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京都駅~東京駅の東海道新幹線で格安で行く方法(2025年版)

京都~東京の東海道新幹線で格安で行く方法

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京都駅から東京駅までは、東海道新幹線の最速タイプ「のぞみ」を使えば、約2時間15分で行けます。
とても便利ですよね。

でも、「新幹線は料金が気になる」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、京都駅~東京駅間を東海道新幹線で少しでも安く移動する方法をまとめました。
また、新幹線以外の移動手段も紹介します。

この記事でわかること
  • 東海道新幹線で安く行く方法
    (京都〜東京・品川
  • 新幹線以外のアクセス方法
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京都駅〜東京駅 東海道新幹線を安く行く方法

東海道新幹線

京都〜東京・品川間の東海道新幹線には、以下の3つの列車タイプがあります。

  • のぞみ:最速タイプで主要駅のみ停車
  • ひかり:「のぞみ」よりも停車駅が多い
  • こだま:各駅停車タイプ

※所要時間は停車駅の数やダイヤによって前後する場合があります。

それぞれの特徴と所要時間を確認して、目的に合った列車を選びましょう。

京都駅〜東京駅・品川駅 東海道新幹線の料金

京都〜東京・品川間の東海道新幹線の料金は以下の通りです。

京都~東京間でも、京都~品川間でも新幹線の料金は同じです。

「のぞみ」と「ひかり」・「こだま」では指定席特急料金が異なります。

のぞみ(通常期)

座席の種類おとなこども
指定席14,170円7,080円
自由席13,320円6,660円
グリーン車19,040円12,220円

ひかりこだま(通常期)

座席の種類おとなこども
指定席13,850円6,920円
自由席13,320円6,660円
グリーン車18,720円12,060円

「ひかり」・「こだま」を利用した場合、指定席・グリーン車の料金が「のぞみ」に比べて320円安くなります。

新幹線の料金はシーズンごとに異なる

新幹線の指定席およびグリーン車の料金は、利用するシーズンによって変動します。

  • 最繁忙期(例: 年末年始やお盆):通常期料金に+400円
  • 繁忙期(例: 連休期間):通常期料金に+200円
  • 閑散期(例: 平日の一部など):通常期料金より-200円

※自由席の料金はシーズンに関係なく通年同じです。

対象日は「シーズン別の指定席特急料金」をご覧ください。

■最繁忙期
2025年8月8日・9・16・17日、12月27日・30日
2026年1月3・4日

■繁忙期
2025年7月18日〜21日、25〜27日、8月1〜3・7・10・11・13〜15・22〜24日、9月12〜15・19〜21・23日、10月3〜5・10〜13・17〜19・24〜26・31日
11月1〜3・7〜9・14〜16・21〜24・28〜30日、12月26・28・29・31日
2026年1月2日、3月19〜31日

■閑散期
2025年7月1〜3・7〜10・14〜17・22〜24日、8月25〜28日、9月1〜4・8〜11・16〜19・24・25・29・30日、10月1・2日、12月1〜4・8〜11・15〜18・22・24日
2026年1月5〜8・13〜15・19〜22・26〜29日、2月2〜5・9〜12・16〜19・24〜26日、3月2〜5日

■通常期
上記の期間以外の日です。

所要時間(のぞみ・ひかり・こだま比較)

京都~東京・品川間の列車種別ごとの所要時間はそれぞれ以下のとおりです。

「ひかり」は列車により停車駅が異なります。

列車種別主な途中停車駅京都~品川京都~東京
のぞみ名古屋・新横浜約2時間10分約2時間15分
ひかり■名古屋・浜松
静岡・新横浜
■名古屋までの各駅
豊橋or小田原・新横浜
約2時間25分
~約2時間30分
約2時間35分
~約2時間40分
こだま各駅停車約3時間30分約3時間40分

