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【2025年版】名古屋~東京を東海道新幹線で格安で行く方法

名古屋~東京駅を東海道新幹線で格安で行く方法

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名古屋駅から東京駅までは、東海道新幹線の速達タイプ「のぞみ」を使えば、約1時間40分で行けます。とても便利ですよね。

でも、「新幹線は料金が気になる」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、名古屋駅~東京駅間を東海道新幹線で少しでも安く移動する方法をまとめました。

また、新幹線以外の移動手段も紹介します。

この記事でわかること
  • 名古屋~東京間の東海道新幹線をお得に利用する方法
  • 名古屋~東京間の所要時間・本数
  • 新幹線以外の移動方法
    (高速バス・普通列車)

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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名古屋駅〜東京駅 東海道新幹線 料金一覧

東海道新幹線

東海道新幹線の名古屋駅では「のぞみ」・「ひかり」・「こだま」のいずれかで行けます。

名古屋~東京・品川間の東海道新幹線の料金をまとめました。
(紙のきっぷの場合)

名古屋~東京間でも、名古屋~品川間でも新幹線の料金は同じです。

のぞみ(通常期)

座席の種類おとなこども
指定席11,300円5,650円
自由席10,560円5,280円
グリーン車14,960円9,570円

ひかりこだま(通常期)

座席の種類おとなこども
指定席11,090円5,540円
自由席10,560円5,280円
グリーン車14,750円9,470円

名古屋~東京間を「ひかり」・「こだま」を利用した場合、「のぞみ」に比べて時間がかかりますが、指定席・グリーン車の料金が210円安くなります。

新幹線の料金はシーズンごとに異なる

新幹線の指定席およびグリーン車の料金は、利用するシーズンによって変動します。

  • 最繁忙期(例: 年末年始やお盆):通常期料金に+400円
  • 繁忙期(例: 連休期間):通常期料金に+200円
  • 閑散期(例: 平日の一部など):通常期料金より-200円

※自由席の料金はシーズンに関係なく通年同じです。

対象日は「シーズン別の指定席特急料金」をご覧ください。

■最繁忙期
2025年4月25日〜5月6日、8月8日・9・16・17日、12月27日・30日
2026年1月3・4日

■繁忙期
2025年7月18日〜21日、25〜27日、8月1〜3・7・10・11・13〜15・22〜24日、9月12〜15・19〜21・23日、10月3〜5・10〜13・17〜19・24〜26・31日
11月1〜3・7〜9・14〜16・21〜24・28〜30日、12月26・28・29・31日
2026年1月2日、3月19〜31日

■閑散期
2025年4月7〜10・14〜17・21〜24日、5月7・8日、6月2〜5・9〜12・16〜19・23〜26・30日
7月1〜3・7〜10・14〜17・22〜24日、8月25〜28日、9月1〜4・8〜11・16〜19・24・25・29・30日、10月1・2日、12月1〜4・8〜11・15〜18・22・24日
2026年1月5〜8・13〜15・19〜22・26〜29日、2月2〜5・9〜12・16〜19・24〜26日、3月2〜5日

■通常期
上記の期間以外の日です。

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名古屋〜東京・品川 東海道新幹線で安く行く方法

名古屋〜東京・品川間 東海道新幹線で安く行く方法

名古屋〜東京・品川間の東海道新幹線を安く利用するには以下の方法があります。

  • エクスプレス予約・スマートEX
  • EX早特21
    (のぞみ)
  • EX早特7
    (ひかり・こだま)
  • EXファミリー早特7
    (2人以上、ひかり・こだま)
  • 新幹線+ホテルパック
    (宿泊する方向け)
  • 新幹線日帰りパック
    (日帰り往復向け)
  • ぷらっとこだま
  • e特急券
    (エクスプレス予約限定)
  • 新幹線回数券
    (普通席自由席用)

ここからは、名古屋~東京・品川間の東海道新幹線に安く乗る方法をそれぞれ詳しくみていきます。

エクスプレス予約・スマートEX(チケットレス)

エクスプレス予約・スマートEX

東海道新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約(EX予約)」・「スマートEX」を利用すると、通常料金よりも安く新幹線に乗車できます。

