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エクスプレス予約(EX予約)の登録・きっぷ購入・使い方と注意点まとめ

エクスプレス予約(EX予約)の登録・きっぷ購入・使い方と注意点

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エクスプレス予約(EX予約)は、東海道・山陽・九州新幹線のきっぷをスマホやパソコンから簡単に予約できる、会員制のインターネットサービスです。

通常よりも安い会員価格で予約できるだけでなく、早特きっぷや往復割引など、おトクなきっぷも充実。予約変更も何度でも無料なので、予定が変わりやすい人にも便利です。

この記事では、

  • エクスプレス予約とスマートEXの違い
  • 会員登録方法
  • 予約・乗車の手順
  • 割引きっぷの選び方
  • 利用時の注意点

など、エクスプレス予約の基本から使いこなし方まで、わかりやすくまとめています。

「新幹線の予約、もっとラクにしたいな」と思ったら、ぜひチェックしてみてください。

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エクスプレス予約(EX予約)サービスとは

エクスプレス予約(EX予約)サービスとは

エクスプレス予約(EX予約)サービスとは、東海道・山陽・九州新幹線のきっぷがインターネットで購入できる会員制予約サイトです。

エクスプレス予約サービスは片道の乗車券と特急券がセットになっています。

エクスプレス予約の年会費は1,100円(税込)で、東海道・山陽・九州新幹線に1年中会員価格で乗車できます。

エクスプレス予約は専用のクレジットカードに申し込む必要があります。

エクスプレス予約(EX予約)は、乗車日の1年前から乗車日の発車時刻の4分前まで購入できます。

スマートEXとの違い

東海道・山陽・九州新幹線の予約サービスには、「エクスプレス予約」の他に、お手持ちのクレジットカードで始められる「スマートEX」があります。

それぞれのサービスの違いを表にまとめました。

エクスプレス予約
(EX予約)
スマートEX
年会費1,100円無料
特徴○365日いつでも会員価格
(長距離ほど割引額が大きい)
○e特急券が購入できる
(EX予約限定の特急券)
○対象クレジット
カードの申込が必要
EXポイントが多く貯まる
○通常料金の200円引き
○新規でクレジット
カードの申込不要
○デビットカードで支払い可能
○交通系ICカードで乗車可能
乗車方法EX予約専用ICカード
(会員登録後に交通系
ICカードの登録も可能)
交通系ICカード
(事前登録が必要)
公式サイトエクスプレス予約スマートEX

スマートEXは年会費がかかりませんが、エクスプレス予約に比べて割引額が小さいです。

エクスプレス予約とスマートEXの価格比較

東京・品川駅発着の「のぞみ」普通車指定席を例に、エクスプレス予約(EX予約)とスマートEXの料金を比較しました。

区間通常料金EX予約スマートEX
東京・品川~名古屋11,300円10.880円11,100円
東京・品川~京都14,170円13,680円13,970円
東京・品川~新大阪14,720円14,230円14,520円
※いずれも通常期料金

乗車区間にもよりますが、1年間で2~3往復以上する場合、エクスプレス予約のおトクです。

エクスプレス予約がおすすめな人

エクスプレス予約が特におすすめな人の特徴を、スマートEXと比較しながら紹介します。

よりおトクに新幹線に乗りたい人

スマートEXでも紙のきっぷより約200円安くなりますが、エクスプレス予約ではさらに割引率の高い「会員価格」で乗車できます。

年に数回以上東海道・山陽・九州新幹線に乗るなら、年会費(1,100円)以上に元を取れるケースが多いです。

新幹線と在来線を通して乗ることが多い人

エクスプレス予約では、乗車券なしで買える割引された特急券「e特急券」が購入できます。

新幹線と在来線を通して乗る場合、乗車券と「e特急券」の方が、スマートEXやエクスプレス予約よりも安くなる場合があります。

「エクスプレス予約サービス」と「e特急券+片道乗車券」の料金比較は、JRのEX予約運賃ナビからできます。
EX予約運賃ナビ(JR)

EXポイントを効率的に貯めたい人

どちらのサービスでもEXポイントは貯まりますが、エクスプレス予約の方が対象商品が多く、還元率も高めです。

EXポイントは、旅先のホテルなどで使える「EX旅先予約」や新幹線とホテルがセットになった「EX旅パック」に利用できます。
また、JR東海グループの駅商業施設、店舗で使える「TOKAI STATION POINT」にも交換できます。

