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【2025年版】三島駅~東京駅の東海道新幹線で格安で行く方法

三島~東京 東海道新幹線で格安で行く方法

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三島駅から東京駅までは、東海道新幹線の「こだま」で55分で行けます。とても便利ですよね。

でも、「新幹線は料金が気になる」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、三島駅~東京駅間を東海道新幹線で少しでも安く移動する方法をまとめました。
また、新幹線以外の移動手段も紹介します。

この記事でわかること
  • 東海道新幹線で安く行く方法
    (三島~東京)
  • 新幹線以外のアクセス方法

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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三島〜東京・品川 東海道新幹線の料金と所要時間

東海道新幹線

東海道新幹線三島~東京間には、以下の2つの列車タイプがあります。

  • ひかり:準最速タイプの列車
  • こだま:各駅停車

「ひかり」が1日6往復、「こだま」が1時間に2本あります。

「のぞみ」は三島駅を通過します。

まず、三島~東京・品川間の東海道新幹線の料金と所要時間を紹介します。

三島〜東京・品川間の料金(指定席・自由席・グリーン車)

三島〜東京・品川間の東海道新幹線の料金は以下の通りです。
(いずれも通常期料金)

三島~東京間でも、三島~品川間でも新幹線の料金は同じです。

「ひかり」・「こだま」

座席の種類おとなこども
指定席4,600円2,290円
自由席4,070円2,030円
グリーン車7,070円4,830円

新幹線の料金はシーズンごとに異なる

新幹線の指定席およびグリーン車の料金は、利用するシーズンによって変動します。

  • 最繁忙期(例: 年末年始やお盆):通常期料金に+400円
  • 繁忙期(例: 連休期間など):通常期料金に+200円
  • 閑散期(例: 平日の一部など):通常期料金より-200円

※自由席の料金はシーズンに関係なく通年同じです。

対象日は「シーズン別の指定席特急料金」をご覧ください

■最繁忙期
2025年12月27日・30日
2026年1月3・4日

■繁忙期
2025年9月12〜15・19〜21・23日、10月3〜5・10〜13・17〜19・24〜26・31日
11月1〜3・7〜9・14〜16・21〜24・28〜30日、12月26・28・29・31日
2026年1月2日、3月19〜31日

■閑散期
2025年9月1〜4・8〜11・16〜19・24・25・29・30日、10月1・2日、12月1〜4・8〜11・15〜18・22・24日
2026年1月5〜8・13〜15・19〜22・26〜29日、2月2〜5・9〜12・16〜19・24〜26日、3月2〜5日

■通常期
上記の期間以外の日です。

東海道新幹線 自由席車両

「ひかり」の自由席は1~5号車、「こだま」の自由席は1〜6号車、13〜16号車です。
(一部列車では自由席車両が異なる場合があります)

所要時間(ひかり・こだま比較)

三島~東京・品川間の列車種別ごとの所要時間はそれぞれ以下のとおりです。

※所要時間は停車駅の数やダイヤによって前後する場合があります。

列車種別主な途中停車駅三島~品川三島~東京
ひかり新横浜・品川約35分約45分
こだま各駅停車約50分約55分

「こだま」は各駅停車のため、「ひかり」よりも時間がかかります。

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三島〜東京・品川 東海道新幹線で安く行く方法

三島〜東京・品川 東海道新幹線で安く行く方法

三島〜東京・品川間の東海道新幹線を安く利用するには以下の方法があります。

サービス名特徴こんな人におすすめ
エクスプレス予約
(EX予約)
・通常料金よりも安い
・当日予約も可能
・年会費がかかる
出張などが多い方
スマートEX・通常料金より200円引き
・当日予約も可能
・年会費不要
気軽に使いたい方
EX早特
(7・3・1)
・EX予約やスマート
EXよりも安い
・申込期限がある
EX予約・スマートEX会員で
事前に予定が決まっている方
新幹線+ホテルパック・安いホテルの場合、
新幹線の往復料金+αで
1泊付いてくる
東京で宿泊する方
日帰りパック・往復料金よりも安い
・クーポンなど特典付き
日帰り往復する方
e特急券・EX予約会員
限定の割安特急券
・乗車券との
組み合わせが可能
新幹線と在来線を
通して乗る方
自由席に乗車・予約が不要
・指定席よりも安い
・混雑時は座れないことも
時間を気にせずに
新幹線に乗りたい方