エクスプレス予約・スマートEXは新幹線の乗車券と特急券がセットになっています。

新幹線乗車駅まで(降車駅から)在来線を利用する場合、在来線の運賃が別に必要になります。

さらに、チケットレス対応で、改札を通る前であれば列車の出発前まで何度でも予約変更が可能です。

エクスプレス予約とスマートEXの違い

エクスプレス予約は年会費1,100円がかかり、専用のクレジットカードが必要ですが、割引額が大きいのが特徴です。
また、「e特急券」を利用すれば特急券のみの購入も可能です。

一方、スマートEXは年会費無料で、新たにクレジットカードの申込む必要がないので、手軽に始められます。

「エクスプレス予約」・「スマートEX」の料金を比較

名古屋~東京・品川間の紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金を表にまとめました。

のぞみ(通常期)

種類おとなこども
紙のきっぷ11,300円5,650円
エクスプレス予約10.880円
(▲420円)
5,440円
(▲210円)
スマートEX11,100円
(▲200円)
5,550円
(▲100円)

ひかりこだま(通常期)

種類おとなこども
紙のきっぷ11,090円5,540円
エクスプレス予約10.670円
(▲420円)
5,330円
(▲210円)
スマートEX10,890円
(▲200円)
5,440円
(▲100円)

エクスプレス予約は紙のきっぷに比べて420円安くなります。
(のぞみ・ひかり・こだまとも)

EX早特21(のぞみ)

「EX早特21」は、エクスプレス予約やスマートEXで利用できる、新幹線の乗車券と特急券がセットになったお得な商品です。

21日前までの予約可能で、「のぞみ」普通車指定席が対象です。

東海道新幹線の名古屋〜東京・品川間の料金はおとな10,370円と通常よりも930円安くなります。

また、こどもはおとなの半額で利用できます。

EX早特21の料金・利用期間・発売期間

名古屋〜東京・品川間のEX早特21の料金・利用期間・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。

  • 料金
    おとな 10,370円
    こども 5,180円
  • 割引金額
    おとな 930円おトク
    こども 470円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年4月25日~5月6日、8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日21日前の23:30

「EX早特21」はお得ですが、いくつか注意点があります。

ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの混雑時期は利用できません。
また、座席数に限りがあり、予約後は列車や区間の変更もできません。

詳細&予約はこちら

EX早特7(ひかり・こだま)

「EX早特7」は、エクスプレス予約やスマートEXで利用できる、新幹線の乗車券と特急券がセットになったお得な商品です。

7日前までの予約可能で、「ひかり」・「こだま」普通車指定席が対象です。

東海道新幹線の名古屋〜東京・品川間の料金はおとな9,900円と通常よりも1,190円安くなります。

「ひかり」・「こだま」に限られ「のぞみ」よりも時間がかかりますが、7日前まで予約ができるので、直前にならないと予定が決まらない方におすすめです。

また、こどもはおとなの半額で利用できます。

EX早特7の料金・利用期間・発売期間

名古屋〜東京・品川間のEX早特7の料金・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。

  • 料金
    おとな 9,900円
    こども 4,950円
  • 割引金額
    おとな 1,190円おトク
    こども 590円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年4月25日~5月6日、8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日7日前の23:30

「EX早特7」は、「EX早特21」と異なり、柔軟な変更が可能な点が特徴です。

購入後も、乗車日から3ヶ月以内であれば、変更時点で購入可能な他の商品へ何度でも変更できます(※差額が必要)。
ただし、いくつか注意点があります。ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの繁忙期は利用できず、座席数にも限りがあります。

詳細&予約はこちら

EXファミリー早特7(2人以上)

「EXファミリー早特7」は7日前の予約で2名以上から利用で使える割引商品です。

この割引は「ひかり」「こだま」の普通車指定席が対象で、名古屋〜東京・品川間の料金はおとな9,500円と通常よりも1,590円安くなります。

ちなみに、「EXファミリー早特7」は2名以上であれば家族でなくても使えます。

EXファミリー早特7の料金

名古屋〜東京・品川間のEXファミリー早特7の料金は以下のとおりです。

EXファミリー早特7は平日でも利用できます。料金は平日・休日とも同額です。

  • 料金
    おとな 9,500円
    こども 4,750円
  • 割引金額
    おとな 1,590円おトク
    こども 790円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年4月25日~5月6日、8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日7日前の23:30