年に1〜2回しか利用しないライトユーザーや年会費を払いたくない人は、「スマートEX」がおすすめです。

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エクスプレス予約の会員登録の流れ

エクスプレス予約 会員登録の流れ

エクスプレス予約を始めるにあたり、以下の手続きが必要となります。

  • 対応するクレジットカードへの入会
  • エクスプレス予約の会員申込

それぞれ詳しくみてみましょう。

対応するクレジットカードへの申込・入会

エクスプレス予約を始める場合、エクスプレス予約に対応するクレジットカードの申込・入会が必要となります。

エクスプレス予約で使えるクレジットカードは以下のカードです。

  • JR東海エクスプレスカード
  • J-WESTカード「エクスプレス」(JR西日本)
  • JQ CARD エクスプレス(JR九州)
  • ビューカード(ビュー・エクスプレス特約付き)

一部のクレジットカードではエクスプレス予約のサービスをプラスすることができます。
対象カードはJR東海の「カードナビ」から確認できます。

また、エクスプレス予約ではデビットカードやプリペイドカードは使えませんのでご注意ください。

エクスプレス予約の会員登録手順

エクスプレス予約の入会申込が完了すると、EX予約専用ICカードが届きます。

EX予約専用ICカードが届いたら、会員登録を行います。

EX予約専用ICカードが届くまでは会員登録はできません。

スマートEXの登録はパソコン・スマホから以下の手順で進めることができます。

  1. エクスプレス予約にアクセス
  2. 「会員登録がお済みでない方」のボタンを押す
  3. 「会員登録」のボタンを押す
  4. メールアドレスと文字認証を入力して、「OK メール送信」を押す
  5. 確認メールが届くので、メール内のリンクをクリック
  6. EX予約専用ICカードに記載の会員IDを入力
  7. 生年月日・クレジットカードの下4桁の数字を入力
  8. 「規約及び特約の内容に同意します。」をチェックし「OK 同意する」を押す
  9. すべて入力後、「OK 次へ」を押す
  10. ワンタイム受信方法を入力、列車遅延の通知を選択
  11. 登録完了
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エクスプレス予約 きっぷの予約方法

エクスプレス予約ではパソコンやスマホから東海道・山陽・九州新幹線が簡単に予約ができます。

webサイトだけでなく、EXアプリからも新幹線予約が可能です。

EXアプリ(JR東海)

EXアプリ | JR東海公式

EXアプリ | JR東海公式
開発元:Central Japan Railway Company
無料
posted withアプリーチ

エクスプレス予約 予約手順

ここではエクスプレス予約サービスの予約手順を紹介します。

  1. エクスプレス予約にログイン
    (ログインID(10桁の数字)・パスワードを入力)
  2. メニュー画面から「列車を検索」を押す
  3. 乗車日、出発時刻(もしくは到着時刻)、乗車駅、降車駅、乗車人数を入力する
  4. 入力後、「OK 予約を続ける」を押す
  5. 表示された候補の空席表示を見て、希望の列車を選択
  6. 利用したい商品を選択
  7. 座席指定をしたい場合、シートマップから座席を選択する
  8. 予約内容を確認して、問題なければ「OK 予約する(購入)」を押す
  9. 予約完了

予約完了すると、予約完了画面が出て、登録のメールアドレスに予約内容が送られます。

交通系ICカードの指定されていない場合でも、乗車前に指定すればチケットレスで乗車できます。

予約の変更・キャンセル方法

エクスプレス予約では、予約後の変更・キャンセルもWebやアプリで簡単に行えます。
特に、出発前であれば何度でも無料で変更できる点が、大きな魅力のひとつです。

予約変更のルール

予約変更のルールは以下のとおりです。

  • 変更は乗車予定時刻前までなら何度でも無料
  • 変更できる期間は初回購入時の乗車日から3ヵ月以内
  • 座席・日時・列車・経路などを変更可能
  • 予約変更後の差額は精算される(差額返金・追加支払い)