ここからは、三島~東京間の東海道新幹線に安く乗る方法をそれぞれ詳しくみていきます。

エクスプレス予約・スマートEX

東海道新幹線のネット予約サービス「エクスプレス予約(EX予約)」・「スマートEX」を利用すると、通常料金よりも安く新幹線に乗車できます。

エクスプレス予約・スマートEXは新幹線の乗車券と特急券がセットになっています。

新幹線乗車駅まで(降車駅から)在来線を利用する場合、在来線の運賃が別に必要になります。

また、予約変更はチケットレスで改札を通る前なら、列車の出発前まで何度でも変更可能です。

エクスプレス予約とスマートEXの違い

エクスプレス予約は年会費1,100円(税込)がかかり、専用のクレジットカードが必要ですが、割引額が大きいのが特徴です。

また、「e特急券」を利用すれば特急券のみ安く購入できます。
》詳しくはこちら

一方、スマートEXは年会費無料で、新たにクレジットカードの申込む必要がないので、手軽に始められます。

エクスプレス予約・スマートEXの料金比較(三島~東京・品川)

三島~東京・品川間の紙のきっぷとエクスプレス予約、スマートEXの料金を表にまとめました。

きっぷの種類おとなこども
紙のきっぷ
(通常期)
4,600円2,290円
エクスプレス予約
(通常期)
4,330円
(▲270円)
2,160円
(▲130円)
スマートEX
(通常期)
4,400円
(▲200円)
2,190円
(▲100円)

エクスプレス予約は紙のきっぷに比べて大人270円安くなります。

EX早特(早期割引きっぷ)

エクスプレス予約・スマートEXには、早期予約で新幹線の料金が安くなる「EX早特」があります。

三島〜東京・品川間には、以下の種類のきっぷがあります。

  • EX早特7
    (ひかり・こだま)
  • EXファミリー早特7
    (ひかり・こだま、2名以上)
  • EX早特1
    (ひかり・こだまの自由席)
  • EX早特3
    (こだま・グリーン車)

それぞれの商品を紹介します。

EX早特7(指定席)

EX予約「EX早特7」は、7日前の予約で「ひかり」・「こだま」の普通車指定席がおトクに乗車できる商品です。

三島〜東京・品川間を「ひかり」・「こだま」で移動する場合、片道4,070円となり、通常よりもおトクです。

繁忙時期(GW、お盆、年末年始)には設定除外日があります。

EX早特7の料金

三島〜東京・品川間のEX早特7の料金は以下のとおりです。

種別EX早特7
金額
通常期
料金
おとな4,070円
(▲530円)
4,600円
こども2,030円
(▲260円)
2,290円
EX早特7
詳しくはこちら

EXファミリー早特7

「EXファミリー早特7」は7日前の予約で2名以上から利用で使える割引商品です。

従来の「EXこだまファミリー早特3」は、「EXファミリー早特7」となり、予約・購入期限が3日前から7日前になりました。

この割引は「ひかり」「こだま」の普通車指定席が対象です。

ちなみに、「EXファミリー早特7」は2名以上であれば家族でなくても使えます。

EXファミリー早特7の料金

三島〜東京・品川間のEXファミリー早特7の料金は以下のとおりです。

EXファミリー早特7は平日でも利用できます。料金は平日・休日とも同額です。

  • 料金
    おとな 3,810円
    こども 1,900円
  • 割引金額
    おとな 790円おトク
    こども 390円おトク
  • 利用期間
    通年
    (2025年8月7日~8月17日、12月26日~2026年1月4日は除く)
  • 発売開始:乗車日1ヶ月前の10:00
  • 購入期限:乗車日7日前の23:30
EXファミリー早特7
詳しくはこちら