「のぞみ」が一番速く、「ひかり」が2番目に速く、「こだま」は各駅停車のため、「のぞみ」・「ひかり」よりも時間がかかります。

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京都~東京・品川 東海道新幹線で安く行く方法

東海道新幹線

京都〜東京・品川間の東海道新幹線を安く利用するには以下の方法があります。

サービス名特徴こんな人におすすめ
エクスプレス予約
(EX予約)
・通常料金よりも安い
・当日予約も可能
・年会費がかかる
出張などが多い方
スマートEX・通常料金より200円引き
・当日予約も可能
・年会費不要
気軽に使いたい方
EX早特
(21・7・3・1)
・EX予約やスマート
EXよりも安い
・申込期限がある
EX予約・スマートEX会員で
事前に予定が決まっている方
新幹線+ホテルパック・安いホテルの場合、
新幹線の往復料金+αで
1泊付いてくる
東京で宿泊する方
日帰りパック・往復料金よりも安い
・クーポンなど特典付き
日帰り往復する方
ぷらっとこだま・片道+1ドリンク付き
・前日まで予約可能
・列車変更不可
「こだま」で安く
乗車したい方
e特急券・EX予約会員
限定の割安特急券
・乗車券との
組み合わせが可能
新幹線と在来線を
通して乗る方
自由席に乗車・予約が不要
・指定席よりも安い
・混雑時は座れないことも
時間を気にせずに
新幹線に乗りたい方

ここからは、東海道新幹線に安く乗る方法をそれぞれ詳しくみていきます。

エクスプレス予約・スマートEX

東海道・山陽新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約(EX予約)」・「スマートEX」を利用すると、通常料金よりも安く新幹線に乗車できます。

エクスプレス予約・スマートEXは新幹線の乗車券と特急券がセットになっています。

新幹線乗車駅まで(降車駅から)在来線を利用する場合、在来線の運賃が別に必要になります。

さらに、チケットレス対応で、改札を通る前であれば列車の出発前まで何度でも予約変更が可能です。

エクスプレス予約とスマートEXの違い

エクスプレス予約は年会費がかかり、専用のクレジットカードが必要ですが、割引額が大きいのが特徴です。
また、「e特急券」を利用すれば特急券のみの購入も可能です。

一方、スマートEXは年会費無料で、新たにクレジットカードの申込む必要がないので、手軽に始められます。

「エクスプレス予約」・「スマートEX」の料金を比較

京都~東京・品川間の紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金を表にまとめました。

のぞみ(通常期)

種別おとなこども
紙のきっぷ14,170円7,080円
エクスプレス予約13,680円
(▲490円)
6,840円
(▲240円)
スマートEX13,970円
(▲200円)
6,980円
(▲100円)

ひかりこだま(通常期)

種別おとなこども
紙のきっぷ13,850円6,920円
エクスプレス予約13,360円
(▲490円)
6,680円
(▲240円)
スマートEX13,650円
(▲200円)
6,820円
(▲100円)

エクスプレス予約は、のぞみ・ひかり・こだまともに紙のきっぷに比べて490円安くなります。

EX早特(早期割引きっぷ)

エクスプレス予約・スマートEXには、早期予約で新幹線の料金が安くなる「EX早特」があります。

京都〜東京・品川間には、以下の種類のきっぷがあります。

  • EX早特21
    (のぞみ)
  • EX早特7
    (ひかり・こだま)
  • EXファミリー早特7
    (ひかり・こだま、2名以上)
  • EX早特3
    (こだま・グリーン車)

それぞれの商品を紹介します。

EX早特21(のぞみ)

「EX早特21」は、21日前まで予約可能で、「のぞみ」普通車指定席に設定されています。

料金はおとな12,430円で、こども料金の設定もあります。

料金・利用期間・発売期間

京都〜東京・品川間のEX早特21の料金・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。

  • 料金
    おとな 12,430円
    こども 6,210円
  • 割引金額
    おとな 1,740円おトク
    こども 870円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日21日前の23:30

「EX早特21」はおトクですが、いくつか注意点があります。

ゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの混雑時期は利用できません。
また、座席数に限りがあり、予約後は列車や区間の変更もできません。

詳細&予約はこちら

EX早特7(ひかり・こだま)

「EX早特7」は、7日前までの予約可能で、「ひかり」・「こだま」普通車指定席が対象です。

東海道新幹線の京都〜東京・品川間の料金はおとな11,940円と通常よりも1,910円安くなります。

「ひかり」・「こだま」に限られ、「のぞみ」よりも時間がかかりますが、7日前まで予約ができるので、直前にならないと予定が決まらない方におすすめです。

また、こどもはおとなの半額で利用できます。

料金・利用期間・発売期間

京都〜東京・品川間のEX早特7の料金・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。

  • 料金
    おとな 11,940円
    こども 5,970円
  • 割引金額
    おとな 1,910円おトク
    こども 950円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日7日前の23:30
詳細&予約はこちら