予約のキャンセル方法と手数料

予約のキャンセルは、ICカード等で新幹線改札入場前またはきっぷ受取前なら、Webやアプリで簡単に行えます。

エクスプレス予約をキャンセルする際の手数料は以下のとおりです。

種類予約列車の
発車時刻前
予約列車の
発車時刻後
指定席・グリーン車320円区間ごとの特定額
自由席320円320円

予約列車発車時刻後は払い戻し手続きができなくなり、翌日以降に自動的に区間ごとの特定額を差し引いた金額が払い戻されます。

アプリ・ブラウザからの変更・払戻方法

「エクスプレス予約」のアプリ・ブラウザから変更・払い戻し方法は以下のとおりです。

  1. エクスプレス予約にログイン
    (ログインID(10桁の数字)・パスワードを入力)
  2. 「予約済み」をタップ
  3. 「予約一覧」より変更・払いもどしたい予約を選択
  4. 「変更」もしくは「払戻」をタップ

予定が変わっても、エクスプレス予約ならスムーズに対応できるのがうれしいポイント。
とくに出張などで急な予定変更が多い方にとっては、何度でも無料で予約を変えられるのは大きな安心です。

エクスプレス予約の乗車方法|ICカード・紙のきっぷ

エクスプレス予約の乗車方法

エクスプレス予約の乗車には、次の3つの方法があります。

  • EX予約専用ICカードで乗車
  • 交通系ICカードで乗車
  • 紙のきっぷで乗車

それぞれ詳しくみてみましょう。

EX予約専用ICカードで乗車

エクスプレス予約の会員登録完了後、「EX予約専用ICカード」が郵送されます。

EX予約専用ICカードで新幹線に乗車する場合、新幹線改札機にタッチして、「EXご利用票」を受け取って入場します。

「EXご利用票」で乗車日・乗車区間・列車名・座席番号などが確認できます。

下車する時は、乗るときと同様に「EX予約専用ICカード」を新幹線改札機にタッチします。

交通系ICカードで乗車

エクスプレス予約の会員サイトから交通系ICカードを登録することで、お手持ちの交通系ICカードで乗車できます。

エクスプレス予約に登録できる交通系ICカードは以下のカードです。

  • Suica
    (JR東日本)
  • PASMO
    (関東私鉄)
  • Kitaca
    (JR北海道)
  • ICOCA
    (JR西日本)
  • TOICA
    (JR東海)
  • manaca
    (名鉄・名古屋市交通局など)
  • PiTaPa
    (関西私鉄)
  • nimoca
    (西鉄など)
  • SUGOCA
    (JR九州)
  • はやかけん
    (福岡市地下鉄)

乗車方法は、新幹線改札口に交通系ICカードをタッチするだけです。駅できっぷを発券する必要がありません。

新幹線改札機に交通系ICカードをタッチすると、「EXご利用票」が出てきます。

「EXご利用票」で乗車日・乗車区間・列車名・座席番号などが確認できます。

下車する時は、乗るときと同様に「EX予約専用ICカード」を新幹線改札機にタッチします。

紙のきっぷで乗車

エクスプレス予約は、交通系ICカードだけでなく、紙のきっぷでも乗車できます。

紙のきっぷで乗車する場合、東海道・山陽・九州新幹線各駅やJR東日本の一部の駅の「EXマークのある指定席券売機」などできっぷを受け取る必要があります。

詳しくは、JR東海ホームページにて確認ください。

エクスプレス予約で買える割引きっぷ

エクスプレス予約で買える割引きっぷ

エクスプレス予約では会員価格で乗車できる「エクスプレス予約サービス(基本商品)」だけでなく、早めの予約でおトクに乗車できる「早特商品」や往復割引があります。

早特商品の種類

エクスプレス予約の「早特商品」には次のものがあります。

早特商品は、座席数、設定区間が限られています。
また、お盆や年末年始など最繁忙期は設定除外日になっている場合があります。

普通車指定席
  • EX早特21
    東京・品川⇔名古屋・京都・新大阪・岡山などの「のぞみ」
  • EX早特7
    東京・品川⇔静岡・名古屋・京都・新大阪などの「ひかり」・「こだま」
    東京・品川⇔岡山・広島などの「のぞみ」