EX早特1(自由席)

EX予約「EX早特1」は前日までの申込で東海道新幹線の自由席がおトクに利用できるエクスプレス予約・スマートEXの早特商品です。

三島~東京・品川間の料金は大人3,730円となり、通常の自由席料金よりも340円安く利用できます。

「ひかり」・「こだま」どちらでも使えます。

EX早特1の料金

三島〜東京・品川間のEX早特1の料金は以下のとおりです。

種別EX早特1
金額
(参考)
通常料金
おとな3,730円
(▲340円)
4,070円
こども1,860円
(▲170円)
2,030円
EX早特1
詳しくはこちら

EX早特3(こだまグリーン車)

EX早特3は、3日前の予約・購入で、東海道・山陽・九州新幹線のグリーン車がおトクになる割引商品です。

三島~東京・品川間では「こだま」のグリーン車で設定があり、料金は以下のとおりです。

  • おとな:4,800円
  • こども:2,780円

利用期間は、GW・お盆(8/7~8/17)・年末年始を除く通年です。

EX早特3の
詳細はこちら

新幹線+ホテルパック

新幹線+ホテルパック

宿泊をともなう新幹線を使った旅行の場合、往復の新幹線と宿泊がセットになった「新幹線+ホテルパック」がおトクです。

安いホテルの場合、新幹線往復料金+αで、さらにホテル1泊ついてきます。

三島〜東京間の料金は新幹線往復とホテル1泊付きで以下のとおりです。

  • 1人1室:14,000円〜
    (食事なし・シングル)
  • 2人1室:12,000円〜
    (食事なし・ツイン)

旅行代金は、休前日(金・土曜日)や夏休みや年末年始などの繁忙期になるほど高くなります。

新幹線+ホテルパックは日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セットプラン」やJTBの「ダイナミックパッケージ」、JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」などがあります。

それぞれのサービスを詳しく紹介していきます。

日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」

多くのホテルから選びたい、安く利用したい場合、日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」がおすすめです。

三島〜東京間の「ひかり」・「こだま」の指定席・グリーン車が利用できます。

きっぷの受取方法は一部を除いて宅配か駅受取のいずれかを選べるので、前もってきっぷの受取も可能です。

三島〜東京間の日本旅行「新幹線+宿泊プラン」は以下のリンクから検索できます。

また、1人から利用できるプランも数多くあります。

日本旅行「新幹線+宿泊セットプラン」について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

JTB「ダイナミックパッケージ」

JTB「ダイナミックパッケージ」ではシートマップ(座席表)から座席指定も可能です。

また、最長13泊14日までの長期利用や、1泊3日などの宿泊なし日程も作れるなど、様々なニーズに対応しています。

ちなみに、新幹線のチケットは当日までにJRの指定席券売機で受け取る必要があります。

JTB「ダイナミックパッケージ」はこちらから申込できます。

JR東海ツアーズ(EXダイナミックパック)