購入後も、乗車日から3ヶ月以内であれば、変更時点で購入可能な他の商品へ何度でも変更できます(※差額が必要)。
ただし、いくつか注意点があります。ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの繁忙期は利用できず、座席数にも限りがあります。

詳細&予約はこちら

新幹線+ホテルパック(宿泊付き)

新幹線+ホテルパック

名古屋~東京間を新幹線とホテルをセットで予約する場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

安いホテルの場合、新幹線往復とほぼ同じ値段で、さらにホテル1泊ついてきます。

名古屋~東京間の料金は往復の新幹線とホテル1泊付きで以下のとおりです。

  • 1名1室(シングル):26,000円〜(食事なし)
  • 2名1室(ツイン):24,000円〜(食事なし)

旅行代金は、休前日(金・土曜日)や夏休みや年末年始などの繁忙期になるほど高くなります。

新幹線+ホテルパックは日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セットプラン」やJTBの「ダイナミックパッケージ」や、JRの東海ツアーズの「EXダイナミックパック」などがあります。

ここからは「新幹線+ホテルパック」を扱っている旅行会社を詳しく紹介していきます。

日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」

多くのホテルから選びたい、安く利用したい場合、日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」がおすすめです。

名古屋〜東京間の「のぞみ」の指定席・グリーン車が利用できます。
また、シートマップを使った座席指定も可能です。

きっぷの受取方法は一部を除いて宅配か駅受取のいずれかを選べるので、前もってきっぷの受取も可能です。

名古屋〜東京間の日本旅行「新幹線+宿泊プラン」は以下のリンクから検索できます。

名古屋発はこちら
東京発はこちら

JTB「ダイナミックパッケージ」

JTB「ダイナミックパッケージ」ではシートマップ(座席表)から座席指定も可能です。

また、最長13泊14日までの長期利用や、1泊3日などの宿泊なし日程も作れるなど、様々なニーズに対応しています。

ちなみに、新幹線のチケットは当日までにJRの指定席券売機で受け取る必要があります。

JTB「ダイナミックパッケージ」はこちらから申込できます。

JR東海ツアーズ「EXダイナミックパック」

JR東海ツアーズ EXダイナミックパック

JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」は、新幹線と宿泊施設を自由に組み合わせるお得なパッケージです。

新幹線へは交通系ICカードもしくはQRチケット乗車できるので、駅で切符を受け取る手間がかかりません。

また、一部のプランでは、改札を通る前であれば出発直前まで何度でも予約した新幹線の変更が可能です。

EXダイナミックパックの検索はこちら

JR東海ツアーズ「ずらし旅」

JR東海ツアーズ ずらし旅

また、JR東海ツアーズでは時間帯限定新幹線を利用することで、「ずらし旅選べる体験クーポン」がついてくる「ずらし旅」もあります。

ずらし旅の検索はこちら

「EXダイナミックパック」・「ずらし旅」を利用するには、「エクスプレス予約」または「スマートEX」への会員登録が必要です。

新幹線日帰りパック

新幹線日帰りパック

名古屋~東京間を新幹線で日帰り往復する場合、新幹線と体験クーポンがセットになったJR東海ツアーズの「新幹線日帰りパック」プランがおすすめです。

ずらし旅」の場合、名古屋⇔東京間の往復がおとな17,890円〜で可能です。

「ずらし旅」の選べる体験はこちら

新幹線日帰りパックは、JR東海ツアーズの他に、JTBや日本旅行でも発売されています。

名古屋~東京の日帰りパックを探す

ぷらっとこだま

ぷらっとこだま

JR東海ツアーズでは「ぷらっとこだま」は片道の新幹線チケットとドリンク引換券がセットになった旅行商品が発売しています。

ぷらっとこだま」を利用すると普通車指定席の場合、名古屋〜東京・品川間、片道8,710円~利用できます。

予約・申込はJR東海ツアーズの公式サイトから、乗車日1か月前(前月の同じ日)の10:00から乗車日前日23:30まで予約可能です。

ちなみにドリンク引換券は電子チケットで発行され、乗車日当日に利用できます。

ぷらっとこだまの料金

名古屋〜東京・品川間のぷらっとこだまの料金は以下のとおりです。
(2025年5月7日~6月30日乗車分)

■おとな

A料金
(月~木曜日)
B料金
(金曜日)
C料金
(土日祝日)
普通車指定席8,710円8,990円9,130円
グリーン車9,610円9,860円9,990円

