ついてきます。

Q
日帰りで静岡〜東京間を新幹線で往復する場合は?
A

日帰りの場合は、「日帰りパック」がおすすめです。
時間などの条件が合えばJR東海ツアーズなどで発売している「ずらし旅」がおトクです。

Q
静岡〜東京間の新幹線以外の交通手段は?
A

静岡〜東京間は東海道新幹線以外にも、普通列車や高速バスで行く方法があります。

普通列車は東海道本線経由で約3時間~3時間半です。

静岡~東京間は高速バスもありますが、本数は少なめです。

今回は静岡〜東京間を東海道新幹線で安く行く方法を紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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