東京・品川⇔名古屋・京都・新大阪間では、EX早特21は「のぞみ」、EX早特7「ひかり」・「こだま」と列車種別が指定されています。

普通車指定席(2人以上)
  • EXファミリー早特7
    東京・品川・新横浜⇔名古屋・京都・新大阪などの「ひかり」・「こだま」

「EXファミリー早特7」は2人以上であれば家族でなくても利用できます。

グリーン車
  • EX早特3
    東京・品川⇔岡山・広島などの「のぞみ」
    東京・品川⇔名古屋・京都・新大阪などの「ひかり」
    東京・品川⇔静岡・浜松・名古屋・新大阪などの「こだま」

「EX早特3」・「EXグリーン早特3ワイド」・「EXこだまグリーン早特3」の名称が「EX早特3」に統一されました。
「のぞみ」・「こだま」の料金改定、新たに「ひかり」の利用商品が設定されました。

自由席
  • EX早特1
    東京・品川⇔新横浜・静岡・浜松などの「ひかり」・「こだま」

「EX早特1」は、前日まで購入できるので、直前でも使い勝手がよいです。

事前に予定が決まっている場合、早特商品をチェックしましょう。

EX予約サービス(往復割引)

EX予約サービスでは片道601km以上の区間で往復同時に購入することで、往復割引が受けられます。

東海道・山陽新幹線の主な区間の通常料金と往復割引の場合の料金を表にまとめました。
(いずれも「のぞみ」普通車指定席の通常期料金)

乗車区間通常料金エクスプレス予約
(往復割引適用後)
東京・品川⇔岡山17,770円16,150円
東京・品川⇔広島19,760円17,990円
名古屋⇔博多19,310円17,590円

往復割引は乗車日当日まで予約ができ、購入後でも往路の出発時刻までなら何度でも手数料無料で変更なので、長距離を往復を新幹線利用する場合は、ぜひ検討してみてください。

e特急券

「e特急券」は、新幹線の特急券のみ購入できる商品です。

普通車指定席の場合、「e特急券」の料金は以下の金額となります。

区間金額おトクな金額
東京・品川〜名古屋4,500円420円
東京・品川〜新大阪5,320円490円
東京・品川〜岡山6,550円550円

「e特急券」を使う場合、別に乗車券を購入する必要があります。

e特急券の使い方

e特急券は新幹線に乗車する前までに指定席券売機できっぷの受取が必要です。

きっぷの受取は新幹線乗車駅の指定席券売機でできます。

エクスプレス予約の特長

エクスプレス予約の特長をまとめました。

  • 1年中会員価格で新幹線に乗車可能
    (GW・お盆・年末年始も含む)
  • 1年前から予約可能
  • 専用ICカード・交通系ICカードで乗車可能
  • 何度でも予約変更が可能

それぞれ詳しくみてみましょう。

1年中会員価格で新幹線に乗車可能(GW・お盆・年末年始も含む)

エクスプレス予約は1年を通じて会員価格で新幹線に乗車できます。

指定席をはじめ、グリーン車・自由席のきっぷの予約・購入もできます。

また、予約も1年前からできますので、GWやお盆、年末年始などの最繁忙期でも座席の確保しやすいです。

「のぞみ」はGWやお盆、年末年始は全席指定席です。

また、当日購入も可能で、急に新幹線に乗車したいときでも対応しています。

主な区間の料金

エクスプレス予約の主な区間の料金は以下のとおりです。
(いずれも通常期)

区間普通車指定席グリーン車
東京・品川⇔名古屋10,880円
(▲420円)
14,540円
(▲420円)
東京・品川⇔京都13,680円
(▲480円)
18,550円
(▲480円)
東京・品川⇔新大阪14,230円
(▲480円)
19,100円
(▲480円)

1年前から予約可能

新幹線のきっぷは、通常乗車日1ヶ月前の10時から予約可能ですが、エクスプレス予約の場合、乗車日1年前の5:30から予約申込ができます。

早特商品など一部商品は1年前予約の対象外です。

1年前から~1ヶ月1日前に予約申込した場合、乗車日1ヶ月前の8:00以降順次メールで通知されます。

列車番号・号車・座席番号は、予約完了メールで確認できます。

座席変更したい場合、乗車日1ヶ月前の10時以降から可能です。

何度でも予約変更が可能

エクスプレス予約は列車出発前ならば、アプリ・ブラウザから何度でも変更可能です。
紙のきっぷの場合、みどりの窓口などで1回しかできないので、エクスプレス予約の便利な点だと言えます。