■こども

A料金
(月~木曜日)
B料金
(金曜日)
C料金
(土日祝日)
普通車指定席4,510円4,660円4,730円
グリーン車6,110円6,270円6,350円
予約・詳細はこちら!

e特急券(エクスプレス予約限定)

e特急券はエクスプレス予約限定の特急券が安く利用できるサービスです。

乗車する前に、駅にある指定席券売機等できっぷの受取が必要です。

e特急券を利用する際には、別に乗車券が必要です。
こども用の設定もあります。

乗車日当日まで申し込みできますので、急な新幹線利用でも使えます。

e特急券の料金

名古屋〜東京・品川間のe特急券の料金は以下のとおりです。

のぞみ

種別e特急券(参考)
特急料金
指定席4,500円4,920円
自由席4,090円4,180円
グリーン車8,160円8,580円

ひかりこだま

種別e特急券(参考)
特急料金
指定席4,290円4,710円
自由席4,090円4,180円
グリーン車7,950円8,370円

※いずれも通常期

e特急券の場合、名古屋~東京・品川間の特急料金が指定席・グリーン車で420円、自由席で90円安くなります。

メリット:在来線との組み合わせでさらにお得

新幹線と在来線を通して乗る場合、エクスプレス予約よりもe特急券の方が安くなるケースがあります。
新幹線利用予定がある方は、事前に料金を比較してみてください。

自由席に乗車

指定席ではなく、自由席に乗ると東海道新幹線に安くなります。

名古屋~東京・品川間の東海道新幹線の自由席料金と割引額は以下のとおりです。

種別料金割引額
のぞみ10,560円
(▲740円)
5,280円
(▲370円)
ひかり・こだま10,560円
(▲530円)
5,280円
(▲260円)

自由席では座席の確保はできませんが、おとな530円~740円安くなります。

東海道新幹線 名古屋〜東京の所要時間など

名古屋駅〜東京駅間の東海道新幹線には以下の3種類あります。

  • のぞみ
    (速達タイプ)
  • ひかり
    (準速達タイプ)
  • こだま
    (各駅タイプ)

「のぞみ」が1時間に4~6本、「ひかり」が1時間に2本、「こだま」が1時間に2本あります。

この他、週末や大型連休を臨時列車が数多く運行されます。

名古屋~東京間の所要時間

名古屋~東京間の所要時間はそれぞれ以下のとおりです。

列車種別主な途中停車駅時間
のぞみ新横浜・品川約1時間40分
ひかり■浜松・静岡
新横浜・品川
■豊橋or小田原
新横浜・品川
約1時間40分
~約2時間
こだま各駅停車約2時間40分

「のぞみ」が一番速く、「ひかり」が2番目に速く、「こだま」は各駅停車のため、「のぞみ」・「ひかり」よりも時間がかかります。

名古屋~東京 新幹線以外のアクセス

東京駅

名古屋駅~東京駅間は東海道新幹線以外にも以下のアクセス方法があります。

  • 高速バス
    (夜行バス)
  • 普通列車

それぞれ詳しくみてみましょう。

高速バス

名古屋〜東京間の高速バスはJRバスをはじめ、数多くのバス会社が運行しています。

JRバス

JR高速バスの場合、昼行・夜行どちらもあります。

運賃(料金)は2025年1月現在のものです。
乗車日・予約時期等により変動します。
所要時間は交通状況により前後する場合があります。

JRバスでは昼行便として、新東名高速道路を通る「新東名スーパーライナー」「東名スーパーライナー」などが、夜行便として、「ドリームなごや号」がそれぞれ運行しています。

名古屋駅では新幹線口にあるJR名古屋バスターミナルより発着しています。

新東名ライナーと東名ライナーの違い

「新東名スーパーライナー」は名古屋駅を出ると、霞ヶ関駅、東京駅日本橋口以外停車しません。所要時間は5時間ほどです。
一方、「スーパーライナー」は途中で多くの停留場に停まるため、6時間~6時間半ほどかかります。

JRバス運賃

東名ハイウェイバス

種別値段
(普通席)
普通運賃5,800円
早売12,400円
~5,400円

ドリームなごや号

3列シート4列シート
得割3,600円〜7,500円2,400円〜5,700円
学生割引4,500円〜9,890円4,020円〜9,890円
片道普通4,800円〜10,190円4,320円〜10,190円