EXファミリー早特7(ひかり・こだま)

「EXファミリー早特7」は7日前の予約で2名以上から利用で使える割引商品です。

この割引は「ひかり」「こだま」の普通車指定席が対象です。

ちなみに、「EXファミリー早特7」は2名以上であれば家族でなくても使えます。

料金・利用期間・発売期間

京都〜東京・品川間のEXファミリー早特7の料金は以下のとおりです。

EXファミリー早特7は平日でも利用できます。料金は平日・休日とも同額です。

  • 料金
    おとな 11,450円
    こども 5,720円
  • 割引金額
    おとな 2,400円おトク
    こども 1,200円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日7日前の23:30
詳細&予約はこちら

EX早特3(グリーン車)

「EX早特3」は、エクスプレス予約やスマートEXで利用できる、新幹線グリーン車におトクに乗車できる商品です。

東海道新幹線の京都〜東京・品川間では「のぞみ」「ひかり」・「こだま」に設定されています。

料金は「こだま」の場合、おとな11,290円で、こども料金もあります。
普通車指定席とほぼ同じ料金でグリーン車に乗車できます。

料金

京都〜東京・品川間のEX早特3の料金は以下のとおりです。

列車種別おとなこども
のぞみ16,010円9,870円
ひかり14,120円8,150円
こだま13,320円8,110円

利用期間・発売期間

京都〜東京・品川間のEX早特3の利用期間・発売期間はそれぞれ以下のとおりです。

  • 利用期間
    通年
    (2025年8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日3日前の23:30
詳細&予約はこちら

新幹線+ホテルパック

新幹線+ホテルパック

京都~東京間を新幹線とホテルをセットで予約する場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

安いホテルの場合、新幹線往復とほぼ同じ料金で、さらにホテル1泊ついてきます。

京都〜東京間の料金は往復の新幹線とホテル1泊付きで以下のとおりです。

  • 1名1室(シングル):約31,000円~(食事なし)
  • 2名1室(ツイン):約29,000円~(食事なし)

旅行代金は、休前日(金・土曜日)や夏休みや年末年始などの繁忙期になるほど高くなります。

新幹線+ホテルパックは日本旅行の「JR・新幹線+ホテルパック」やJTBの「ダイナミックパッケージJTBMySTYLE」や、JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」などがあります。

ここからは「新幹線+ホテルパック」を扱っている旅行会社を詳しく紹介していきます。

日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」

多くのホテルから選びたい、安く利用したい場合、日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」がおすすめです。

京都〜東京間の「のぞみ」の指定席・グリーン車が利用できます。
また、シートマップを使った座席指定も可能です。

きっぷの受取方法は一部を除いて宅配か駅受取のいずれかを選べるので、前もってきっぷの受取も可能です。

日本旅行「新幹線+宿泊プラン」はこちらから申込できます。

JTB「ダイナミックパッケージ」

JTB「ダイナミックパッケージ」最長13泊14日までの長期利用や、1泊3日などの宿泊なし日程も作れるなど、様々なニーズに対応しています。

また、シートマップ(座席表)から座席指定も可能です。

ちなみに、新幹線のチケットは当日までにJRの指定席券売機で受け取る必要があります。

☆JTB「ダイナミックパッケージ」はこちらから申込できます。

JR東海ツアーズ「EXダイナミックパック」

JR東海ツアーズ EXダイナミックパック

JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」は新幹線と宿泊施設を自由に組み合わせるお得なパッケージです。

新幹線へは交通系ICカードもしくはQRチケット乗車できるので、駅で切符を受け取る手間がかかりません。

また、一部のプランでは、改札を通る前であれば出発直前まで何度でも予約した新幹線の変更が可能です。

EXダイナミックパックの検索はこちら

JR東海ツアーズ「ずらし旅」

JR東海ツアーズ ずらし旅

また、JR東海ツアーズでは時間帯限定新幹線を利用することで、「ずらし旅選べる体験クーポン」がついてくる「ずらし旅」もあります。

ずらし旅の検索はこちら

「EXダイナミックパック」・「ずらし旅」を利用するには、「エクスプレス予約」または「スマートEX」への会員登録が必要です。

新幹線日帰りパック

新幹線日帰りパック

JR東海ツアーズなどでは新幹線の日帰り往復とアクティビティがセットになった新幹線日帰りパックを発売しています。

新幹線日帰り往復とずらし旅体験チケットがセットになった「ずらし旅」を使うと、京都⇔東京間の往復がおとな22,660円〜で可能です。
※のぞみ利用

日帰りパックで京都⇔東京間を往復する場合、通常料金に比べて5,000円程度安くなります。

通常料金日帰りパック
28,340円22,660円~

ただし、「ずらし旅」はお盆期間や年末年始などは対象外です。

日帰りパックの「ずらし旅」で選べる体験はこちら

京都〜東京の日帰りパックを探す

ぷらっとこだま(片道新幹線+1ドリンク付き)