「早特商品」の一部は、購入後変更できないものもあります。

交通系ICカードの場合、改札入場前まで、紙のきっぷの場合、きっぷの受取前なら、予約変更手数料はかかりません。

払戻もチケットレスで改札入場前の場合、列車発車時刻までエクスプレス予約のサイトから手続き可能です。この場合の、払戻手数料は320円です。

EXポイントが貯まる(東海道新幹線)

エクスプレス予約を利用して東海道新幹線にチケットレスで乗車した場合、EXポイントが貯まります。

EXポイントは「EX旅先予約」の観光コンテンツやホテル・宿の予約、「EX旅パック」の旅行商品で利用可能です。

また、JR東海の共通ポイントサービス「TOKAI STATION POINT」にも交換可能です。

エクスプレス予約で付与されるEXポイント数

東海道新幹線の主な区間のエクスプレス予約で付与されるポイント数は以下のとおりです。
(普通車指定席)

区間ポイント数
東京・品川~名古屋64ポイント
東京・品川~京都80ポイント
東京・品川~新大阪83ポイント

エクスプレス予約の注意点

エクスプレス予約を利用する際の注意点をいくつかまとめました。

  • 年会費がかかる
  • 在来線と乗り継ぐ場合、割高になることも

それぞれ詳しくみてみましょう。

年会費がかかる

エクスプレス予約は年会費1,100円(税込)かかります。
また、専用のクレジットカードに申込む必要があります。

ただし、東海道・山陽・九州新幹線を年に数回使えば元が取れます。

年会費を支払いたくない、新たにクレジットカードを申込たくない方は、割引率が小さくなりますが、「スマートEX」がおすすめです。

在来線を乗り継ぐ場合、割高になることも

エクスプレス予約を利用して在来線を乗り継ぐ場合、在来線部分の運賃が別にかかります

通常のきっぷの場合、JR区間であれば新幹線と在来線の通しの乗車券となりますが、エクスプレス予約の場合、新幹線区間と在来線区間が別料金となります。

紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金比較は、「EXサービス運賃ナビ」から可能です。

また、エクスプレス予約の場合、特急券はe特急券、乗車券は別に購入することで、在来線と乗り継ぐ場合でも料金が安くなります。

エクスプレス予約|よくある質問

エクスプレス予約 よくある質問

最後にエクスプレス予約について、よくある質問をまとめました。

Q
エクスプレス予約はお盆や年末年始も使えますか?
A

エクスプレス予約はお盆や年末年始も利用できます。
ただし、EX早特21などのEX早特商品はお盆や年末年始などの最繁忙期は発売されません。

Q
エクスプレス予約の年会費は?
A

エクスプレス予約の年会費は1,100円(税込)です。

Q
エクスプレス予約は予約変更できますか?
A

変更前の列車の発車時刻までなら、エクスプレス予約のサイトから何度でも可能です。

ただし、ICカードの場合、改札を通る前、きっぷの場合、受け取る前までに限られます。

Q
エクスプレス予約の登録できるカードは?
A

エクスプレス予約は以下のカードが登録可能です。

  • JR東海エクスプレスカード
  • J-WESTカード「エクスプレス」(JR西日本)
  • JQ CARD エクスプレス(JR九州)
  • ビューカード(ビュー・エクスプレス特約付き)
Q
予約した列車よりも早く乗る・乗り遅れた場合は?
A

予定した列車よりも早い列車への変更はエクスプレス予約のサイトから可能です。
予約変更できるのは変更後の列車の出発4分前までです。

また、乗り遅れた場合、当日の後続列車の自由席に乗車できます。
(エクスプレス予約基本商品の場合)

Q
エクスプレス予約は交通系ICカードがなくても乗車できますか?
A

エクスプレス予約は駅の指定席券売機などで紙のきっぷを受け取れば、交通系ICカードがなくても乗車できます。

Q
エクスプレス予約で学割は使えますか?
A

乗車券と特急券がセットになった「エクスプレス予約」では使えませんが、「e特急券」と学割乗車券を組み合わせることで、乗車券部分が2割引となります。
(101km以上の場合)

今回は、東海道・山陽・九州新幹線をネット予約できる「エクスプレス予約」について紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

\お時間があればあわせてどうぞ/

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