JR東海ツアーズ EXダイナミックパック

JR東海ツアーズの「EXダイナミックパック」は、新幹線と宿泊施設を自由に組み合わせるお得なパッケージです。

新幹線へは交通系ICカードもしくはQRチケット乗車できるので、駅で切符を受け取る手間がかかりません。

また、一部のプランでは、改札を通る前であれば出発直前まで何度でも予約した新幹線の変更が可能です。

EXダイナミックパックの検索はこちら

JR東海ツアーズ「ずらし旅」

JR東海ツアーズ ずらし旅

また、JR東海ツアーズでは時間帯限定新幹線を利用することで、「ずらし旅選べる体験クーポン」がついてくる「ずらし旅」もあります。

ずらし旅の検索はこちら

「EXダイナミックパック」・「ずらし旅」を利用するには、「エクスプレス予約」または「スマートEX」への会員登録が必要です。

新幹線日帰りパック

新幹線日帰りパック

三島~東京間を新幹線で日帰り往復する場合、新幹線と体験クーポンがセットになったJR東海ツアーズの「新幹線日帰りパック」プランがおすすめです。

ずらし旅」の場合、三島〜東京間の往復がおとな7,860円〜で可能です。

日帰りパックで三島〜東京間を往復する場合、通常料金に比べて1,500円程度安くなります。

ただし「ずらし旅」はお盆期間や年末年始などは対象外です。

通常料金日帰りパック
9,240円7,860円~

☆三島⇔東京間の日帰りパックはこちらから申込できます。

e特急券(エクスプレス予約限定)

e特急券はエクスプレス予約限定の特急券が安く利用できるサービスです。

乗車する前に、駅にある指定席券売機等できっぷの受取が必要です。

e特急券を利用する際には、別に乗車券が必要です。
こども用の設定もあります。

乗車日当日まで申し込みできますので、急な新幹線利用でも使えます。

e特急券の料金(三島~東京・品川)

三島〜東京・品川間のe特急券の特急料金は以下のとおりです。

種別e特急券(参考)
通常料金
指定席2,020円2,290円
自由席1,760円1,760円
グリーン車4,290円4,560円

e特急券の場合、三島~東京・品川間の特急料金が指定席・グリーン車で270円安くなります。

メリット:在来線との組み合わせでさらにお得

新幹線と在来線を通して乗る場合、エクスプレス予約よりもe特急券の方が安くなるケースがあります。
新幹線利用予定がある方は、事前に料金を比較してみてください。

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三島⇔東京 新幹線以外のアクセス

東京駅

三島駅~東京駅間は東海道新幹線以外にも以下のアクセス方法があります。

  • 普通列車
    (在来線)

詳しくみてみましょう。

普通列車(在来線)

三島~東京間を普通列車で行く場合、東海道本線を乗り継いで行けます。運賃は大人2,310円です。

多くの場合、途中の熱海駅で乗換が必要となります。

基本的に熱海駅着の列車は2・3番線到着、熱海発東京方面行きの列車は4・5番線発車となります。

熱海駅からの普通列車はグリーン車が連結されていますので、グリーン券を購入すれば快適に移動できます。

普通列車グリーン車について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

三島~東京間のSuicaでのタッチ&ゴーは不可

三島駅はTOICA(JR東海)エリア、東京駅はJR東日本エリアとエリアをまたがります。

Suica・TOICAなどの全国相互利用サービス対応の交通系ICカードはエリアをまたがった利用ができませんので、下車駅で運賃精算が必要となります。

三島~東京間を利用する場合は、事前に紙のきっぷ(乗車券)を購入することをおすすめします。

参考 鉄道ご利用エリア(TOICAエリア)
(JR東海ホームページ)

参考 首都圏エリア(Suica)
(JR東日本ホームページ)

三島〜東京間の東海道新幹線に安く乗る方法|よくある質問

最後に三島〜東京間の新幹線に乗車する際によくある質問をまとめました。

Q
三島から東京まで東海道新幹線でいくのにかかる料金は?
A

三島〜東京間、東海道新幹線で行く場合、指定席4,600円、自由席4,070円、グリーン車は7,070円です。
(大人・通常期)

Q
三島~東京間を新幹線で安く行く方法は?
A

三島~東京間を東海道新幹線を利用する場合、
自由席:EX早特1
指定席:EX早特7
が一番安いです。

Q
宿泊をともなう三島〜東京間を往復利用の場合、安く行く方法は?
A

宿泊をともなう場合は、新幹線+宿泊パックがおすすめです。
安い場合、往復の新幹線代+αで、ホテルが1泊ついてきます。

Q
日帰りで三島⇔東京間を新幹線で往復する場合は?
A

日帰りの場合は、「日帰りパック」がおすすめです。
時間などの条件が合えばJR東海ツアーズなどで発売している「ずらし旅」がおトクです。

今回は三島〜東京間を東海道新幹線で安く行く方法を紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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