ぷらっとこだま

ぷらっとこだま」は、JR東海が出しているおトクな旅行商品で、新幹線「こだま」の普通車指定席のきっぷとドリンク引換券がセットになっています。

京都〜東京・品川間の場合、片道10,700円〜利用できます。
通常の料金よりも安く、「こだま」でゆったり移動したい人にぴったりです!

申し込みはJR東海ツアーズ公式サイトから乗車日の1か月前(前月同日)の10:00から前日の23:30まで予約できます。

ぷらっとこだまの乗車方法

ぷらっとこだまはチケットレス乗車で、交通系ICカードもしくはQRチケットで乗車できます。
》詳しくはこちら

ドリンク引換券の使い方

ドリンク引換券は電子チケットで、使えるのは乗車日当日から8日間(翌週の同じ曜日まで)です。

ドリンク引換券は、予約完了時に送られるメールもしくはEX旅パックのマイページから入手できます。
》詳しくはこちら

ドリンクの引換は東海道新幹線の各駅にあるキヨスクなどでできます。

ぷらっとこだまの料金

京都〜東京・品川間のぷらっとこだまの料金は以下のとおりです。

■2025年9月1日~12月25日乗車分

おとなA料金
(月~木曜日)
B料金
(金曜日)
C料金
(土日祝日)
D料金
(繁忙期)
普通車指定席10,700円11,040円11,210円12,390円
グリーン車12,020円12,330円12,490円13,760円
こどもA料金
(月~木曜日)
B料金
(金曜日)
C料金
(土日祝日)
D料金
(繁忙期)
普通車指定席5,520円5,690円5,780円6,390円
グリーン車7,690円7,890円7,990円8,800円

○繁忙期は、9月13日~9月15日、9月20日~9月23日、10月11日〜10月13日、11月1日〜11月3日、11月22日〜11月24日です。

「ぷらっとこだま」の申込はJR東海ツアーズの公式サイトからできます。

予約・詳細はこちら!

e特急券(エクスプレス予約限定)

e特急券はエクスプレス予約限定の特急券が安く利用できるサービスです。

乗車する前に、駅にある指定席券売機等でe特急券(きっぷ)の受取が必要です。

特急券のみの商品のため、別に乗車券が必要です。
こども用の設定もあります。

乗車日当日まで申し込みできますので、急な新幹線利用でも使えます。

e特急券の料金

京都〜東京・品川間のe特急券の料金は以下のとおりです。

のぞみ

種別e特急券(参考)
特急料金
指定席5,320円5,810円
自由席4,800円4,960円
グリーン車10,190円10,680円

ひかりこだま

種別e特急券(参考)
特急料金
指定席5,000円5,490円
自由席4,800円4,960円
グリーン車9,870円10,360円

※いずれも通常期

e特急券の場合、京都~東京・品川間の特急料金が指定席・グリーン車で490円、自由席で160円安くなります。

メリット:在来線との組み合わせでさらにお得

新幹線と在来線を通して乗る場合、エクスプレス予約よりもe特急券の方が安くなるケースがあります。
新幹線利用予定がある方は、事前に料金を比較してみてください。

自由席に乗車

東海道新幹線には指定席ではなく、自由席に乗ると安くなります。

東海道新幹線京都⇔東京・品川間の自由席料金と割引額は以下のとおりです。

種別おとなこども
のぞみ13,220円
(▲850円)
6,660円
(▲420円)
ひかりこだま13,220円
(▲530円)
6,660円
(▲260円)