JRバス以外

JRバス以外にも「さくら高速バス」など多くのバス会社が運行しています。

運賃は乗車日や便より異なりますが、4列シートの場合、2,500円〜8,000円程度です。

お盆・年末年始・ゴールデンウィーク期間の運賃は新幹線とほぼ同じぐらいです。

高速バスの予約は楽天トラベルなどの予約サイトからできます。

高速バスの予約はこちら

普通列車(在来線)

新幹線以外にも、在来線の東海道本線を乗り継いで、東京駅まで行けます。
所要時間は約6時間で、運賃が6,380円です。

在来線の乗継ルート

名古屋⇔東京 東海道本線乗継ルート

名古屋〜東京間を東海道本線で移動する場合、列車によっても異なりますが、4回ほど乗換えが必要です。

ここからはそれぞれの区間の様子をまとめてみました。

名古屋~豊橋

名古屋~豊橋間は名鉄との競合区間で、比較的快適な転換クロスシートが利用できます。快速列車が15分に1本運行しています。

豊橋〜浜松

豊橋〜浜松間は転換クロスシートとロングシートが混在している区間です。一部の列車は名古屋から直通するものもありますので、時間帯があれば利用したいものです。

浜松〜熱海

浜松~熱海間はオールロングシートの区間です。
(一部列車を除く)

運行本数は1時間に3本ほどでそれなりにあります。

また、2024年3月のダイヤ改正で浜松~熱海間を直通する列車も増えました。

熱海〜東京

熱海~東京はJR東日本区間に入ります。静岡県内のエリアは3両~6両でしたが、熱海から東京までは10両ないし15両と長編成となります。

JR東日本の普通列車のグリーン車は追加でグリーン券を購入すれば「青春18きっぷ」でも乗車できます。

名古屋~東京間の在来線で使えるおトクなきっぷ

期間限定にはなりますが、青春18きっぷを利用すると安く移動できます。

2025年春シーズンの利用期間・発売期間は以下のとおりです。

2025年夏以降の利用期間・発売期間が発表され次第、更新します。

青春18きっぷ
  • 利用期間
    2025年3月1日~4月10日
  • 発売期間
    [3日間用] 2025年2月14日~4月8日
    [5日間用] 2025年2月14日~4月6日
  • 有効期間
    連続する3日間・5日間
  • 料金
    [3日用] 10,000円
    [5日用] 12,050円
    (大人・小児同額)

青春18きっぷについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

名古屋~東京間の新幹線で安く乗る方法|よくある質問

最後に名古屋〜東京間の新幹線に乗車する際のよくある質問をまとめました。

Q
名古屋~東京間を新幹線を使って片道で安く行く方法は?
A

名古屋~東京間を新幹線で安く行く場合、事前に予定が決まっているなら「EX早特21」がおすすめです。
いずれも、JRの「エクスプレス予約」・「スマートEX」会員限定です。

Q
宿泊をともなう名古屋~東京間を往復利用の場合は?
A

宿泊をともなう旅行の場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。
安いプランの場合、新幹線の正規価格よりも安く、更に宿泊がついてきます。

Q
日帰りで名古屋~東京間を新幹線で往復する場合は?
A

日帰りの場合は、「日帰りパック」がおすすめです。
時間などの条件が合えばJR東海ツアーズなどで発売している「ずらし旅」がおトクです。

Q
当日(直前)に名古屋〜東京間の東海道新幹線を安く利用する方法は?
A

エクスプレス会員の場合は、乗車券と特急券がセットになった「エクスプレス予約」、特急券のみ安く購入できる「e特急券」は当日でも購入可能です。

また、自由席を利用すると、指定席に比べて330円~1,140円安くなります。

Q
東海道新幹線の自由席は何号車?
A

基本的に
「のぞみ」は1・2号車
「ひかり」は1号車~5号車
「こだま」は1号車~6号車、13号車~16号車です。
※列車によって異なる場合があります。

今回は名古屋〜東京間の東海道新幹線で安く行く方法を紹介しました。

新幹線とホテルをセットで予約する場合、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

前日までの予約が必要、列車の時間が変更できないというデメリットはありますが、新幹線の往復料金でホテルが1泊ついてくるのは魅力的です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

\新幹線とホテルのセットでおトク/

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