自由席は座席の確保はできませんが、指定席料金に比べておとな530円~850円安くなります。

京都駅は始発駅ではないので、特に「のぞみ」の場合、自由席が1・2号車の2両と少ないので、座れないこともあります。

また、お盆や年末年始、GWなどは全席指定席で自由席がないこともあります。

「ひかり」・「こだま」は自由席の車両が「のぞみ」に比べて多いので、すべての座席が埋まる、立ち客が出ることも少ないです。

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京都~東京 新幹線以外のアクセス

東京駅

京都駅~東京駅間は東海道新幹線以外にも以下のアクセス方法があります。

  • 高速バス
    (夜行バス)
  • 普通列車
    (東海道本線)

それぞれ詳しくみてみましょう。

高速バス

京都~東京間の高速バスは夜行バスがメインで、所要時間は乗車する便にもよりますが、約7時間30分程度です。

JRバス

JR高速バスの場合、昼行・夜行どちらもあります。
運行区間・所要時間・運賃は以下のとおりです。

運賃(料金)は2025年1月現在のものです。
乗車日・予約時期等により変動します。
所要時間は交通状況により前後する場合があります。

名称運行区間
(主な停車バス停)
所要時間運賃
(料金)
グラン昼特急
(昼行)
大阪駅〜京都深草〜バスタ新宿
〜東京駅日本橋口
◯京都駅中央口発の便もあり
約7時間30分
(バスタ新宿)
2,700円〜12,000円
グランドリーム号
(夜行)
京都駅中央口~バスタ新宿
~東京駅日本橋口
約7時間15分
(バスタ新宿)
2,500円〜12,500円(4列)
4,400円〜14,500円(3列)

昼行バスは、京都深草バス停に停車する便と京都駅中央口を到着する便があります。

京都深草バス停は京阪本線藤森駅、近鉄・地下鉄竹田駅から徒歩でいけます。
詳しくはこちら
※バス比較なびホームページにリンクしています。

夜行バスは、3列シートの「グランドリーム号」と4列シートの「青春エコドリーム号」があります。

いずれの便も京都駅中央口発です。

JRバスの予約はこちら

JRバス以外

JRバス以外にも「さくら高速バス」など多くのバス会社が運行しています。

運賃は乗車日や便より異なりますが、4列シートの場合、3,000円〜12,000円程度です。

お盆・年末年始・ゴールデンウィーク期間の運賃は新幹線とほぼ同じぐらいです。

高速バスの予約は楽天トラベルなどの予約サイトからできます。高速バスドットコム

京都〜東京の高速バスの予約はこちら

普通列車(東海道本線)

東海道本線

京都~東京間は普通列車を乗り継いでも1日で行けます。

東海道本線を利用すると、約9時間かかり、朝京都を出発すると夕方東京に到着するといったイメージです。

運賃は通常片道8,360円です。JRの長距離のきっぷは途中下車も可能ですので、寄り道も可能です。

京都〜東京間の東海道新幹線|よくある質問

最後に京都〜東京間の新幹線に乗車する際によくある質問をまとめました。

Q
京都~東京間を片道で安く行く方法は?
A

事前に予定が決まっている場合は「EX早特」がおすすめです。
こちらは「エクスプレス予約」・「スマートEX」会員限定です。

Q
宿泊をともなう京都〜東京間を往復利用の場合は?
A

宿泊をともなう旅行の場合は、「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。
安いプランの場合、新幹線の正規価格よりも安く、更に宿泊がついてきます。

Q
日帰りで京都〜東京間を新幹線で往復する場合は?
A

日帰りの場合は、「日帰りパック」がおすすめです。
時間などの条件が合えばJR東海ツアーズなどで発売している「ずらし旅」がおトクです。

Q
当日(直前)に京都〜東京間の東海道新幹線を安く利用する方法は?
A

エクスプレス会員の場合は、エクスプレス予約、そうでない場合は自由席を利用すると良いでしょう。

ただし、「のぞみ」の自由席は2両と少なめです。「ひかり」が5両、「こだま」は10両程度自由席があるので、そちらを利用するといいかもしれません。

Q
京都〜東京間の往復割引は使えないの?
A

京都〜東京間の距離が513.6kmと、600km以下のため往復割引は適用されません。

Q
京都〜東京間の新幹線以外の交通手段は?
A

京都〜東京間は東海道新幹線が一般的ですが、高速バスや普通列車で行く方法があります。

高速バスは昼行便と夜行便があります。

普通列車は東海道本線経由で行くのが一般的です。

今回は京都〜東京間の東海道新幹線で安く行く方法を紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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